パウ・クバルシ
FCバルセロナの守備の要として今季すでに1052分間プレーし、19歳にしてトップチームおよびスペイン代表で確固たる地位を築いているパウ・クバルシ。しかし、ピッチ上の堂々たるプレーとは裏腹に、彼のプライベートや価値観は驚くほど謙虚で飾らないスタイルを貫いています。
ジローナ県の小さな村エスタニョールで育ったパウ・クバルシは、自らを「村の人間」と表現することに誇りを持っています。周囲から田舎者と言われても全く気にせず、むしろ混雑した大都市よりも静かな村の暮らしの方が好きだと公言しています。現代の若手フットボーラーにありがちな、派手なブランド服、高級外車、全身のタトゥーといったステレオタイプとは一線を画し、至ってシンプルな生活を好んでいます。
彼のこうした地に足のついた性格を育んだのは、間違いなく家族の存在です。パウ・クバルシの生家は代々木材加工会社を営んでおり、幼少期には父親が家族を養うために汗を流して働く姿を間近で見て育ちました。現在でも父親を人生最大のロールモデルとして尊敬しており、家で教わった「自分らしくいること」「謙虚さを保つこと」「良い人間であること」を大切にしています。プロとして莫大な収入を得る立場になった今も、お金や名声には目もくれず、純粋に大好きなサッカーをプレーすることだけに集中していると語る彼の姿勢は、多くのファンや関係者から温かい賛辞を集めています。(via SPORT)
