元主将カルバハルが明かす控室の緊迫劇
今夏13年間在籍したレアル・マドリードを離れてヘタフェへ移籍した前主将ダニ・カルバハルが、ラジオ番組 El Larguero(Cadena SER)および El Partidazo(Cadena COPE)に出演し、昨季のレアル・マドリード控室で起きた衝撃の出来事を暴露した。
ダニ・カルバハルは昨季の苦しいチーム状況を振り返り、『レアル・マドリードに長年いるが、昨季の控室では実際に選手同士が手に手を上げて殴り合いの喧嘩に至る場面が何度かあった。ハイレベルなフットボールの現場では珍しいことではない』と告白。さらに何よりも怒りを覚えた点として情報漏洩を挙げた。
『一番腹が立ったのは、その30分後にはニュースとしてメディアに漏れていたことだ。私は控室は絶対に鍵をかけるべき開けてはならない場所だと考えている。だから内部の情報が漏れることには本当に強い憤りを感じた。無冠の2年目に主将を務め、外からの噂や控室をまとめるのは決して容易ではなかった』
また、ダニ・カルバハルは11月29日に控えるスペインの国政選挙や国内の社会問題についても言及した。
『普段は政治的な意見を公に言わないようにしているが、次の選挙については誰もが口にしている。住宅問題や医療、上がり続ける公的債務など今のスペインの状態は本当に悲しい。党派のイデオロギーを捨てて、皆にとって最善の政治が行われることを願っている。国民は自分の信じる投票をしてほしい』と語り、自身の政界進出の可能性については『滅相もない、私には準備も知識もない。だが天下りで選ばれている議員も多いから私がいっても斬新ではないかもね』と冗談交じりに否定した。(via SPORT)
トリード鉄道事故の惨劇に対するレアルの支援
スペイン・トリード県ウルダで発生した悲惨な列車脱線・衝突事故(死者68名、重傷者15名以上)に対し、レアル・マドリードのクラブ全体と選手たちが迅速な支援と哀悼の意を表明している。
主将のフェデ・バルベルデは自身のInstagramで熱いメッセージを発信。
『トリードの惨劇で亡くなられた被害者ご遺族に心よりお悔やみ申し上げます。負傷された方々と影響を受けた皆様に愛とサポートを送ります。レアル・マドリードの主将として、必要な援助なら何でも行う覚悟があり、行方不明者の捜索情報の拡散に全面的に協力します』と表明し、行方不明者の写真や連絡先の拡散を積極的に行った。アルダ・ギュラーやアルバロ・カレーラスもSNSで哀悼の意と救助隊への感謝を投稿した。
クラブ側も『トリード県での悲惨な事故に深い衝撃を受けている。遺族へのお悔やみと被災者への連帯を表明し、救助活動に当たる緊急サービスを全力でサポートする』と公式声明を発表。
モウリーニョ監督も会見の冒頭で『私個人、そしてレアル・マドリードで働く全ての者を代表して、ウルダの事故で犠牲になられた方々のご遺族とご友人に心からの哀悼の意を表します。私たちの愛と心は皆様と共にあります』と述べた。(via SPORT / MARCA)