来週のCL初戦で激突するリールが好調キープ!決勝点を奪ったのは日本代表の上田綺世

来週火曜日(9月8日)に行われるチャンピオンズリーグの開幕戦でベティスをホームに迎える、フランスのOSCリールが不気味なほどの強さを見せています。

今季から、カルロ・アンチェロッティ監督の愛息子であるダヴィデ・アンチェロッティ監督に率いられているリールは、敵地でのトゥールーズ戦に1-0で勝利。開幕3試合で2勝1分(勝ち点7)とし、暫定ながらフランス・リーグ1の首位に立ちました。リールはアンジェ戦に続きアウェイで連勝を飾り、敵地での勝負強さを存分に見せつけています。

この試合でリールに勝利をもたらした決勝ゴールを決めたのは、後半73分、交代出場したばかりの日本代表FW上田綺世でした。左サイドのロマン・ペローが放ったクロスを、トゥールーズの交代キーパーであるマティス・ニフロールが弾いたところを、上田が素晴らしい嗅覚で押し込み、ゴールネットを揺らしました。彼はその数分前にベテランのオリヴィエ・ジルーに代わってピッチに入ったばかりで、見事な仕事を果たしました。

リールは今夏、チームの最大の心臓であり最高傑作とも称されたアイユーブ・ブアディをマンチェスター・シティに引き抜かれるという痛烈な売却劇を経験しました。しかし、若きダヴィデ・アンチェロッティ監督の優れた組織構築と、上田のような新戦力の融合により、その影響を感じさせない高いパフォーマンスを維持しています。来週火曜日、夢の舞台に帰ってくるベティスを迎え撃つライバルは、間違いなく最高の状態で待ち構えています。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

直前に迫ったマドリード戦を前に、アブデやセバジョスの不在が確定し、さらに中盤のピボット補強をめぐっては監督とフロントの確執が表面化するなど、難しい空気が漂うベティス。それでも、復活を期してプライベートでハードトレーニングに励む選手たちの絆や、大怪我を乗り越えてチャンスを掴み取ったカンテラ勢の熱意など、チームは逆境を力に変えて戦う準備を整えています。過酷なダブルヘッダーがいよいよ始まります。