マジョルカ、アンダルシア合宿がスタート
🌴 マジョルカのトップチームは、アンダルシア州マルベージャでのプレシーズン合宿(ステージ)を開始した。ルイス・ガルシア監督と26人の選手たち、さらにテクニカルスタッフや従業員からなる遠征隊は、エステポナにあるホテル・バコール・オ・ニース・コスタ・デル・ソルに到着した。到着時の気温は34度を下回らず、7月らしい観光客でごった返す環境での滞在となる。このホテルは300の客室、大きな屋外プール、ゴルフ場、屋内プール、広いジムを備えた複合リゾート施設であり、チームのトレーニングはホテルからバスで約20分(12km)離れたマルベージャ・フットボール・センターで行われる。
過去の合宿ではホテルのすぐ近くに練習場があることが重視されていたが、今回はバス移動が必要となる。この合宿地は前任のマルティン・デミチェリス監督時代に決定していたものだが、ルイス・ガルシア監督も問題なく受け入れたため、変更は行われなかった。オーストリアやイギリス、オランダのような涼しい気候の場所ではなく、30度を優に超える南スペインの地での過酷な準備となる。遠征には最大株主のアンディ・コールバーグ夫妻やビジネスCEOのアルフォンソ・ディアスも同行し、チームを激励している。
遠征メンバーには、新加入のアドリアン・フエンテス、アルナウ・プッチマル、ジト・ルヴンボ、アレックス・サラ、アブバカル・スマオロ、そして金曜日に公式発表されたアントニウ・ロカが含まれている。また、トップチーム扱いとなるマルク・ドメネクとダビド・ロペスに加え、Bチームからはルイス・オレフエラ、ハビエル・オライソラ、ニル・トレギタルト(GK)、ハンドロ・ガルシア、ミゲル・カラタユドの5名が参加している。
その他、マテウ・ハウメ、トニ・ラト、アントニオ・サンチェス、ヤン・ビルジリ、マヌ・モルラネス、アブドン・プラツ、セルジ・ダルデル、パブロ・トーレ、アントニオ・ライージョ、マルティン・ヴァリエント、ルーカス・ベリストロム(GK)、イバン・ピチュ・クエジャル(GK)、アイマール・ペーニャらが名を連ねている。
一方で、ジャスティン・カルンバは左脚ハムストリングの負傷のため遠征から外れ、クラブは復帰は経過次第と発表した。また、大ケガからリハビリ中のカンテラーノ、ヤン・サラス、構想外で移籍先を探しているトップ下のダニエル・ルナ、そしてW杯に参加して現在休暇中のモヒカとサム・コスタも不参加となった。モヒカとサム・コスタについては、近日中にクラブを退団する可能性が高い。 (via SPORT)
アルナウ・テナスの獲得が目前に
🧤 ビジャレアルに支払われた契約解除金でデポルティーボへ移籍したレオ・ロマンの穴を埋めるため、パブロ・オルテルス率いるスポーツ部門が最優先で動いていたGKの補強として、アルナウ・テナス(25歳)の獲得が目前に迫っている。バルサのカンテラ出身で、PSGでチャンピオンズリーグを制した経験も持つパリ五輪金メダリストのテナスは、ルイス・ガルシア監督の強い要望によるものであり、チームにとって7人目の補強となる。
クラブ間ではすでに良好な関係のもと基本合意に達しており、現在はローン移籍に伴う給与負担の割合に関する細かい条件の最終調整を行っている段階である。テナスには他のプリメーラ・ディビシオン(1部)のクラブからも複数のオファーがあったが、スポーツディレクターと監督の熱心な誘いが彼にマジョルカを選ばせた。昨季はビジャレアルのマルセリーノ監督のもとで15試合の出場にとどまり、ルイス・ジュニオールにスタメンを奪われていたテナスは、この金曜日にビジャレアルのイタリア・コモ合宿へと向かう予定だったが、最終的に遠征メンバーから外れた。驚きがなければ、週末にもマルベージャのマジョルカの合宿に合流することが予想されている。 (via SPORT)
エスパニョールからアントニウ・ロカが期限付きで加入
✍️ マジョルカは、エスパニョールからアントニウ・ロカ(23歳)をローン移籍で獲得した。この移籍には約200万ユーロの買い取りオプション(義務なし)が含まれている。ルイス・ガルシア監督がエスパニョール時代にトップチームデビューさせた教え子であり、セグンダの舞台を戦う上で監督自身の強い希望で獲得が実現した。ロカ自身も、エスパニョールで得られなかった出場機会と継続性を求めて島へやってきた。
木曜日の深夜にパルマに到着したロカは、次のように意気込みを語った。
『とても嬉しく、とてもワクワクしています。ここは私が選手として成長できる場所だと思うので、とてもやる気に満ちています。ルイス・ガルシア監督のことは、私をデビューさせてくれたエスパニョール時代から知っています。彼がどのようなプレーをしたいのかも分かっているので、それは私の助けになると思います』
これでルイス・ガルシア監督が求めるウイングのポジションは充実したが、チームは引き続き他のポジションの補強を必要としている。 (via ElDesmarque)
プレシーズンの親善試合スケジュール
⚽️ マジョルカは、木曜日まで続くこのマルベージャでの合宿中に2つの親善試合を予定している。
1試合目は、土曜日の19時からマルベージャ・フットボール・センターにて、サウジアラビアのアル・ファテSCと対戦する。この試合にはアンディ・コールバーグ会長も観戦に訪れる予定である。2試合目は7月30日の午前10時からラ・キンタにて、同じくサウジアラビアのアル・イテハドのBチームと対戦する。この試合は合宿で最も厳しいテストになると位置づけられている。両試合とも、近隣にいるマジョルカサポーターが観戦できるよう、12ユーロの一般入場券がオンラインで販売されている。チームはこの2試合を消化した後、パルマへ帰還し、8月15日にソン・モイシュで迎えるバジャドリードとのリーグ開幕戦に向けて最終調整に入る。 (via Mundo Deportivo)
移籍市場の動向とチームの課題
🔄 スポーツ部門を率いるパブロ・オルテルスは、2026-27シーズンに向けて大幅にメンバーが入れ替わったチームの再構築を急ピッチで進めている。ここまでにアドリアン・フエンテス、アルナウ・プッチマル、ジト・ルヴンボ、アレックス・サラ、アブバカル・スマオロ、アントニウ・ロカの6人の獲得を完了し、アルナウ・テナスの合流も間近に迫っているが、チーム編成はまだ完了していない。
サイドバックやセンターバックの補強が必要であるほか、何よりもストライカーの追加獲得が急務とされている。現在、前線の選手はフエンテス、アブドン・プラツ、マルク・ドメネクの3人のみであり、長く厳しいセグンダ・ディビシオン(2部)のシーズンを戦い抜き、プリメーラ復帰という明確な目標を達成するためには、ルイス・ガルシア監督の選択肢を増やすことが不可欠だと考えられている。
また、去就が不透明な若手ヤン・ビルジリについても、クラブはセグンダの舞台で彼を戦力として計算しており、残留に向けた説得が続けられている。同時に、サム・コスタの退団処理といった人員整理も並行して進められており、開幕に向けて慌ただしい動きが続いている。 (via ElDesmarque)
【本日の総括】
灼熱のマルベージャ合宿が本格始動。ルイス・ガルシア監督の教え子であるアントニウ・ロカの加入が決まり、守護神アルナウ・テナスの合流も秒読み段階に。開幕に向けて前線のコマ不足解消など、さらなる補強の動きに注目が集まります。