デ・ラ・フエンテ監督のフィダルゴへの賛辞
スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、メキシコ代表としてW杯に出場するアルバロ・フィダルゴに賛辞を送った。ペルー戦前の会見で同監督は『メキシコは非常に良い選手を揃えており、特にアルバロ・フィダルゴはスペインのユース代表に所属していた。彼とはU19、U18、U17で一緒になったことがあると思う。私は彼のことをとても高く評価している。彼が今メキシコでサッカーを楽しんでプレーしていることを嬉しく思う』と語った。
フィダルゴは今季の冬の移籍市場最終日にベティスに加入したが、その直前にメキシコでの5年間の継続居住要件を満たし、FIFAの規定をクリアしてメキシコ代表に選出された。ハビエル・アギーレ監督の下で、オーストラリア戦とセルビア戦の親善試合にスタメン出場している。ベティスでは、加入直後こそリーグ戦5試合連続でスタメン出場し、エル・グラン・デルビでもゴールを決めるなど活躍したが、終盤戦はペレグリーニ監督の構想から外れ、最後の10試合中3試合の出場にとどまった。最終的な今季の成績は、ヨーロッパリーグ3試合、国王杯1試合を含む公式戦13試合出場、749分間のプレーとなった。彼の国籍変更については、メキシコ国内で議論も巻き起こっているが、マルク・クロサスなど元選手からの擁護の声も上がっている。ベティスにとっては、彼のW杯出場によるFIFAからの補償金も少なからず財政の助けとなる。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
移籍市場ではデオッサ、アルティミラ、マルク・ロカらの売却の噂が絶えず、6月末の決算に向けたクラブの動きが活発化しています。一方で、W杯には最大7人の選手が参加予定ですが、エズ・アブデの突然の負傷という心配なニュースも飛び込んできました。来季のCLに向けた戦力整理と、フィダルゴやグアルダードの言葉から垣間見えるクラブの確かな成長に、今後も目が離せません。