アスレティック・ビルバオ
カストーレ社が手掛けた来季2026-27シーズンの新ユニフォームが政治的論争を巻き起こしています。首の後ろにデザインされたエウスカル・ヘリア(バスク国)の地図にナバラ州が含まれていることに対し、UPN(ナバラ住民連合)、PP(国民党)、Voxなどの政党が激しく反発しました。UPNのクリスティーナ・イバロラは『ナバラの政治的・制度的現実を無視するものであり、撤回しなければ法的手続きをとる』とクラブやRFEF(スペインサッカー連盟)に要求。一方、ナバラ州政府のハビエル・レミレス第一副首相は『公式シンボルの不正使用には当たらず、民間団体のデザインに政府が介入する立場にない』と合法性を強調しています。この政治的介入に反発したアスレティックのサポーターは、SNS上で新ユニフォームの爆買い運動を展開し、実店舗やオンラインストアのサーバーがパンクする事態となっています。なお、この新ユニフォームは最終節のレアル・マドリード戦(サンティアゴ・ベルナベウ)で初披露される予定です。(via SPORT)(via ElDesmarque)
エルネスト・バルベルデ監督が、今季限りでの退任に向けた記者会見を行いました。クラブ歴代最多指揮数を誇る指揮官は『成功も失敗も隠すことはできない。自分のレガシーがどうなるかは気にしないが、良い結果を残せたので笑顔で思い出してほしい』と語り、今季はチャンピオンズリーグとの並行による疲労でリーグ戦の成績が振るわなかったことを認めました。さらに、来季から指揮を執るエディン・テルジッチ新監督(前ボルシア・ドルトムント)に対し、『彼に幸運を祈る。マンネリ化を防ぐためにも、チームには変化がプラスに働くことがある』とエールを送っています。(via ElDesmarque)
アトレティコ・マドリード
ディエゴ・シメオネ監督率いるチームは、来季に向けた補強に本格的に乗り出しています。最優先ターゲットは、マンチェスター・シティを退団予定のポルトガル代表MFベルナルド・シウバです。バルセロナやユベントス、ミランも関心を寄せる中、本人はスペインでのプレーを望んでおり、アトレティコへの移籍を優先しているとのこと。マテウ・アレマニーSDはワールドカップ前に契約(2年+1年オプション)をまとめるべく、代理人のジョルジュ・メンデスと交渉を進めています。さらに、ウルブスのブラジル人MFジョアン・ゴメスとも口頭合意に達しており、シーズン終了後にメディカルチェックを受ける見込みです。一方で、ティアゴ・アルマダ、ロドリゴ・メンドーサ、オベド・バルガスの3選手が放出候補に挙がっており、ユベントスからローン中のニコ・ゴンサレスは残留を強く希望しています。(via ElDesmarque)(via MARCA)
冬の移籍市場でアタランタから加入したアデモラ・ルックマンが、驚異的な活躍を見せています。デビュー戦のコパ・デル・レイ(レアル・ベティス戦)で1ゴール1アシストを記録して以来、ここまで23試合で9ゴール4アシストを記録。101分に1回ゴールに直接関与しており、フリアン・アルバレス(122分)やグリーズマン(126分)、アレクサンダー・セルロート(131分)を凌ぎ、チーム内で最も効率的に得点を生み出す選手となりました。(via MARCA)
マルコス・ジョレンテはインタビューで今季の自己評価を「7点」とし、『大会では勝ち進んだが、タイトルを獲得できなかった』と振り返りました。また、MLSへ移籍するアントワーヌ・グリーズマンについて『親友がいなくなるようで寂しい。彼が持っていた魔法を完璧に代わりできる選手はいないが、アレックス・バエナが来季爆発するはずだ』と期待を寄せています。さらに、シメオネ監督の将来の 後任として『ルイス・エンリケが良い。代表で一緒にやって素晴らしかった』と語りました。(via MARCA)
最終節のビジャレアル戦に向けて、シメオネ監督はフリアン・アルバレス、ナウエル・モリーナ、ニコ・ゴンサレス、ホセ・マリア・ヒメネスの4選手を代表チームでの活動と怪我の回復を優先させるために解放しました。ル・ノルマンも累積警告で出場停止となりますが、負傷していたジュリアーノ・シメオネは通常練習に復帰しており、招集される見込みです。アレクサンダー・セルロートはノルウェー代表としてワールドカップメンバーに選出されました。(via ElDesmarque)(via Estadio Deportivo)
RCDマジョルカ
現在19位と降格の危機に瀕しているマジョルカは、土曜日に本拠地ソン・モイシュで既に降格が決まっているレアル・オビエドを迎え撃ちます。マルティン・デミチェリス監督率いるチームが奇跡の逆転残留を果たすには、この試合での勝利が絶対条件。さらにジローナ(対エルチェ)、ヘタフェ(対オサスナ)、レアル・ベティス(対レバンテ)が全て勝利するという他会場の幸運な結果を待つ必要があります。(via Mundo Deportivo)
クラブの歴代最多得点記録を更新し、今季22ゴールを挙げている絶対的エース、ヴェダト・ムリキにトルコ移籍の可能性が浮上しています。ガラタサライとフェネルバフチェが獲得に強い関心を示しており、もしマジョルカがセグンダ(2部)に降格した場合、2029年まで契約を残す同選手がクラブを去る可能性は極めて高い状況です。(via Mundo Deportivo)(via Estadio Deportivo)
UDラス・パルマス
29歳のウインガー、ペジーニョは今季、光と影の入り混じるシーズンを過ごしています。アルメリア戦で劇的な決勝ゴールを挙げ、チームをプレーオフ進出圏内へと引き上げた立役者となった一方で、守備での怠慢や運動量の少なさをルイス・ガルシア・フェルナンデス監督から公に批判され、ファンからブーイングを浴びる時期もありました。監督は彼について『集中している時は違いを生み出す特別な選手だが、理解できない部分もあるまさに芸術家だ』と評しています。最終節のサラゴサ戦ではスタメン出場が濃厚です。(via SPORT)
クラブのレジェンドであるジョナタン・ビエラが、今週末のサラゴサ戦で現役最後の試合を迎えます。フアン・カルロス・バレロンの「21番」を受け継いだ生え抜きの天才は、パコ・ヘメス監督の下でデビューして以来、約300試合に出場。中国への移籍などでクラブに多額の移籍金をもたらしつつも、必要な時には常にチームのために尽くしてきました。ファンとチームメイトから盛大な最後のお別れの喝采を受けることになります。(via SPORT)
レアル・ベティス
最終節レバンテ戦を控え、チームはすでに21年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得(5位確定)という快挙を成し遂げています。CL出場権を決定づけたエルチェ戦で決勝ゴールを決めたパブロ・フォルナルスは、『セビージャの街中でファンから感謝の言葉をかけられ、ようやく実感が湧いてきた。イスコとは最初からウマが合い、彼にボールを渡せば良いことが起きる』と喜びを爆発させました。来季のCL抽選については『どのビッグクラブと当たっても、我々のスタジアムでベティスを代表して良い戦いができる』と意気込んでいます。(via Estadio Deportivo)(via SPORT)(via ElDesmarque)
ブラジル代表ウインガーのアントニーは、長らく抱えていた恥骨炎の手術を回避し、保存療法を継続することを決断しました。『真実を知らない人が勝手なことを言っているが、私は今とても体調が良い』と不満を露わにし、シーズン14ゴール10アシストという見事な成績を残したことに誇りを示しています。ブラジル代表のW杯メンバーから落選したことについても『カルロ・アンチェロッティ監督の判断は尊重する。ネイマールのようなクラックが選ばれるのは驚きではない』と冷静に受け止めています。(via Estadio Deportivo)(via ElDesmarque)
マヌエル・ペレグリーニ監督とマヌ・ファハルドSDは、来季のCLに向けた補強を着々と進めています。FW、左SB、CB、MFの補強を優先事項としており、同時にエズ・アブデ、ナタン、セルジ・アルティミラなどの売却も視野に入れています。アルティミラに関しては、スポルティングCPが獲得から撤退したものの、RBライプツィヒやアイントラハト・フランクフルトからの関心が続いています。さらにクルゼイロの21歳CBジョナタン・ジェズスにも強い関心を示しています。一方で、セドリック・バカンブ、リカルド・ロドリゲス、チミー・アビラらの退団が濃厚であり、ソフィアン・アムラバト(フェネルバフチェからローン中)の完全移籍移行については、フェネルバフチェが要求する1200万ユーロを支払う意思はなく、減額交渉を行う方針です。(via ElDesmarque)(via Estadio Deportivo)
アドリアン・サン・ミゲル(第3GK)の今季限りでの退団が決定しました。契約延長の条件であった出場試合数に到達せず、クラブは来季構想外と判断。今後はクラブのスタッフとして残る可能性も協議されています。(via Estadio Deportivo)
長年ホームスタジアムが使えない状況が続いていましたが、ラ・カルトゥーハ・スタジアムのゲート16と1の間に、ファン待望の新たな「オフィス・アテンシオン・アル・ベティコ(OAB)」がオープンします。来季のシーズンチケット更新に向けた重要な拠点となります。また、クラブのレジェンドであり財団理事長を務めるラファエル・ゴルディージョ氏が、心臓発作でICUに入院していましたが、無事に退院し自宅療養に入りました。(via ElDesmarque)(via Estadio Deportivo)
Bチームであるベティス・デポルティーボは、プリメーラRFEFでの残留を懸けて最終節のカルタヘナ戦に臨みます。トップチームでの出場機会が減っていたパブロ・ガルシアが自ら志願してBチームに合流し、8試合で6ゴール2アシストと残留の救世主となっています。ホセ・アントニオ・モランテの活躍も光り、奇跡の残留に向けた大一番となります。(via Estadio Deportivo)
ビジャレアルCF
クラブに6シーズン在籍し、ヨーロッパリーグ制覇やCLベスト4進出に大きく貢献したダニ・パレホが、今季限りで退団することが公式に発表されました。37歳となったベテランMFは『これはさよならではなく、またね、だ。この6シーズンは私の誇りであり、ビジャレアルは常に私の心の中にある』とファンへ惜別のメッセージを送っています。現役引退はせず、他チームでプレーを続ける意向であり、将来的には指導者を目指しています。最終節のアトレティコ・マドリード戦(本拠地ラ・セラミカ)で盛大なお別れセレモニーが行われる予定です。(via Estadio Deportivo)(via MARCA)(via Mundo Deportivo)
今季大ブレイクを果たしたアルベルト・モレイロに、FCバルセロナが熱視線を送っています。ラス・パルマスから1600万ユーロで加入し、今季10ゴール6アシストを記録した22歳のカナリア出身アタッカーの契約解除金は5000万ユーロに設定されていますが、バルセロナ相手であれば交渉に応じる暗黙の了解があるといいます。モレイロはスペイン代表のW杯プレリスト55名にも名を連ねており、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督の最終メンバー入りの可能性も高いです。(via Estadio Deportivo)
アレックス・バエナにとって、最終節の相手であるアトレティコ・マドリードは昨季まで所属した古巣です。怪我や虫垂炎の手術で苦しんだ今シーズンでしたが、『来季に向けて成長し、アトレティコで重要な選手になれることを証明したい』と意気込みを語りました。(via Mundo Deportivo)
ラージョ・バジェカーノ
ラージョ・バジェカーノはクラブ史上初となるヨーロッパでの決勝戦、カンファレンスリーグ決勝(ライプツィヒ開催)に進出し、クリスタル・パレスと対戦します。相手のオリヴァー・グラスナー監督は『ラージョは大会で最も戦術的なチームだ。息つく暇も与えないインテンシティとトランジションの脅威がある』と最大級の警戒を示しています。(via MARCA)
この歴史的な決勝戦に向けて、ライプツィヒへ向かうバスツアーを企画した業者による詐欺事件が発生しました。72歳の高齢ファンらが前払い金(250ユーロ)を騙し取られたことが発覚すると、サポーター間でクラウドファンディングが立ち上がり、さらにセルヒオ・カメージョ(2000ユーロ)、アンドレイ・ラティウ(1000ユーロ)、ダニ・カルデナス(400ユーロ)らトップチームの選手たちも多額の寄付を行いました。結果的に目標額を大幅に超える6558ユーロが集まり、被害に遭ったファンも無事に現地で観戦できることになりました。イバン・バジウは『ライプツィヒにバジェカーノの人間は一人も欠けさせない。なんて素晴らしいグループなんだ!』とチームとファンの絆を称賛しています。(via MARCA)(via ElDesmarque)
RCDエスパニョール
カンファレンスリーグ進出の可能性を僅かに残し、最終節でレアル・ソシエダをホームに迎えます。エドゥ・エスポシトは『このクラブで二度目の降格を味わうわけにはいかなかった』と残留確定に安堵しつつ、『前半戦の夢だったヨーロッパ進出のチャンスがある。勝って幸運を祈りたい』と語りました。また、新たにスポーツディレクターに就任したモンチ氏については『行く先々で優勝してきた人物。我々が前進できることを意味しており、非常にワクワクしている』と期待を寄せると同時に、前任のフラン・ガラガルサへの感謝も忘れずに述べています。(via Estadio Deportivo)(via Mundo Deportivo)
カルロス・ロメロは今季6ゴール3アシストというディフェンダーとしてリーグ最多の得点力を発揮し、『自分はリーガで最高の選手の一人になれると信じていた』と自信を見せました。スペイン代表のプレリストから漏れたことには『結果は出したが、監督の決定は尊重する』と語っています。また、18試合未勝利という苦境からチームを救ったマノロ・ゴンサレス監督について『彼が私をサッカー選手にしてくれた。一生感謝する』と全幅の信頼を寄せ、来季の続投を強く支持しています。(via Mundo Deportivo)
セビージャFC
クラブはピッチ外の混乱により、来季のプランニングが完全にストップしています。セルヒオ・ラモスとアルゼンチン人実業家マルティン・インクが主導する投資グループ「Five Eleven Capital」によるクラブ買収(株式の85%取得、約4億ユーロ)が、資金証明の遅れにより白紙となる危機に直面しています。ラモスは自身のInstagramで、過去にPKを決めて耳を塞ぐポーズをする動画に「Street Noise(街のノイズ)」という曲を添え、周囲の疑念に対する反論とも取れるメッセージを発信しました。しかし、6月30日までに8000万ユーロの増資手続きを開始できなければ、来季のサラリーキャップに大きな悪影響を及ぼします。(via ElDesmarque)(via Estadio Deportivo)
監督人事も不透明です。降格の危機からチームを救ったルイス・ガルシア・プラサ監督は今季限りでの退任が濃厚となっており、次期監督の最有力候補としてヘタフェのホセ・ボルダラス監督が挙がっています。ボルダラスは他クラブからのオファーを保留し、セルヒオ・ラモスらの買収が成立するのを待っている状態です。(via ElDesmarque)(via Estadio Deportivo)
最終節のセルタ戦に向けて、ルイス・ガルシア・プラサ監督は18歳の有望株、ニコ・ギジェンをトップチームデビューさせる可能性があります。一方で、アドナン・ヤヌザイ(ウイルス性疾患)、バティスタ・メンディ(足の打撲)、タンギ・ニアンズー、カストリンが別メニュー調整となっており、特に今季限りで契約満了となるヤヌザイと、買い取りオプション(700万ユーロ)の行使が絶望的なメンディは、セビージャのユニフォームを着てピッチでお別れをすることができない危機にあります。(via SPORT)(via ElDesmarque)(via Estadio Deportivo)
トップチーム昇格後、初ゴールを決めたカストリンは『心理的に辛い時期もあったが、この素晴らしいグループが支えてくれた』と感謝を語りました。なお、かつてセビージャを率いたマティアス・アルメイダ監督が、解任からわずか2ヶ月でメキシコのモンテレイの監督に就任することが決定しました。モンテレイにはオリベル・トーレス、テカティト・コロナ、ルーカス・オカンポスといった元セビージャの選手が在籍しています。(via Estadio Deportivo)(via ElDesmarque)
レアル・ソシエダ
久保建英は、来月に迫ったアメリカ・メキシコ・カナダ共催のワールドカップに向けてコンディションを整えています。シーズン後半は怪我により約3ヶ月間離脱し、ペレグリーノ・マタラッツォ監督の下で出場時間が制限されていました。しかし、クラブは彼がエスパニョール戦で決めた2人抜きからのスーパーゴールを回顧し、その圧倒的な才能を改めて称賛。今夏はリバプールやトッテナムからの移籍の噂は少なく、クラブは契約解除金6000万ユーロ(半額はレアル・マドリードの権利)を要求する強気の姿勢を崩していません。日本代表として、オランダ、チュニジア、スウェーデンと同組のグループFを戦うため、久保の爆発が期待されています。(via ElDesmarque)
来季のディフェンスライン再建に向け、ウニオン・ベルリンに所属する左利きのポルトガル人CB、ディオゴ・レイテ(27歳)の獲得を狙っています。彼はエレガントなプレースタイルと高いビルドアップ能力を備え、今夏で契約が満了するため移籍金ゼロで獲得可能です。ただし、エバートンやアイントラハト・フランクフルトなどとの激しい争奪戦が予想されています。(via Mundo Deportivo)
中盤では、パブロ・マリンが「完璧な12番目の選手」として不可欠な存在となっています。今季はウイングとしてもプレーの幅を広げ、コパ・デル・レイ決勝で優勝を決めるPKを成功させるなど大活躍。チーム内でアレックス・レミロと並び、公式戦全45試合でベンチ入りを果たした唯一のフィールドプレーヤーとなりました。(via Mundo Deportivo)
移籍市場では、トゥールーズで今季7ゴールを挙げた193cmの大型ストライカー、エメルソン・コレイア(21歳)へのオファーを提示したとの報道もあります。(via MARCA)
セルタ・デ・ビーゴ
クラブのレジェンドであり、歴代最多出場・最多得点記録を保持するキャプテン、イアゴ・アスパスが2029年までの新たな契約を結んだことが公式に発表されました。39歳となる来季(2026-27シーズン)を現役ラストシーズンとしてプレーし、その後はスポーツディレクターなどクラブのフロント入りを果たす予定です。マリアン・モウリーニョ会長は『彼は私たちのすべてであり、私たちがなりたい姿そのもの』と最大の賛辞を送り、チームメイトのボルハ・イグレシアスも『これ以上幸せなことはない』と喜びました。アスパスは最終節のセビージャ戦(バライードス)で、ファンからの盛大な祝福を受けることになります。(via ElDesmarque)(via 3Cat)
UEFAが発表した今季ヨーロッパリーグ(EL)のベストイレブンに、クラウディオ・ヒラルデス監督の下で左ウイングバックとして躍動したオスカル・ミンゲサが選出されました。彼は公式戦146試合に出場してきましたが、今夏で契約満了となりフリーでの退団が確実視されています。また、ELのシーズン最優秀ゴールには、ルドゴレツ戦で見せたジョーンズ・エル=アブデラウイの強烈なボレーシュートが選ばれました。フェル・ロペスのレッドスター戦でのゴールも8位にランクインしています。(via ElDesmarque)(via SPORT)
来季に向けた補強として、オサスナとの契約が満了する左SBハビ・ガランのフリーでの復帰を検討しています。また、エルチェのアレイシ・フェバスの獲得や、ウルブスからローン加入していたフェル・ロペスの再ローン延長、さらにはレアル・ソシエダで出場機会を減らしているブライス・メンデスの復帰も画策するなど、即戦力となるアタッカーとフィジカルに優れたボランチの確保を目指しています。(via ElDesmarque)
レバンテUD
ルイス・カストロ監督率いるチームは、ホームで怒涛の5連勝を飾り、降格圏から脱出しました。最終節はオリンピック・スタジアム(ラ・カルトゥーハ)でレアル・ベティスと対戦します。引き分け以上で自力での残留が確定するという劇的な状況です。ベティスから加入し、終盤戦で重要な役割を担うイケル・ロサダは『誰もが我々は死んだと思っていたが、今や運命は自分たちの手にある。絶対に残留を逃さない』と力強く語り、古巣イスコらとの対戦を楽しみにしています。(via SPORT)
UDパテルナが主催した『アウグスト・マルティネス、スポーツの価値賞』において、直近12試合で9ゴールを量産し、残留の立役者となっている大型FWカルロス・エスピがプリメーラ・ディビシオンのブレイクスルー賞を受賞しました。彼のゴール率はエムバペやレヴァンドフスキに次ぐリーグ5位の数値を誇り、バルセロナも獲得を検討しているといいます。また、同僚のGKパブロ・カンポスもプロ・プロスペクト選手賞を受賞しました。(via SPORT)(via 3Cat)
アピール委員会は、前節マジョルカ戦でモヒカの髪を引っ張る報復行為を行って退場となったロジェール・ブルゲに対する2試合の出場停止処分を確定させました。これによりブルゲは最終節を欠場することになります。(via Mundo Deportivo)
ヘタフェCF
最終節のオサスナ戦に勝利すれば、クラブ史上4度目となるヨーロッパ大会(カンファレンスリーグ)進出が決定します。契約満了を迎えるベテランDFアラン・ニョムは『降格争いと同じくらい重要だ。欧州に行ければクラブにとって大きな飛躍になる』と語り、チームを率いるホセ・ボルダラス監督へ『彼のおかげで試合に出られた』と感謝を述べました。(via Mundo Deportivo)
そのボルダラス監督の去就には大きな注目が集まっています。アンヘル・トーレス会長は『今週すでに3、4回話し合っており、土曜日までには(残留の)良いニュースがあるはずだ』と自信を見せていますが、一方でセビージャの買収を目指すセルヒオ・ラモスらの投資グループがボルダラスの引き抜きを画策しており、監督自身もセビージャからの具体的なオファーを待っている状況だといいます。(via ElDesmarque)
ジローナFC
降格の危機に瀕するジローナは、本拠地モンティリビでエルチェとの運命の直接対決に挑みます。勝てば残留、負ければ降格という絶対絶命の状況です。クラブはファンを鼓舞するため、2020年のセグンダ昇格プレーオフ決勝でエルチェのペレ・ミジャに劇的な決勝ゴールを奪われ、昇格を逃した痛恨の過去を振り返るモチベーションビデオを公開。『あの時の傷を生き残るための燃料にする。今回は無観客ではない、街全体で戦う』と復讐と残留への強い決意を打ち出しています。(via Mundo Deportivo)
エルチェCF
最終節のジローナ戦で引き分け以上の結果を残せば、劇的なプリメーラ残留が決定します。この大一番では、エルチェのウインガー、アレックス・サンチェスと、ジローナを率いる父親ミチェル・サンチェス監督による「親子対決」が実現します。勝った方が残留し、負けた方が降格(エルチェは他会場の結果次第で残留の目あり)という残酷な運命を懸けた一戦となります。クラブはファン向けにバスツアーを企画しており、「モンティリビの400人」と呼ばれる熱狂的なサポーターが現地へ駆けつける予定です。(via MARCA)(via SPORT)
バレンシアCF
クラブのレジェンドであるサンティ・カニサレスが、ラジオ番組でピーター・リム・オーナーの経営体制を痛烈に批判しました。『今のバレンシアは一流のプロ組織を欠いており、選手が100%の力を発揮するのは不可能だ。このリーグのレベルなら、少しの努力で5位には入れたはずだ』と切り捨てています。さらに、トンテラでプレーする息子のルーカス・カニサレス(GK)について『リムがオーナーである限り、絶対にこのバレンシアではプレーさせない』と強い怒りを露わにしました。(via ElDesmarque)
カルロス・コルベラン監督率いるチームは、最終節のバルセロナ戦に向けて準備を進めています。カンファレンスリーグ進出の可能性は極めて低い(自力優勝消滅)ものの、最後まで望みを捨てていません。負傷で長期離脱していたアルナウト・ダンジュマが全体練習に復帰し、昨年9月以来となるゴールを目指してメンバー入りする見込みです。一方で、フィオレンティーナからローン中のルーカス・ベルトランは膝の負傷で欠場が確実となり、メスタージャでお別れをすることができなくなりました。(via Mundo Deportivo)(via ElDesmarque)
明るいニュースとして、Bチーム(メスタージャ)で今季11ゴールを挙げた18歳の逸材、ビクトル・フェルナンデス・ジュニア(元ビジャレアルのビクトル・フェルナンデスの息子)について、レバンテからの買い取りオプション(10万ユーロ)を行使し、完全移籍での獲得を発表しました。来季のプレシーズンからはトップチームに帯同する予定であり、UDパテルナのイベントでも『最も飛躍が期待される選手賞』を受賞しています。(via SPORT)
また、新本拠地「ノウ・メスタージャ」のロッカールームやトンネルの照明に「Disano Iluminación」を採用したことが発表されました。さらにビジネスプランとして、レストラン3店舗や大型ストアのオープンなどを計画していることも明かされています。(via ElDesmarque)
CAオサスナ
残留が完全には確定していないオサスナは、ヨーロッパ大会進出に燃えるヘタフェとのアウェイ戦に臨みます。負ければ他会場の結果次第でセグンダへ降格する危険性があるため、勝ち点獲得が絶対条件となります。(via Mundo Deportivo)
そんな中、今季スペイン代表デビューも果たし、圧倒的な突破力を誇るウインガーのビクトル・ムニョスに、FCバルセロナが獲得の関心を示しています。オサスナが降格した場合、獲得のチャンスが広がると見られていますが、古巣であるレアル・マドリードが買い戻しオプションを保有しているため、一筋縄ではいかない交渉になりそうです。また、冬にアトレティコ・マドリードから獲得したハビ・ガランが契約満了を迎え、セルタへの移籍が有力視されています。(via 3Cat)(via ElDesmarque)
デポルティーボ・アラベス
若きセンターバックのジョン・パチェコが、抱えていた足首の遊離体(ネズミ)を除去するための関節鏡手術をギプスコアの病院で受けました。手術は無事に成功しましたが、最終節のラージョ・バジェカーノ戦は欠場することが確定しました。レアル・ソシエダからのローン選手であるため、両クラブの医療チームが連携して状態を管理しています。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
2025-26シーズンのラ・リーガもいよいよ最終節を残すのみとなりました。上位陣では、アトレティコがベルナルド・シウバ獲得へ動くなどすでに来季に向けた大型補強を画策し、ベティスは21年ぶりのCL出場という快挙に沸いています。また、ソシエダの久保建英は怪我から復帰し、W杯に向けて最高の状態に仕上げてきています。
一方で、熾烈を極めているのが残留争いです。ジローナとエルチェの直接対決は、アレックス・サンチェスとミチェル監督の残酷な親子対決となるだけでなく、マジョルカ、レバンテ、オサスナを含めた5チームが最終節の笛が鳴るまで運命の糸を紡ぎます。監督人事でも、ビルバオのバルベルデ監督退任、セビージャの買収騒動に巻き込まれたボルダラス監督の去就など、ピッチ外でも激しいドラマが展開されています。各チームの想いが交錯する最終節、最後まで目が離せません!







デスクコメント
戦術デスク
配置と起用法から読む
最終節を前に、各チームの配置と戦術的意図が極めて鮮明になっています。特に残留を争うジローナとエルチェの直接対決は、単なる勝ち点争いを超えた心理戦の様相を呈しています。また、ベティスのCL出場権獲得は、イスコを軸とした攻撃の噛み合わせがシーズンを通じて成熟した結果と言えるでしょう。一方で、ビルバオのバルベルデ監督退任は、戦術的なマンネリ化を避けるための構造的転換を意味しており、テルジッチ新監督がどのような配置でチームの強度を再構築するのか、その移行期の手腕が注目されます。
クラブ動向デスク
フロントとクラブの空気を追う
クラブの空気感は、まさに明暗が分かれています。ベティスが21年ぶりのCL出場で街全体が祝祭ムードに包まれる一方、セビージャは買収交渉の停滞と監督人事の不透明さが重なり、組織としての安定感を欠いています。また、ビルバオの新ユニフォームを巡る政治的論争は、クラブが地域社会のアイデンティティとどう向き合うかという難題を突きつけました。ファンとクラブの絆が試される最終節、ピッチ外の騒動が選手たちの集中力にどう影響するのか、クラブのガバナンス能力が問われる局面です。
移籍・契約デスク
契約・補強・登録を整理する
今夏の移籍市場に向けた動きが、最終節を待たずに加速しています。アトレティコがベルナルド・シウバという大物獲得に動く一方で、セルタはイアゴ・アスパスとの長期契約延長でクラブの象徴を繋ぎ止めました。また、降格の可能性があるクラブでは、ムリキやビクトル・ムニョスといった主力選手の去就が契約解除条項と連動して動くことが予想されます。編成バランスを考慮すれば、フリー移籍の活用や若手の完全移籍移行など、各クラブの財政状況に応じた現実的な補強戦略が、来季の順位を左右することになるでしょう。