エルチェ
プリメーラ残留をかけた最終節、モンティリビでのジローナとの大一番に臨む。エルチェは引き分け以上で自力残留が確定するが、敗れれば他会場の結果(レバンテやオサスナの敗戦など)に運命を委ねることになる。降格となれば、放映権料が現在の約4000万ユーロから半減以下の約2000万ユーロに激減し、市場価値8510万ユーロを誇る現在のスカッド維持とサラリーキャップの調整が極めて困難になる。キャプテンのマティアス・ディトゥロやエデル・サラビア監督は『引き分けを狙うつもりはない。勝つ準備をしている』と力強く語り、2020年にモンティリビでペレ・ミジャの劇的な96分のゴールで昇格を果たした「あの伝説の夜」の再現を誓っている。(via MARCA)
ジローナ
エルチェとの残留争い直接対決は、ミチェル監督が『クラブ史上最も重要な試合』と位置付けるほどの極限状態だ。ジローナは勝利しなければ降格という絶体絶命の崖っぷちに立たされている。この極度の緊張感から、反暴力委員会はこの試合を「ハイリスク」に指定。アウェイサポーターのグッズ着用でのホームエリア入場を厳格に禁止し、警備体制を大幅に強化。さらにクラブはチケットの不正転売に対して、最大2年間の会員資格停止という厳しい処分を下すことを警告している。(via SPORT)
アトレティコ・マドリード
最終節ビジャレアル戦で引き分け以上の結果を残せば、3位(表彰台)が確定する。ディエゴ・シメオネ監督就任以降、14シーズン中実に13シーズンで3位以内を確保するという驚異的な安定感を誇ることになる。練習では、ヤン・オブラクに代わってフアン・ムッソをスタメン起用するテストが行われており、マルコス・ジョレンテの復帰も見込まれている。(via Mundo Deportivo)
夏の移籍市場に向けて、大型補強の噂が絶えない。最大のターゲットはマンチェスター・シティを退団予定のベルナルド・シウバ(31歳)だ。彼はユベントスのオファーを断り、スペインでのプレーを熱望しており、グリーズマンの後釜としてアトレティコを最優先していると報じられている。さらに、ジョアン・ゴメス(ウルブス)との合意も近いとされている。(via Estadio Deportivo)
また、チェルシーからマルク・ククレジャの獲得にも本腰を入れている。マテウ・アレマニーSDが彼の多能性と激しさを高く評価しており、移籍金は5000万〜6000万ユーロに上る見込みだ。(via SPORT)
一方、MLSのオーランド・シティへの移籍が確実視されているアントワーヌ・グリーズマンの最後のサインを求めて、練習場には100人以上のファンが殺到する熱狂ぶりを見せた。なお、セビージャ戦でのトイレットペーパーによるボヤ騒ぎで、アトレティコにも反暴力委員会から2万ユーロの罰金処分案が下されている。(via MARCA)