新監督人事は未だ白紙

来季のプリメーラ・ディビシオンを戦う20クラブのうち、エルチェCFは新監督を決定、あるいは公表していない唯一のクラブとなっています。18クラブのベンチはすでに公式に決まっており、ラージョ・バジェカーノも未発表ながらハゴバ・アラサテの就任が確実視されています。エルチェはコーチングスタッフをいち早く揃えることよりも、確実な適任者を選ぶことを最優先しており、まだ最終的な決定を下していません。他のすべてのクラブが来季のベンチの体制を把握している中で、エルチェだけが花びらを一枚ずつちぎって占うように、じっくりと選択を進めています。

(via SPORT)

豪華な監督候補リスト

クラブのオーナーであるクリスティアン・ブラガルニクは、すでに複数の監督候補と面談を行っています。その中でも、ガルシア・ピミエンタとは非常に良好な感触を得たことが確認されています。また、その他の候補者リストも非常に多岐にわたっており、アーセナルのコーチングスタッフの一員であるガブリエル・エインセ、コルドバのイバン・アニア、カステジョンのパブロ・エルナンデスといった名前が浮上しています。さらに、現在は無所属となっているサンティ・デニアも候補の一人として挙げられています。ちなみに、現在デポルティーボ・ラ・コルーニャの監督を続投することが決まっているアントニオ・イダルゴは、2024年の夏にエルチェが獲得を狙っていた人物です。多くの候補者がリストアップされているものの、現時点ではまだ誰が選ばれるのか、決定の白い煙は上がっていません。

(via SPORT)

オーナーの動向とプレシーズン

新監督選びが続く中、オーナーのクリスティアン・ブラガルニクは、ワールドカップの開幕戦が行われたメキシコのアステカ・スタジアムに姿を見せました。彼は2026-2027シーズンのプロジェクトにとって最良の選択肢を熟考し続けています。チームのプレシーズンは、3週間弱後に迫った6月29日に本拠地マルティネス・バレロでスタートすることが予定されています。始動日が近づいてはいるものの、クラブの経営陣はエルチェに到着して以来のいつものスタンスを崩さず、クラブの未来を決定づける重要な決断において、決して焦って急ぐことはない姿勢を貫いています。

(via SPORT)

【本日の総括】

来季のプリメーラに向けて全クラブの監督が出揃う中、エルチェCFだけが新指揮官の選定を続けています。ガルシア・ピミエンタをはじめとする複数の候補者と接触しながら、6月29日のプレシーズン始動に向けて、クラブの未来を託す最適な人物を焦らずに探しています。