新監督人事

来季に向けた新監督の招聘作業が進む中で、ハゴバ・アラサテの名前が引き続き有力な候補として挙がっている。他クラブの動向として、ラージョ・バジェカーノがSDエイバルからベニャト・サン・ホセを新たな指揮官として迎え入れた。これにより、新監督を探しているクラブの市場に変化が生じており、アラサテはジローナやマジョルカといった新指揮官を模索するチームのターゲットとして引き続きリンクされる状況にある。

(via Estadio Deportivo)

パブロ・マフェオの移籍

右サイドバックのパブロ・マフェオ(28歳)がマジョルカを退団し、ホセ・ルイス・メンディリバル監督が率いるギリシャのオリンピアコスへ移籍することが確定した。長年チームの右サイドを支えてきたマフェオは、自らの口でマジョルカでの日々に感謝しつつも、新たな挑戦への強い意欲を語っている。インタビューにて彼は、『ここでのステージには満足しているが、ずっと前から新しい挑戦を必要としていた。全てを勝ち取り、全ての目標を達成するために素晴らしいチームへ行く』とコメントを残し、新たな舞台での成功を誓っている。

(via Mundo Deportivo)

ホアン・モヒカの現状

左サイドバックのホアン・モヒカ(33歳)は、コロンビア代表としてW杯のウズベキスタン戦(3-1で勝利)に先発出場を果たした。しかし、試合開始わずか7分でイエローカードを受けたことでプレーにブレーキがかかり、激しいデュエルを避けざるを得なくなった。その結果、持ち味である積極性が失われ、攻撃参加やクロス精度など、攻守両面で本来のレベルとは程遠いパフォーマンスに終始し、チーム内で最も批判を浴びる選手の1人となってしまった。

さらに、マジョルカがセグンダ(2部)へ降格したことに伴い、彼は今夏の移籍市場でソン・モイスを離れる可能性が最も高い選手の1人と目されている。スペイン国内や他の欧州リーグでも依然として高い評価と人気を誇っており、マジョルカの現在のスポーツ面での状況を考慮すると、クラブと選手の双方にとって満足のいくオファーが届けば、チームに残留することは非常に困難と見られている。今回のW杯は新たな買い手へアピールする絶好のショーケースとなるはずだったが、初戦は期待外れの結果となってしまったため、今後の試合での巻き返しが強く求められている。

(via ElDesmarque)

ジャン・ヴィルギリの去就

昨夏にマジョルカが350万ユーロを支払って獲得した19歳のウインガー、ジャン・ヴィルギリについて、バルセロナが買い戻し条項を行使する見込みとなっている。ヴィルギリは今季、マジョルカで公式戦34試合に出場し、2ゴール6アシストを記録して印象的な活躍を見せていた。バルセロナ側は彼のポテンシャルを高く評価しており、720万ユーロに設定されている買い戻しオプションの金額を支払って彼をチームに復帰させる方針を固めている。ただし、バルセロナのトップチームにはポジションの空きがないため、買い戻し後はさらにレアル・ベティスなどへレンタル移籍させる公算が大きい。

(via Estadio Deportivo)

レオ・ロマンへの関心

マジョルカの若き守護神レオ・ロマンに対し、国内外のクラブから熱い視線が注がれている。アレックス・レミロの退団に備えているレアル・ソシエダが、成長の余地がありプリメーラでの経験も積んでいるロマンを理想的な後釜としてリストアップしている。しかし、マジョルカの姿勢は非常に強硬であり、1200万ユーロに設定されている契約解除金の満額支払いを求めており、一切の減額交渉には応じない構えを見せている。

さらに、イタリアのローマも獲得に動き、マジョルカの要求額である1200万ユーロを支払う用意があるとしてオファーを提示したとされている。しかし、ロマン自身は移籍先での出場機会やスポーツ面のプロジェクトを最優先に考えており、ローマからのオファーには現時点で納得していない状況にある。

(via ElDesmarque)

過去の移籍エピソード

現在デポルティボ・ラ・コルーニャが獲得を狙っている左サイドバックのアンヘリーニョに関連した話題として、2019年に同選手がデポルティボと合意に達していたものの、マジョルカで全ての交渉が頓挫してしまったという過去の事実が掘り起こされている。

(via SPORT)

【本日の総括】

チームの2部降格に伴い、パブロ・マフェオの退団が決定したほか、モヒカやロマンといった主力選手たちの流出の可能性が高まっており、激動の移籍市場となる気配を見せています。また、ヴィルギリのバルセロナ復帰も確実視されており、新監督の決定を含め、来季に向けたチームの再建作業が急務となっています。