来季に向けたトップチーム編成

⚽️ 2年連続で欧州大会への切符を手にしたセルタは、クラウディオ・ヒラルデス監督のもとで新しいプロジェクトの構築を進めています。クラブの計画は、トップチームの選手数をスリム化し、質の高い選手でチームを調整することです。現時点での唯一の補強はアレイシ・フェバスとなっています。

また、下部組織からもトップチームへ引き上げる準備が整っているとクラブが考えている選手がおり、そのうちの2人がウーゴ・ゴンサレスとジョエル・ロペスです。両選手ともセルタ・フォルトゥナの昇格において重要な役割を果たしましたが、トップチームの25人の登録枠に入れるかどうか、最終的な決定権はクラウディオ・ヒラルデス監督に委ねられています。両名はトップチームのプレシーズンに参加し、最近のクラブの成功に貢献するカンテラーノのリストに名を連ねるべく、監督の評価を受ける大きなチャンスを手にしています。

(via ElDesmarque)

Bチームの歴史的昇格

📈 セルタのBチームであるセルタ・フォルトゥナは、プレーオフの末にエウロパとポンフェラディーナを破り、見事セグンダ・ディビシオン(2部)への歴史的昇格を果たしました。レギュラーシーズンをグループ2位で終え、6回目のプレーオフ挑戦で成し遂げた快挙です。来季はクラブ史上初めてプロサッカーのカテゴリーに挑むことになります。

一方で、この偉業を成し遂げたフレディ・アルバレス監督が来季も指揮を執るかどうかは現時点では未定です。アルバレス監督は継続の選択肢が多数あることを認めつつ、クラブと話し合って双方にとって最善の決定を下す必要があると述べています。監督は『プレシーズンを始めた時には想像もできなかったことを達成できたので、まだ夢心地です。このチームは歴史を作りました』と喜びを語っています。

(via Estadio Deportivo)

カンテラーノの別れ

👋 セルタ・フォルトゥナのセグンダ昇格という歴史的なシーズンの直後、サッカー界ではデラとして知られるダビド・デ・ラ・イグレシア・レイが、6月30日の契約満了をもってクラブを退団することを発表しました。ア・コルーニャ出身の同選手は7年間にわたってセルタに在籍し、セルタC-グラン・ペーニャからBチームへとステップアップしました。

クラウディオ・ヒラルデス監督時代にBチームへと昇格した世代の一人であり、マリオ・フエンテ、マヌ・フェルナンデス・アロヨ、ルーカス・アンタニョン、マリオ・カンテロ、パブロ・メイシュスらと共に昇格。ウーゴ・アルバレスやハビ・ロドリゲス、ウーゴ・ソテロらと同じ2003年生まれの23歳です。努力、到達力、献身性を備えたMFとして、今季は27試合に出場(うち13試合に先発)し、3ゴール4アシストを記録してチームの昇格に大きく貢献しました。デラは来季のBチームから離脱する最初の選手となります。

デラはファンやクラブに向けて次のように別れの言葉を綴っています。『私たちの道を分かつ時が来ました。長年私の家であり、とても幸せだった場所にお別れを言うのは決して簡単なことではありませんが、セグンダ・ディビシオンへの昇格を達成して去るこれ以上の最高の方法はありませんでした。いつも特別な愛情を抱き続けます。皆さんがいつも私に与えてくれた愛情に心から感謝します。皆さんは素晴らしいです。すべてに感謝します、アラ・セルタ』。なお、彼の次なる移籍先はまだ公式には決まっていません。

(via SPORT)

バライードスの観客動員

🏟️ 25/26シーズンのリーグ戦における本拠地バライードスの総観客数は380,127人、1試合平均は20,007人を記録しました。前シーズンの総観客数408,581人、平均21,504人と比較すると平均で約1,500人の減少となっています。これは、新設されるゴル・スタンドの改修工事によって一時的に収容人数が減ったことが原因です。

しかし、1試合あたりの平均稼働率(占有率)は87.7%に達し、バレンシアのメスタージャ(90.4%)、アスレティック・ビルバオのサン・マメス(89.4%)に次いで、リーグ全体で3位という非常に高い数値を記録しました。多くの試合で満員に近い状態が続いています。リーグ全体での1試合平均観客数ランキングでは14位(1位はサンティアゴ・ベルナベウの71,549人)でした。

2030年ワールドカップの開催を見据えた改修工事は順調に進んでおり、2026年末にはゴル・スタンドの全工事が完了し、収容人数が約31,000人にまで拡大する予定です。さらに、来季の開幕時にはゴル・スタンドの最前5列にあたる800の新しい座席が利用可能となります。

(via Estadio Deportivo)

移籍市場の噂

🔄 移籍市場においてもセルタは複数の選手に注目しています。ゴールキーパーのポジションでは、ルーマニア人GKアンドレイ・ラドゥを休ませるためのバックアッパーとして、ビジャレアルで構想外となっているマドリード出身のディエゴ・コンデの動向を注視しています。ただし、コンデ本人は新天地で先発として重要な役割を担うことを望んでおり、セルタの欧州大会出場という魅力はあるものの、控えGKというポジションがネックとなっています。現在、彼に対しては3年契約を提示しているデポルティーボがリードしており、セビージャも関心を寄せています。

また、中盤の強化として、今夏にレアル・ソシエダからの退団が見込まれている元所属選手のブライス・メンデスに関心を寄せているほか、バレンシアのポルトガル人MFアンドレ・アルメイダの動向にも注目している模様です。

(via ElDesmarque)

デポルティーボへのメッセージ

🤝 ガリシア州の宿敵であるデポルティーボ・ラ・コルーニャが、クラブの正式名称に市の地名である「ア・コルーニャ」を採用し、エンブレムも微調整する変更を行いました。これに対し、セルタは公式SNSを通じて『私たちの言語にとってまた一つ前進です。勝利おめでとうございます』と投稿し、ガリシア語の普及という観点からライバルの決定に粋な反応を示し、ファンからも称賛を集めました。

(via ElDesmarque)

【本日の総括】

Bチームの2部昇格という歴史的な快挙に沸くセルタですが、来季のトップチーム編成に向けて、ウーゴ・ゴンサレスら若手の引き上げや、アレイシ・フェバスに続く的確な補強が急務となっています。長年カンテラからチームを支えたデラとの別れや、バライードスの改修工事の進展など、クラブ全体が新たな欧州へのステージに向けて着実に歩みを進めている一日となりました。