ビジャレアル
マジョルカとのアウェイゲームに臨みます。マルセリーノ・ガルシア・トラル監督は今シーズン限りでの退任がすでに決定していますが、チームのモチベーションに影響はありません。すでにチャンピオンズリーグ出場権となる3位の座を確保していますが、指揮官は「我々は3位という順位を最後まで死守してシーズンを終えるために競争し続ける」と語り、決して手を抜かない姿勢を力強く示しています。なお、マルセリーノ監督の来季の後任には、ラージョ・バジェカーノを欧州の舞台へ躍進させたイニゴ・ペレスが有力視されており、すでに基本合意に達しているとも報じられています。(via SPORT)
アスレティック・ビルバオ
来季からの新監督として、前ドルトムント指揮官のエディン・テルジッチが就任することが正式に決定しました。ピッチ内の話題としては、日曜日の試合に向けて大きなサプライズが用意されている可能性があります。現在バレンシアへレンタル移籍中のGKフレン・アギレサバラですが、彼の契約には「恐怖条項(保有元との対戦に出場できないという条項)」が含まれていません。そのため、サン・マメスでの古巣対決に彼がバレンシアの選手として出場する可能性が高まっています。さらに、攻撃陣ではルーカス・ベルトランがヒザの違和感からグループ練習に復帰しており、大一番での出場へ向けて望みを残しています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
シーズンが最終盤に差し掛かり、ラ・リーガは劇的な展開の連続となっています。降格圏に沈むレバンテが0-2から奇跡の大逆転勝利を収めたことで、残留争いはアラベスやセビージャ、エスパニョール、エルチェ、オビエド、マジョルカなどを巻き込み、かつてないほどのカオス状態へと突入しました。一方で上位陣に目を向けると、ラージョ・バジェカーノがカンファレンスリーグで決勝へ進出するというスペインサッカー界にとっての歴史的快挙を成し遂げた恩恵により、5位チームにチャンピオンズリーグ出場権が与えられることが確定しました。これにより、ベティスやレアル・ソシエダによる欧州カップ戦の出場権争いのモチベーションは最高潮に達しています。また、シーズン終了を見据えた監督人事も活発化しており、ジローナのミチェル監督に対するアヤックスの引き抜き画策や、ビジャレアルのマルセリーノ監督退任とイニゴ・ペレス監督の引き抜き報道、アスレティックのエディン・テルジッチ新監督就任など、ピッチ外でも激しい動きが続いています。