ヴァジェカス使用許可を巡りクラブがマドリード州州政府へ緊急声明

試合開催前の9月12日朝、クラブは公式声明を発表し、マドリード州州政府に対して本拠地エスタディオ・デ・ヴァジェカスでの試合開催禁止措置(仮処分)を即座に解除するよう強く要求しました。声明によると、9月11日朝にマドリード州州政府の文化・観光・スポーツ評議会へ提出された独立監査機関CEIDALの最終確定報告書において、「ヴァジェカス・スタジアムはスポーツイベントを開催するための安全・衛生基準を完全に満たしており、適格である」との結論が明記されたとのことです。クラブ側も独自に依頼した外部監査で同様の結論を得ており、両報告書が合致したことを強調しています。

クラブはマリアーノ・デ・パコ評議員に対し、過去の公言通り「安全性が確認された時点での即時解除」を実行し、9月15日に予定されているRCDエスパニョール戦を本拠地ヴァジェカスで開催できるよう訴えました。しかし、マドリード州州政府側からは「まだ報告書を受領しておらず、行政手続きを遵守する必要がある」との回答があり、迅速な解除対応に難色を示しています。クラブ側は「過去の仮処分決定時にはわずか85分で120ページ以上の書類を処理した実績がある」と反論し、手続きの遅延に対する強い不満と法的措置も辞さない構えを示しています。(via SPORT)