激闘のラージョ戦は3-2で惜敗

⚽🔥 ラ・リーガ第5節、ラシン・サンタンデールは中立地のブタルケでラージョ・バジェカーノと対戦しました。試合は激しい攻防の末、3-2で惜しくも敗れました。ラシンは開始早々にカナレスの素晴らしいゴールで先制するも、ラージョのラティウに追いつかれます。その後、パブロ・ガルシアのゴールで再び勝ち越しましたが、ラージョのセルヒオ・カメジョに2ゴールを許し逆転負けを喫しました。この結果、ラシンは勝ち点を4から伸ばせず、ラージョと並んで中位にとどまっています。(via Estadio Deportivo)

カナレスが16年ぶりのラシン復帰弾

🎯👑 元スペイン代表のセルヒオ・カナレスが、ラシン・サンタンデールのユニフォームを着て16年133日ぶりとなる歴史的なゴールを記録しました。試合開始わずか3分、ペナルティエリア手前で得たフリーキックのチャンス。カナレスが放った無回転気味のシュートは、相手キーパーの守るゴール右上隅に直接突き刺さる素晴らしい先制点となりました。カナレスにとってラシンでの前回のゴールは、2010年にエル・サルディネロで行われたビジャレアル戦まで遡ります。この記念すべきゴールにファンは熱狂しましたが、最終的な勝利には結びつきませんでした。(via MARCA)

パブロ・ガルシアがスタメンデビューで初得点

✨⚡ ベティスから新加入したパブロ・ガルシアが待望のスタメンデビューを果たし、早くもその価値を証明しました。前半28分、相手DFウナイ・ロペスが自陣エリア前でクリアしきれなかったボールを拾うと、迷わず左足で鋭いミドルシュートを放ちました。シュートはキーパーの手前でバウンドし、ゴールネットを揺らす見事な勝ち越し弾となりました。これでパブロ・ガルシアは今シーズン、ベティス時代にバレンシア戦で決めた1点に続き、自身2点目のゴールとなりました。

試合後、パブロ・ガルシアは次のように試合を振り返りました。

『後半の立ち上がりにチームの集中が少し切れてしまい、ラージョのような質の高い相手はそうした一瞬の隙を突いて簡単にゴールを奪ってきます。ただ、チームが最後までやり抜いたハードワークには満足していますし、これを糧にこれからのパフォーマンスを向上させていきたいです。』

また、自身のゴールについては『このクラブで初ゴールを決められてとても嬉しい。これからこのユニフォームを着て、さらに多くのゴールを届けたいです。』とサポーターに向けて強く誓いました。(via MARCA)

移籍最終日加入の4選手がピッチで競演

🏃🆕 移籍市場の最終日にラシン・サンタンデールへ加入した4人の新戦力が、このラージョ戦で全員デビューを果たしました。スタメン出場したパブロ・ガルシアに加え、後半にはホセ・アルベルト・ロペス監督の交代策により、ミゲル・アルメイダ、ジャン=クレール・ベロシアン、そしてアーロン・マルティンが次々とピッチに投入されました。

指揮官は彼ら新戦力のプレーについて次のように高評価を与えています。

『彼ら新加入選手の初戦のパフォーマンスには非常に満足している。これからお互いのプレースタイルや特徴をさらに深く理解していく時間が必要だ。』(via MARCA)

ホセ・アルベルト監督が審判の判定を批判

🗣️🚫 試合後、ホセ・アルベルト・ロペス監督は敗戦に悔しさを滲ませつつも、審判団のジャッジに対して厳しい不満をぶちまけました。試合終盤、ヤシル・サビリがネットを揺らして同点に追いついたかに見えましたが、VARチェックの末、ラージョのキーパーに対するファウルがあったとしてノーゴールと判定されました。

この判定についてホセ・アルベルト監督は次のようにコメントしました。

『チームは最後の1秒まで同点を信じて戦い続けた。誰もが目にしたはずのあの物議を醸す判定がなければ、私たちは勝ち点1を手にしていたはずだ。しかし結果として私たちは何も得られずに帰ることになった。』

さらに審判の基準についても不満を漏らしています。

『結局は主審のその場の主観が優先される。しかし、フットボールはバスケットボールのように少しの接触も許されない競技ではない。今日のピッチ上では、まるでバスケットボールやハンドボールのルールを適用されているかのような不可解な判定が多発していた。』

一方、デビュー戦でゴールを取り消されたパブロ・ガルシアも『映像はまだ確認していないが、ピッチ上でファウルがあったようには全く見えなかった。主審はキーパーに対するファウルだと説明していたが、フットボールでは判定が味方することもあれば、そうでないこともある。』と複雑な表情を浮かべました。(via Estadio Deportivo)

相次ぐ主力の離脱が判明

🏥📉 ラージョ戦を控えるチームに激震が走っていたことが、試合前の情報で明らかになりました。攻撃の主軸であるアンドレス・マルティンが膝の捻挫を痛めて戦線を離脱。さらに、期待の新アタッカーであるイケル・ルケも今回の遠征メンバーから外れました。この相次ぐアタッカー陣の離脱という緊急事態に対し、ホセ・アルベルト監督はパブロ・ガルシアを急遽スタメンに抜擢する決断を下し、結果としてパブロ・ガルシアが期待に応えるゴールを奪う形となりました。(via MARCA)

終盤の荒れた展開とサリナスの受難

🛡️💥 試合終盤は、両チームの意地と感情がぶつかり合う極めて荒れたゲーム展開となりました。ラシンが同点を目指して猛攻を仕掛ける中、後半85分にラージョのフラン・ペレスが、ラシンのホルヘ・サリナスに対して激しい肘打ちを見舞いました。このプレーを主審は危険行為と判断し、フラン・ペレスに一発レッドカードを提示。

さらにその3分後、ラージョのベンチで激しく抗議し、冷蔵庫を蹴り上げたジョルジ・デ・フルートスに対しても退場処分が下されるなど、ピッチ内外でカードが飛び交う殺気立った結末となりました。サリナスは激しい当たりに晒されながらも、怪我を恐れず最後までタフに戦い抜きました。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

カナレスやパブロ・ガルシアが素晴らしいゴールを決め、新戦力4人が全員デビューを飾るなど、大きな可能性を感じさせる一戦となりました。しかし、後半立ち上がりの一瞬の緩みと、不可解な判定による幻の同点ゴールに泣き、アウェイで手痛い敗戦を喫しています。この悔しさを糧に、次節こそは新チームの完成度を高めて勝利を掴み取りたいところです。