レアル・オビエド
ダービー勝利のダメ押しゴールを叩き込み、一躍クラブのヒーローとなった17歳の新星エンソ・ペレス(Enzo Pérez)。未成年のため試合後の夜の街での祝勝会には参加できなかった彼だが、地元オビエドの「ラ・フロリダ」地区では彼の快挙に沸き立っている。幼少期に彼とともにパルケ・デル・オエスト(西公園)のフットサルコートで毎日ボールを蹴っていた幼馴染のハイメ・ファエスとディエゴ・パリシオが、新星の知られざる素顔を語った。
元オビエド選手の父オスカル・ペレスの血を引くエンソは、6歳でヴァロビンからオビエドの下部組織に入団。卓越したサッカーセンスと人一倍強い負けず嫌いな性格で飛び級を重ねてきた。幼馴染たちは『彼はとにかく負けず嫌いで、練習でも思い通りにいかないと悔し泣きするほどだった。でもピッチの外では控えめで礼儀正しい好青年』と振り返る。また、下部組織時代には練習中に肩を痛めた際、本人が『マジで肩がヤバい!』と叫んだものの周囲にオーバーリアクションだと勘違いされ、後日本当に重傷だと判明してから『マジで肩がヤバい伝説』として仲間の間で語り継がれているという。下部組織の誇りとしてトップチームで輝く17歳のシンデレラストーリーは、オビエドのサポーターに大きな夢を与えている。(via SPORT)