レアル・オビエド
ラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)への降格が確定したことを受け、ギジェルモ・アルマダ監督が今季限りでの退任を正式に発表した。『我々は継続しない。これは個人的な決断だ。このクラブを代表できたことは大きな誇りであり、継続のオファーをくれたフロントには深く感謝している』と会見で語った。また、キャプテンのサンティ・カソルラとの確執が噂されていたことについては『ジャーナリズムの捏造だ。どこから出た話か分からない。初日から素晴らしい関係を築いており、彼はどの練習も休まなかった。試合終盤に起用したのは、相手が疲弊した状況で彼の才能がより際立つという戦術的な判断だ』と完全に否定。最終節マジョルカ戦に向けては『クラブの威信にかけて勝利を目指す』とプロフェッショナルな姿勢を貫いた。(via Estadio Deportivo)
セルタ・デ・ビーゴ
クラブの伝説、イアゴ・アスパスが2026/27シーズン終了まで契約を延長し、引退を1年先延ばしにすることが正式に発表された。今季は47試合で1981分プレーし、8ゴール6アシストを記録。引退後は2029年までスポーツディレクターなどの役職でクラブのフロント入りする予定だ。バライードスでの最終節セビージャ戦は、ELかECLの出場権がかかる大一番となり、試合後にはアスパスの契約延長を祝う大々的なイベントやコンサートが予定されている。この一報に、チームメイトのボルハ・イグレシアスは『これ以上幸せなことはない』と喜びを爆発させた。(via ElDesmarque)
来季の編成に向けては、ウルブスからレンタル中で残留を強く希望しているフェル・ロペス(年俸引き下げを受け入れる構え)や、レアル・ソシエダからの復帰が噂されるブライス・メンデスなど、2人の異なるプロフィールの攻撃的MFの獲得を目指している。さらに、バイエルン・ミュンヘンへレンタルバックしたブライアン・サラゴサの穴を埋めるべく、両サイドをこなせるウイングの獲得も急務となっている。(via ElDesmarque)
一方、ピッチ外では不快な事件も発生。レバンテにレンタル移籍中のマヌ・サンチェスに対し、バライードスでの試合中、一部のセルタサポーターから時間稼ぎを理由に『マヌ・サンチェス、クソ野郎』と約15秒間にわたる組織的な暴言が浴びせられた。ラ・リーガはこれを重く受け止め、競技委員会および反暴力委員会に正式に報告書を提出した。(via ElDesmarque)
セビージャ
クラブの売却問題が暗礁に乗り上げている。セルヒオ・ラモスも参加する投資グループ「Five Eleven Capital」による買収計画は、期日が迫る中、必須条件である4億ユーロの資金証明(一流銀行によるレーティングAの保証)の提示が遅れており、現経営陣(デ・ニド・カラスコやアメリカ人投資家など)が不信感を募らせている。これに対し、ラモスは自身のSNSでCLリール戦のPKゴールの映像と共に、耳に手を当てるポーズと『ストリートのノイズ』という楽曲を投稿し、周囲の雑音を意に介さない姿勢をアピールした。(via Estadio Deportivo)
この経営の不確実性が、来季のスポーツ部門の計画を完全にストップさせている。アントニオ・コルドンの退任が決まり、ホセ・イグナシオ・ナバロが暫定的にSDを務めているが、新監督候補のホセ・ボルダラス(ヘタフェ)との交渉も保留状態だ。ルイス・ガルシア・プラサ現監督は状況の早期解決を求めている。(via Estadio Deportivo)
チーム状況も最悪だ。最終節セルタ戦に向けて、バティスタ・メンディが足の打撲で別メニューとなり、アドナン・ヤヌザイ(ウイルス性疾患)、タンギ・ニアンス、アンドレス・カストリンらも練習を欠席。退団が濃厚なメンディやヤヌザイは、ピッチでのお別れができない可能性が高い。一方で、カンテラーノのニコ・ギジェン(18歳)がトップチームデビューを飾る可能性が浮上している。(via Estadio Deportivo)
財政難に苦しむクラブはカンテラ重視の路線を強化しており、今季ブレイクしたカストリンやホアキン・マルティネス・ガウナ(オソ)との契約延長が間近に迫っているほか、マヌエル・アンヘルやブルーノ・ルケ(違約金2000万ユーロ)らとも長期契約を結んだ。(via ElDesmarque)
さらに、ELアトレティコ・マドリード戦でサポーターが大量のトイレットペーパーを投げ込み、発煙筒によってボヤ騒ぎを起こした件で、反暴力委員会から2万ユーロの罰金処分案が下された。(via Estadio Deportivo)