アルバロ・カレーラスの去就とチェルシーからの関心
レアル・マドリードの左サイドバック、アルバロ・カレーラスの去就が不透明になっています。昨季の前半戦はシャビ・アロンソ前監督の下でセンターバックとしても起用されるなど絶対的な主力として活躍しましたが、アトレティコ・マドリードに2-5で大敗したダービーマッチでの悲惨なパフォーマンスを境に調子を崩し、守備の不安を露呈してベンチ要員へと降格してしまいました。
さらに今夏、クラブがマルク・ククレジャを獲得し、フェルラン・メンディも残留しているため、フラン・ガルシアがベティスへ移籍したとはいえ、左サイドバックのポジションは依然として飽和状態にあります。
そんな中、カレーラスの獲得に強い関心を示しているのが、かつての恩師シャビ・アロンソが新たに監督に就任したチェルシーです。アロンソ監督はククレジャの代役としてカレーラスを名指しで要求しており、チェルシーはマドリーに対して2500万ユーロの移籍金を提示しました。しかし、マドリー側はこのオファーを一蹴。昨夏にベンフィカからカレーラスを獲得した際に支払った5000万ユーロが現在の市場価値であるとし、それ以上の金額でなければ交渉のテーブルには着かないと通告しました。
一方、ジョゼ・モウリーニョ新監督は、疑問符のついている選手たちにもプレシーズンでアピールする機会を与える意向を示しており、カレーラスにも残留してポジションを争うチャンスが残されています。チェルシーはマドリーの要求額を知り熟考に入っていますが、アロンソ監督が「チェルシーに来れば出場機会を保証する」と選手を説得できれば、交渉が再び動く可能性もあります。(via SPORT)