満身創痍のスクワッドと今後の展望

チームは今回のベルナベウ遠征において、極めて厳しいスクワッドの欠雇状況の中で戦うことを余儀なくされました。ゴールキーパーのアウグスト・バタジャが右脛骨骨折の手術を受けて長期離脱中であるほか、攻撃の核であるイシ・パラソン、前節のトレーニング中に筋肉トラブルを抱えたランディ・ンテカ、さらにはフェルトラウトやルイス・フェリペといった主力・後方メンバーが負傷離脱しています。加えて、前節レーシング戦で退場処分を受けたホルヘ・デ・フルティオス(2試合停止)とフラン・ペレス(1試合停止)が出場停止となっており、戦力のやりくりは極限状態に達しています。

さらに試合中には中盤で先発したニャンゴロ・ブワレが体を痛めて負傷交代を余儀なくされるなど、傷口が広がる事態となっています。未登録問題が続くラウル・デ・トマス(RDT)の動向を含めクラブ運営・編成面の課題は山積していますが、チームは過密日程の中で9月15日のエスパニョール戦、そして今後のリーグ戦に向けて早急なコンディション回復とスクワッドの再編を迫られています。(via AS)

【本日の総括】

敵地ベルナベウでのレアル・マドリード州戦は前半のミスが響き1-4での敗戦となりましたが、後半にセルヒオ・カメジョの今季6号ゴールやアウデロの圧巻の好セーブ、チーム全体の反撃など価値ある収穫も得られました。ヴァジェカス・スタジアムの使用許可を巡るクラブと州政府の攻防も佳境を迎える中、満身創痍のチームが次節エスパニョール戦でどのような戦いを見せるのか注目が集まります。