UDアルメリア&コルドバCF

UDアルメリアとアレハンドロ・ポソは今週半ば、2027年まで残されていた契約の解除に合意し、5シーズンにわたる在籍にピリオドを打った。

昨季ポーランドのヤギエロニア・ビャウィストクにレンタル移籍し、公式戦49試合で3ゴール7アシストを記録してEL予選など貴重な欧州舞台を経験したポソだが、この夏に復帰したアルメリアでの電撃退団について衝撃の真実を暴露した。ポソは『上層部からの明確な命令があり、今シーズンは一切試合に出場させない方針が通達されていた。だから私は去らざるを得なかった』と明かし、干される状況にあったことを白日の下に晒した。27歳となった彼は『今もセビージャの下部組織時代と同じ17歳の情熱を持っている』と語り、フリーエージェントとしてスペイン国内での移籍先を模索している。

一方、アルメリアは市場閉幕の瞬間に、31歳のポルトガル人ディフェンダー、ネルソン・モンテをコルドバCFへ急遽レンタル移籍させることで合意した。コルドバは開幕からすでに7失点を喫しており、ビララサの退団、フォメエムの負傷などでディフェンスラインが完全崩壊、本職のセンターバックがわずか3人という壊滅的な守備難に陥っていた。かつてマラガで2部昇格を経験し、昨季アルメリアで28試合を戦い抜いたベテランのネルソン・モンテの加入は、イバン・アニア監督にとってまさに砂漠のオアシスとも言える救世主補強となった。 (via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

第4節の週末、ラ・リーガ・ハイパームーション(スペイン2部)は各地で激しい戦いが展開された。昇格候補の筆頭ジローナがエル・モリノンで難敵スポルティングを下して暫定2位に食い込み、昨季降格組のマジョルカはエルデンセに阻まれ、バリャドリードはアンドラに泥臭く勝ち切るなど、各チームの勢力図が徐々に姿を現しつつある。また、深刻な社会情勢にあるセウタがピッチ外での大きな支援を受ける一方で、現場での新ルール運用や電撃移籍を巡る人間模様が2部リーグの熱さを物語っている。