市政のスタンス
バレンシア市のマリア・ホセ・カタラ市長がトークイベントに出席し、停滞が続く「ノウ・メスタージャ(新メスタージャ)」の建設工事とクラブ経営について市の見解を述べました。カタラ市長は『一人のバレンシアファンとして、ピーター・リムオーナーの経営手法には非常に強く失望している。ファンは疲弊し切っており、オーナーは彼らの声に耳を傾けるべきだ』と率直な胸の内を明かしました。
しかし行政のトップとしての立場からは『私は約20年間公職を務めているが、職権乱用を行うつもりは一切ない。行政の権限は法に則って建築許可を出すことだけであり、私企業であるバレンシアCFの選手補強や監督人事、経営判断に市が直接介入することはできない』と強調しました。
前市政時代からの経緯を踏まえ、手続きは正当に行われたと説明した上で『クラブが新スタジアム建設のスケジュールと約束をしっかり守り、バレンシアの街と市民に対して誠実に向き合うことを強く期待している』と求め、行政としての公正な姿勢を保持することを改めて明言しました。(via Superdeporte)