初日の裏側
アギーレ監督のバレンシア到着時には、思わぬ笑いのハプニングが発生しました。マニセス空港の到着ロビーで報道陣やカメラマンが固唾をのんで新指揮官の出現を待っていたところ、自動ドアから最初に姿を現したのはアギーレではなく、スペインの超有名お笑いコンビ「Los Morancos」(ホルヘ&セサール・カダバル)でした。
異常な熱気とカメラの砲列に気づいた2人は、即座にサービス精神を発揮。セサールが流暢なメキシコ訛りのスペイン語を真似て『俺たちは彼と一緒にメキシコから飛んできたんだよ!アギーレかい?あいつなら今、奥で荷物をピックアップしてるところさ!』と冗談を飛ばし、張り詰めていた現場の雰囲気を一瞬で爆笑の渦に巻き込みました。
その後、本物の「バスコ(アギーレの愛称)」が登場。記者から「これが指導者人生のラストダンスになるか」と問われると、67歳のベテラン指揮官は笑顔を見せながら『ラストダンスになるかどうかかい?それは妻のシルビア次第だよ。我が家で命令権を持っているのは彼女だからね!』とジョークで返し、長年のキャリアに裏打ちされた圧巻の人間味を見せつけました。(via ElDesmarque)