ラージョ会長がファンよりもエンブレムを優先すると明言
カンファレンスリーグ決勝進出で沸き立つラージョ・バジェカーノだが、マルティン・プレサ会長はファンとの対立姿勢を隠そうとしない。ラジオ番組で『私たちの責任と忠誠心は、どんなに困難であっても、エンブレムに対するものです。ファンに対しても、政治家に対しても、機関に対しても、誰に対してもではありません。私たちがラージョ・バジェカーノにとって最善を尽くす時、それはおそらく第三者にとって最善ではないのです。そこに批判が生まれるのです』と語り、ファンからの批判に耳を貸さず、自身の経営方針を徹底的に貫く姿勢を強調した。
(via ElDesmarque)
バルセロナがチケット不正転売で1007人のソシオを処分
FCバルセロナの懲戒委員会は、チケットの不正転売を行った1007人のソシオ(会員)に対して正式な懲戒手続きを開始した。これらのソシオは、チャンピオンズリーグのアイントラハト・フランクフルト戦やニューカッスル戦、さらにユーロリーグのバスケットボールの試合などで、対戦相手のファンに自分のシーズンチケットを不正に譲渡・販売していた。クラブはこれを重大な違反とみなし、4ヶ月から2年の会員資格停止、あるいは永久追放といった厳しい処分を下す方針を固めている。
(via SPORT)
【本日の総括】
本日のピッチ外ニュースは、レアル・マドリードのロッカールーム崩壊が最大の話だ。バルベルデとチュアメニの流血の喧嘩、アルベロア監督の権威失墜、選手の派閥対立など、目を覆うようなトラブルが次々と暴露されている。これに対してバルセロナはチームの結束の固さを誇示し、クラシコでのチケット収入でも歴史的な記録を打ち立てようとしている。一方で、マルセリーノのビジャレアル退団の真相や、ペジェグリーニによる選手の飼い殺し問題、ラージョの選手と会長のボーナスを巡る駆け引きなど、各クラブの内部事情や生々しい契約・対人関係の裏側が浮き彫りになった一日だった。