アスレティック・ビルバオとの引き抜き騒動 セルヒオ・ヌインの契約延長オプションを行使へ
⚽️ オサスナの下部組織「タホナル」とアスレティック・ビルバオの下部組織「レサマ」の間で、またしても選手の引き抜きを巡る動きが発生しています。これまでにも、期待を下回る1年目を経て名誉挽回に燃えるヘスス・アレソなどが両クラブ間を移動した例がありますが、今回の焦点となっているのは右ラテラルの有望株、セルヒオ・ヌイン(2010年生まれ、バラニャイン出身)です。
🛡️ ヌインはオサスナに7シーズン在籍し、ナバラ州U-16選抜のキャプテンも務める逸材であり、セサル・アスピリクエタの甥にあたる選手です。今年4月以降、6月にフリーエージェントとしてアスレティック・ビルバオへ加入することが確実視されていました。しかし、オサスナは彼をフベニールAのロースターに登録するという驚きの決断を下しました。
🗣️ これについて、オサスナの育成部門でディレクターを務めるパチ・プニャルが以下のように事情を説明しています。
『特に新しいニュースはありません。セルヒオはここで7年間我々と共に過ごしてきた少年であり、現在も有効な契約を結んでいます。そして、その契約には彼らによって署名され合意された契約延長オプションが含まれていました。誰も彼らに署名を強要したわけではありません。我々はそのオプションを行使します。もしそれが認められないというのであれば、他の機関が判断を下すことになるでしょう。原則として、彼は来シーズンも我々のチームに所属することになります』
🗣️ また、タホナルのディレクターであるアンヘル・アルカルデも、いかなる疑念も払拭すべく次のように明言しています。
『この件に関しては、選手が18歳になるまでここに留まるというご両親からの確約があります。そしてオサスナは当然ながら、7年間ここにいるこの選手が我々と留まるために、その権利を行使します。我々は彼を戦力として計算しています』
🔥 オサスナ側は契約に盛り込まれていた条項を盾に、アスレティック・ビルバオへの流出を阻止し、クラブの未来を担う才能を引き留める構えです。
(via ElDesmarque)
アンテ・ブディミル クロアチア代表を救う決勝ゴールで大会のヒーローに
🇭🇷 オサスナのストライカー、アンテ・ブディミルがワールドカップの舞台で大仕事をやってのけました。強風が吹き荒れるトロント・スタジアムに43,036人の観衆を集めて行われたグループL第2節、クロアチア代表対パナマ代表の試合で、ブディミルがクロアチアを救う値千金の決勝ゴールを記録しました。
📉 イングランド戦での敗戦から立て直しを図りたいクロアチアでしたが、前半はパナマの堅い5バックと中盤の激しいプレスを前に攻撃の形を作れず、非常に苦しい展開を強いられました。しかしハーフタイム、ダリッチ監督が動きます。不調だったグヴァルディオルやムサを下げ、ブディミルとクラマリッチをピッチに送り込みました。
⚽️ この采配が直後に的中します。後半開始からピッチに立ったブディミルは、クロアチアの攻撃を活性化させます。そして迎えた54分、右サイドでフリーになったスタニシッチからのクロスがゴールエリア内に送られると、そこに待ち構えていた点取り屋のブディミルがしっかりと押し込み、先制ゴールを奪いました。
📊 試合はこのまま0-1で終了。クロアチアは大会生き残りの望みを最終節に繋ぐ貴重な勝ち点3を獲得し、逆にパナマはこの結果によってグループステージ敗退が数学的に決定しました。試合後の選手採点でもブディミルは「7」という高評価を獲得しています。前半の停滞した空気を途中出場から一変させ、即座に結果を出した決定力と勝負強さが際立ちました。
(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
オサスナは下部組織の逸材セルヒオ・ヌインの流出を契約条項を行使して阻止する強硬姿勢を見せました。また、W杯の舞台ではブディミルがクロアチア代表を救う決勝ゴールを挙げ、クラブを代表するストライカーとしての大活躍を見せています。