アレマニー戦略の全貌:ブライトンMFディエゴ・ゴメス獲得へアトレティコが攻勢、ブルッヘの22歳FWトレソルディにも熱視線

アトレティコ・マドリードのスポーツディレクター(SD)を務めるマテウ・アレマニーは、今夏の移籍市場でシメオネ監督のチームを劇的に強化することに成功したが、すでに将来に向けた次なる補強戦略を着々と推し進めている。

イギリスの移籍情報専門メディア『Football Insider』が報じたところによると、アトレティコは現在プレミアリーグのブライトンで輝きを放つパラグアイ代表MFディエゴ・ゴメスに関心を寄せており、獲得に向けた調査を開始したという。

2026年W杯にもパラグアイ代表として出場したディエゴ・ゴメスは、ボランチ、インサイドハーフ、トップ下まで広範囲をカバーできる若くダイナミックなミッドフィルダーであり、将来的な市場価値の上昇も見込める非常に魅力的なターゲットだ。当初、ブライトン側は同選手の放出を一切認めない構えを見せていたが、最新の情報では「売却のプレッシャーを感じていない」というスタンスへと変化しており、完全な拒絶から交渉の余地を残す段階へと変化した。ディエゴ・ゴメスはブライトンと2031年までの長期契約(1年の延長オプション付き)を結んでおり、ACミランなどヨーロッパの強豪クラブも興味を示しているため、移籍金を含めた厳しい争奪戦が予想される。

さらに、アトレティコのスカウト陣はベルギーのクラブ・ブルッヘでゴールを量産している22歳のイタリア・ドイツ国籍FWニコロ・トレソルディの動向も注視している。

トレソルディは今シーズン、公式戦14試合で12ゴールを記録する驚異的な爆発を見せており、CLのサン・シーロで行われたインテル戦では見事なハットトリックを達成。直近のセント・トロンデン戦(3-2)でも全3ゴールを叩き出すなど、直近4試合で7ゴールを奪う絶好調ぶりを発揮している。

トレソルディに対してはアトレティコのほか、アーセナル、FCバルセロナ、ACミランなどが獲得に興味を示している。クラブ・ブルッヘ側は『ニコロに価格はつけないし、売るつもりもない』と今冬1月での放出を完全に否定しているが、今夏にローマから提示された3500万ユーロのオファーを拒否した経緯もあり、来夏には更なる高額な移籍金でのビッグクラブ移籍が現実味を帯びている。

(via ElDesmarque)