セルタ・デ・ビーゴ

ヨーロッパリーグのラウンド16第2戦でオリンピック・リヨンにアウェイで0-2で勝利し、第1戦の1-1から合計3-1で準々決勝進出の快挙を成し遂げました。試合は開始直後にハビ・ルエダへのファウルでPKが見逃される不運がありましたが、前半19分に相手のNiakhatéが退場し数的優位に立ちました。61分にハビ・ルエダが先制点を挙げ、後半アディショナルタイムに途中出場のフェラン・ジュグラがダメ押しの追加点を奪い、試合を決定づけました (via SPORT)。

クラウディオ・ヒラルデス監督は「この環境で、グループリーグ首位のチームを相手に素晴らしい試合をした。歴史的な日であり、誇りに思う」と選手を大絶賛しています。ハビ・ルエダやウゴ・アルバレスら若手も「チームに限界はない」と意気込みを語っています。なお、ハビ・ルエダは累積警告により準々決勝の第1戦を欠場しますが、代わりにミンゲサとボルハ・イグレシアスが復帰します (via SPORT)。

深夜のビーゴ空港(Peinador)には、クラブ新記録となる3000人以上が遠征したリヨンから戻るチームを出迎えるため、数百人のファンが集結し、熱狂的な歓迎の列を作りました (via MARCA)。

準々決勝の相手はドイツのフライブルクに決定しました。第1戦は4月9日にアウェイで、第2戦は4月16日にホームのバライードスで行われます。国内リーグでは次の日曜日にホームでアラベスと対戦し、5位争いに向けて重要な一戦となります (via MARCA)。

レアル・ベティス

ヨーロッパリーグでパナシナイコスにホームで4-0と大勝し、第1戦の0-1のビハインドを見事にひっくり返してクラブ史上初となる準々決勝進出を果たしました。マヌエル・ペジェグリーニ監督が「クーチョ・エルナンデスとアイトール・ルイバル」の2トップを組むという奇策を採用し、これが完璧に的中しました。8分にルイバルが先制点を奪い、53分にクーチョ・エルナンデスが3点目を決めました。さらにアントニーもダメ押しの4点目を記録しています (via Estadio Deportivo)。

昨年11月末から長期負傷離脱していたソフィアン・アムラバトがスタメンで復帰し、前半追加タイムに見事なミドルシュートで鮮やかな追加点(2-0)をマークしました。クラブはこの圧倒的なパフォーマンスを受け、フェネルバフチェから完全移籍での獲得に向けて交渉を行う構えです。1200万ユーロの買い取り義務がありましたが、移籍金の値下げを狙っています (via Estadio Deportivo)。

クーチョ・エルナンデスは「血走った目でピッチに出た。歴史的な夜だ」と喜びを爆発させ、マルク・バルトラやパウ・ロペスらも手応えと自信を語っています。アントニーは今季これで12ゴール9アシストを記録しています (via Estadio Deportivo)。

負傷離脱中のイスコの復帰についてペジェグリーニ監督は「あと10日ほどでチームに少し合流できるかもしれないが、負荷のかけ方を見ながら慎重に見守る」とコメントしています (via Estadio Deportivo)。

ヨーロッパリーグ準々決勝の相手はスポルティング・ブラガに決定しました。ポルトガルの安全上の理由で第1戦は水曜日(4月8日)に前倒しで開催され、第2戦は16日にラ・カルトゥーハで行われます。ペジェグリーニ監督は過密日程を考慮して、日曜日に予定されているエスパニョール戦を土曜日に前倒しするようLaLigaに要望しています (via MARCA)。

所属するアルバロ・フィダルゴがメキシコ国籍を取得し、メキシコ代表に初招集されました。アステカ・スタジアムでのポルトガル戦やアメリカでのベルギー戦に出場する予定です (via SPORT)。

アトレティコ・マドリード

4月23日に本拠地リヤド・エア・メトロポリターノでスポーツ、レジャー、エンターテインメント企業の国際的ビッグイベント「The Forum」が開催されます。UEFAのチェフェリン会長、LaLigaのテバス会長、パリ・サンジェルマンのアル・ケライフィ会長などが参加予定で、クラブのCEOであるミゲル・アンヘル・ヒル氏も「世界中のファンの体験を向上させるための出会いの場になる」と誇りを語っています (via AS)。

フリアン・アルバレスは国内リーグでは28試合で8ゴールにとどまっていますが、チャンピオンズリーグでは8ゴール4アシストと大爆発しており「全く別の顔」を見せています。トッテナムとのラウンド16でも3ゴール2アシストを記録してチームを牽引しました。バルセロナからの関心も噂されていますが、本人はアトレティコでの現状に非常に満足しています (via SPORT)。

アスレティック・ビルバオ

ジョン・ウリアルテ会長が、過激派グループ「Herri Norte」からの執拗な脅迫と嫌がらせを地元警察(Ertzaintza)に告発しました。郵便受けにステッカーや脅迫状を入れられたり、顔を隠した人物が自宅マンションに侵入した映像を証拠として提出しています。クラブは「いかなる脅迫も拒否し、会長を無条件で支持する」との全面支持の声明を発表しました (via MARCA)。

ニコ・ウィリアムスが長引く恥骨炎(pubalgia)からの回復の最終段階に入っており、ナバラのPeña Sportの施設で順調にラントレやボールを使った調整を行っています。代表戦明けのヘタフェ戦での復帰を明確な目標として設定しています (via Estadio Deportivo)。

LaLigaが主催する「レトロ節」において、1973年のコパ・デル・レイ優勝時など1970年代前半のクラシックなデザインを復刻したユニフォームを4月12日のビジャレアル戦で着用することが決定しました (via AS)。

レアル・ソシエダ

今夜21:00からアウェイでビジャレアルと激突します。マタラッツォ新監督の就任以降は劇的に復調し、現在7位(勝ち点38)につけ、5位ベティスまで6ポイント差と欧州カップ戦出場権を十分に狙える位置まで上がってきました (via MARCA)。

日本人選手の久保建英は、残念ながら負傷(lesionados)のため今回のビジャレアル戦は欠場が確定しています。チームの攻撃の要である久保の離脱は痛手ですが、アイエン・ムニョスが復帰しています。一方でヤンゲル・エレーラ、イニャキ・ルペレス、アルバロ・オドリオソラらも負傷欠場し、ベニャト・トゥリエンテスが累積警告で出場停止となります (via Estadio Deportivo)。

ビジャレアル

ホームのエスタディオ・デ・ラ・セラミカでレアル・ソシエダを迎え撃ちます。現在4位で勝ち点55を記録しており、5位以下に大きな勝ち点差をつけているため、来季のチャンピオンズリーグ出場権をより確実なものにしたい構えです (via MARCA)。

ジェラール・モレノがスタメンに復帰する見込みで攻撃の活性化が期待されます。アジョセ・ペレスは筋肉系のトラブルで欠場となり、カンブワラは復帰しましたがパウ・カバネス、ローガン・コスタ、フアン・フォイスも欠場となります。パウ・ナバーロが3月の最優秀U-23選手候補、サンティ・コメサーニャが月間最優秀選手候補に選ばれており、チーム状態の良さが伺えます (via SPORT)。

ラージョ・バジェカーノ

カンファレンスリーグでサムスンスポル(トルコ)にホームで0-1と敗戦を喫しましたが、第1戦の3-1のアドバンテージにより合計3-2で見事に準々決勝進出を果たしました。欧州大会でのベスト8は25年ぶりの歴史的快挙となります (via Estadio Deportivo)。

イニゴ・ペレス監督は「最も甘い敗北だ。選手たちが歴史を作り続けていることに夢中になっている。ここからさらに歴史を刻みたい」と語り、ファンと共に喜びを分かち合いました (via Estadio Deportivo)。

パテ・シスが、アフリカ・ネーションズカップでのセネガルの優勝が管理上の理由(モロッコへのタイトル付与)で取り消されたことについて、「メダルはここにある。誰も奪えない。もっとゴールを与えて泣き言を言わせておけばいい」とSNSとミックスゾーンで強く反発しました。チームメイトのイリアス・アコマック(モロッコ代表)にメダルを渡そうとしたが拒否されたと皮肉交じりに明かしています (via MARCA)。

準々決勝の相手はルカ・ヨビッチ擁するAEKアテネに決定しました。第1戦はホームのバジェカスで4月9日に、第2戦はアウェイで4月16日に行われます (via Estadio Deportivo)。

ヘタフェ

土曜日16:15からエスパニョールとアウェイで対戦します。エスパニョールの本拠地(RCDEスタジアム)ではリーガにおいて過去13年間勝利がなく、最後の勝利は2013-14シーズンのアドリアン・コルンガの2ゴールによるものです。昨季のコパ・デル・レイではルイス・ミジャのゴールで勝利していますが、リーグ戦での鬼門突破を目指します (via AS)。

エスパニョール

土曜日にヘタフェとホームで対戦します。2026年に入ってから未だにリーグ戦で1勝もできておらず、降格圏脱出に向けてプレッシャーが極限まで高まっています (via AS)。

カデテ(U-16)のウェールズ国籍の有望株、ジョナタン・トリアイ(Jonatan Triay)をアトレティコ・バレアレスから4年契約で獲得し、将来に向けたカンテラの強化を行いました。今季すでに17ゴールを挙げている逸材です (via MARCA)。

本拠地RCDEスタジアムで3月31日にスペイン代表対エジプト代表の親善試合が開催されることが正式に決定し、地元ファンを喜ばせています (via SPORT)。

ジローナ

ミチェル監督がポッドキャスト番組「Feeberse」で、自身の家庭環境と幼少期を振り返りました。「家は男尊女卑の文化だった。母は家事と実家の八百屋での仕事の両方をこなしていたのに年金がない。これを父に責めたい」と、当時の社会的な不平等に対して強い憤りと批判の声を上げました (via MARCA)。

かつてチームに在籍し歴史的躍進を支えたサヴィーニョについてミチェル監督が振り返り、練習でエリック・ガルシアが守備で彼に振り回され「このクソガキ」と漏らしていたエピソードを披露し、その圧倒的な才能を絶賛しました (via SPORT)。

マジョルカ

土曜日にアウェイでエルチェと対戦します。残留争いにおける「6ポイントマッチ」となる非常に重要な一戦です。降格圏から5ポイントのリードを得ており、マルティン・デミチェリス監督は就任後初のアウェイ勝利を狙っています (via SPORT)。

ライージョ主将も「勝って降格圏から可能な限り離れたい」と並々ならぬ意気込みを語っており、80年以上勝てていないエルチェのアウェイ戦でのジンクス打破を目指します (via SPORT)。

日本人選手の浅野拓磨は、LALIGA Fantasyの最新リストにおいて負傷および出場停止(lesionados y sancionados)の対象者に含まれており、この残留に向けた大一番となるエルチェ戦を欠場することが濃厚となっています (via SPORT)。

バレンシア

ABall(車椅子サッカー)リーグでバレンシアCFが12ポイントを獲得して現在首位に立っており、歴史的な初代王者の座を目指して快走を続けています (via MARCA)。

トップチームでは、アギレサバラ、コペテ、ディアカビ、フルキエ、ルボらがLALIGA Fantasyの欠場者リストに名を連ねており、厳しい台所事情での戦いを強いられます (via SPORT)。

セビージャ

マルカオ、ペケ、マティアス・アルメイダらがLALIGA Fantasyの欠場者リストに入っており、週末のバレンシア戦に向けて戦力ダウンが懸念されています (via SPORT)。

オサスナ

I・ベニトが欠場者リスト入りしています (via SPORT)。

LaLigaのレトロユニフォーム発表イベントで、実況アナウンサーのカルロス・マルティネスが、長年の名コンビであった故マイケル・ロビンソンの背番号9のオサスナのユニフォームを着て登場し、会場の感動を呼びました (via Esport3)。

エルチェ

マジョルカとの残留争い直接対決に臨みます。2026年に入ってからエスパニョールと共に未勝利(わずか勝ち点4)と極度の不振に陥っており、エデル・サラビア監督にとってまさに正念場となる一戦です (via SPORT)。

アラベス

F・ガルセス、プレストーニ、ユセフがLALIGA Fantasyの欠場者リストに含まれており、セルタ戦を前に戦力に不安を抱えています (via SPORT)。

ラシン・サンタンデール

現在2部(LaLiga Hypermotion)で首位を快走しています。アンドレス・マルティンが17ゴール4アシストで得点ランクトップ、イニゴ・ビセンテが6ゴール14アシストでアシストランクトップを独走しており、過去のムニティスとジギッチのコンビを彷彿とさせる「デュオ・サカプントス(勝ち点稼ぎコンビ)」としてチームの快進撃を牽引しています (via MARCA)。

レガネス

ダニ・ロドリゲスが直近のバジャドリード戦で2アシストを記録するなど、今季4アシスト(1試合あたり0.5アシストでリーグトップ)と攻撃の要として活躍しています。土曜日のセウタ戦は降格圏まで3ポイント差の重要な「決勝戦」となり、ディアワラとアレックス・ミジャンも復帰して総力戦で挑みます (via MARCA)。

デポルティボ・ラ・コルーニャ

アントニオ・イダルゴ監督がサラゴサ戦に向けて会見を行いました。エースのジェレマイが怪我から復帰し出場する可能性が高いと明かしました。一方でダビド・メジャは今季絶望の負傷となり、ミゲル・ロウレイロも欠場が濃厚です (via AS)。

イダルゴ監督は「リアソールを要塞にしなければならない」と語り、ホームのファンとの結束を強く呼びかけました (via AS)。

レアル・サラゴサ

ダビド・ナバーロ新監督の就任後、カディスとアルメリアに連勝し見事な立て直しを見せています。ラドバノビッチが試合後に怒号のような雄叫びを上げて勝利を祝うなど、チームに情熱が戻ってきました (via SPORT)。

ケイディ・バレが負傷離脱中で、トニ・モジャやフランチョが代わりを務めています。来季に向けた補強として、ナスティックから23歳の有望なアタッカー、ジャウメ・ジャルディを3年契約で獲得しました。元監督のルイス・セサルもその才能に太鼓判を押しています (via SPORT)。

レアル・オビエド

ギジェルモ・アルマダ監督がレバンテ戦に向けて会見を行いました。オビエ・エジャリア、ルカス・アヒハド、デンドンケル、ティアゴ・ボルバスに加え、ルカ・イリッチがアキレス腱の腱障害で離脱と、文字通りの野戦病院状態となっています (via SPORT)。

ラマダン明けのハッサンとイリアス・シャイラの体調回復に期待がかかり、右サイドのスタメン争いが激化しています。また、過去のレジェンドマッチで過激派グループ「Symmachiarii」の横断幕を掲げた件で、クラブに10,000ユーロの罰金処分の提案が出されています (via SPORT)。

レバンテ

ブルゲ、P・マルティネス、C・アルバレスら主力がLALIGA Fantasy欠場者リスト入りしており、次節のオビエド戦で厳しい戦いが予想されます (via SPORT)。

過去の歴史トピックとして、1981年にヨハン・クライフがレバンテに所属してオビエドと対戦し、スペインでの最後のゴールとなる2得点を挙げた伝説の試合が回顧されています (via SPORT)。

アルメリア

金曜日にウエスカと対戦します。現在3位で勝ち点52をマークしており、自動昇格圏の2位デポルティボと勝ち点で並び、虎視眈々と1部昇格を狙っています (via MARCA)。

ウエスカ

金曜日にアルメリアと対戦します。現在19位で勝ち点31と降格圏に沈んでおり、フラン・エスクリバ新監督のもとで残留に向けて勝ち点が喉から手が出るほど欲しい状況です (via MARCA)。

テネリフェ

アルバロ・セルベラ監督のもと、直近3試合で3失点と守備の乱れを指摘されていますが、現在17失点でリーグ2位の堅守を誇っており、守備の再構築に努めています (via AS)。

ミランデス

アルベルト・マリが左脚大腿二頭筋の重傷でバレンシアで手術を受けることが決定し、今季絶望となってクラブを去ることになりました (via AS)。

ブルゴス

日曜日にコルドバと対戦します。ルイス・ミゲル・ラミス監督が率いるチームは、リーグで最も「被シュートあたりの失点」が少ない(13.84本に1失点)鉄壁の堅守を誇り、プレーオフ進出を目指しています (via SPORT)。

コルドバ

直近5試合で5連敗、15失点と守備が崩壊しています。イバン・アニア監督の超攻撃的スタイルが完全に裏目に出ています。前節「怪我のふりをして招集を辞退した」として監督から名指しで批判されたルーベン・アルベスが今節は復帰する可能性があり、チーム内の雰囲気が注目を集めています (via SPORT)。

カディス

セルヒオ・ゴンサレス新監督のもと、土曜日にマラガとの熱いアンダルシア・ダービーという大一番を控えています (via Estadio Deportivo)。

【本日の総括】

ヨーロッパの舞台でラ・リーガのチームが圧倒的な力を見せつけた一日となりました。セルタ、ベティス、ラージョ・バジェカーノが揃って快勝・突破を果たし、スペイン勢のレベルの高さと競争力を改めてヨーロッパ全土に証明しました。チャンピオンズリーグで戦う上位陣だけでなく、ヨーロッパリーグやカンファレンスリーグでも結果を残すことで、LaLigaのUEFAポイントランキングにおける第5のCL出場権獲得が現実味を帯びてきています。一方で、国内リーグでは週末に向けて残留争いや欧州カップ戦出場権を懸けた死闘が各会場で予定されており、怪我人や出場停止選手を抱えながらも各クラブが総力戦で挑む白熱した週末が期待されます。