チームの近況
🏥 スペイン2部への降格とテア・シュテーゲンの退団
ジローナは来シーズン、ラ・リーガ・ハイパーモーション(スペイン2部)へ降格することが決定しました。この降格に伴い、冬の移籍市場でFCバルセロナからレンタル加入していたGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの残留が不可能となりました。
テア・シュテーゲンはジローナに到着後、すぐにヘタフェ戦およびレアル・オビエド戦で先発出場を果たし、チームの重要な戦力になることが期待されていました。しかし、そのオビエド戦で左ハムストリングを負傷するというアクシデントに見舞われ、結果的にシーズン残りの全試合、さらには今夏のワールドカップをも棒に振ることになってしまいました。
ジローナは当初、彼とのレンタル契約の延長を意図しており、モンティリビでのプレー継続を望んでいました。しかし、2部リーグへの降格が決まったことでクラブの財政事情が厳しくなり、スペイン2部のカテゴリーでは彼の高額な年俸を負担することが不可能となったため、継続を断念せざるを得ませんでした。なお、テア・シュテーゲンはFCバルセロナと2028年まで契約を残していますが、ハンジ・フリック新監督の構想には入っておらず、現在はサン・セバスティアンで休暇を過ごしながら自身の不透明な去就について思いを巡らせています。
(via SPORT)
監督の動向
🇳🇱 ミチェル監督がアヤックスの指揮官に就任
ジローナを率いていたミチェル監督は、オランダの名門アヤックスの監督に就任しました。彼は新天地でのチーム作りに着手しており、補強の目玉としてジローナ時代に指導したテア・シュテーゲンの獲得をクラブ上層部に要望しました。ミチェル監督はジローナでの短い期間ながらもテア・シュテーゲンの実力と人柄に非常に良い印象を抱いており、アヤックスの守護神として彼を迎え入れることを強く希望しています。
(via SPORT)
移籍の噂
⚔️ アトレティコBのアルナウ・オルティス獲得に参戦
来季の2部リーグでの戦いに向けて、ジローナはアトレティコ・マドリードのセカンドチームであるアトレティコ・マドリードB(アトレティコ・マドリレーニョ)に所属する24歳の左ウイング、アルナウ・オルティスの獲得に動いています。
オルティスは今季23ゴール6アシストという圧倒的な成績を残し、チームをラ・リーガ・ハイパーモーション昇格まであと2ポイントというところまで導く大活躍を見せました。この目覚ましいパフォーマンスにより、彼は現在夏の移籍市場で大きな注目を集める存在となっています。
ジローナの他にも、RCDエスパニョール、ラシン・サンタンデール、マジョルカといった国内クラブが獲得に乗り出しているほか、イタリア1部および2部の複数のクラブからも熱視線を送られており、激しい争奪戦が予想されています。
アトレティコ・マドリードは彼と2028年6月までの契約を結んでおり、昨年9月1日に移籍金を支払って獲得した選手であるため、簡単に手放すつもりはありません。しかし、彼がすでにU-23枠から外れている年齢(24歳)であることから、クラブ内でもその処遇について議論が交わされています。ディエゴ・パブロ・シメオネ監督からトップチームでのプレシーズン参加を打診される可能性も残されていますが、国内のトップレベルで定着するために、今夏はレンタル移籍という形でクラブを離れる可能性が高いと見られています。ジローナはこのチャンスを逃さず、攻撃陣の強化を図る構えです。
(via ElDesmarque)
過去の所属選手
📉 オリオル・ロメウの当時の市場価値
昨シーズン、FCバルセロナからのレンタル移籍でジローナにてプレーしていたMFオリオル・ロメウに関する市場価値の推移が報じられています。ジローナでプレーしていた当時、彼の市場価値は120万ユーロに達していました。
しかし、その後移籍したサウサンプトンでの2度目の在籍時には、コーチングスタッフから構想外とされ、完全に脇役へと降格してしまいました。チャンピオンシップとカップ戦を合わせてもわずか7試合、合計131分の出場にとどまり、継続性を全く得られませんでした。こうした出場機会の激減により、現在彼の市場価値は40万ユーロまで大きく下落しています。
(via SPORT)
【本日の総括】
ジローナは無念のスペイン2部降格となり、テア・シュテーゲンの引き留めを断念しました。またミチェル監督はアヤックスへと旅立ち、来季に向けた激動のオフシーズンを迎えています。現在は2部での戦いに向け、アトレティコBで結果を残したアルナウ・オルティスの争奪戦に参戦し、チームの再建を図っています。