🇪🇸ラ・リーガ 注目トピック詳細 (2026年4月24日)

 

【今回のラインナップ】

 

✅ レアル・ソシエダ [久保建英が2ヶ月半の負傷から完全復帰、コパ・デル・レイ優勝の快挙]

✅ アトレティコ・マドリード [CLバルサ撃破でベスト4進出、グリーズマンのMLS移籍確定]

✅ レアル・ベティス [ELベスト8進出もブラガに逆転負け、新スタジアム計画が始動]

✅ セビージャFC [アルメイダ監督解任とガルシア・プラサ新監督就任、ラモスの買収計画進行中]

✅ ビジャレアルCF [マルセリーノ体制でCL出場圏の3位へ浮上、練習施設の大規模拡張を開始]

✅ バレンシアCF [新スタジアム無料使用協定が承認、アウェイでセビージャを撃破し残留へ前進]

✅ セルタ・デ・ビーゴ [ELリヨン撃破もフライブルクに大敗、来季プロジェクトが75%完了]

✅ アスレティック・ビルバオ [バルベルデ監督の今季退任決定、イニャキが公式戦500試合出場達成]

✅ RCDマジョルカ [デミチェリス新体制でマドリー撃破の大金星、浅野拓磨が絶対的エースに浮上]

✅ CAオサスナ [19歳の新星V・ムニョスが代表デビュー弾、ジローナを粉砕し欧州圏を猛追]

✅ RCDエスパニョール [2026年未勝利の泥沼、ダービー大敗後にバルサ若手から降格を揶揄される]

✅ ラージョ・バジェカーノ [クラブ史上初のカンファレンスリーグ・ベスト4進出の歴史的快挙]

✅ ジローナFC [ストライカー全滅の野戦病院状態も、ベルナベウで価値あるドローをもぎ取る]

✅ ヘタフェCF [ボルダラス監督下で1部通算250勝達成、17歳ダビンチが大怪我から奇跡の復帰]

✅ デポルティーボ・アラベス [バスクダービーで97分に劇的同点弾、A・ブランコが絶対的支柱に]

✅ レバンテUD [カストロ監督の戦術的中と大型FWエスピの爆発で急浮上、セビージャを撃破]

✅ エルチェCF [泥沼から脱出する値千金の勝利、新戦力セペダの初ゴールで降格圏を抜け出す]

✅ UDラス・パルマス [宮代大聖が絶賛の活躍も負傷離脱、昇格PO圏外転落の危機とオヘダ元副会長の訃報]

✅ ラシン・サンタンデール [首位独走も手痛い連敗、A・マルティンが18ゴールで得点王争いを牽引]

✅ デポルティーボ・ラ・コルーニャ [自動昇格圏2位へ躍進、ソリアーノSD契約延長とメジャの今季絶望]

✅ UDアルメリア [C・ロナウドの資本参加とアリバスの20Gで猛追、自動昇格圏の2位タイに浮上]

✅ マラガCF [22歳未満のチュペが歴史的ドブレテで月間MVP獲得、主力負傷もホーム無敗を継続]

✅ レアル・サラゴサ [ナバロ新監督の熱いスピーチで復調の兆しも、降格圏の危機を脱せず]

✅ スポルティング・ヒホン [冬の目玉CBクエンカが重傷から復帰、ファンがチケット代高騰に猛抗議]

✅ ブルゴスCF [被PKゼロの驚異の堅守でプレーオフ圏内を死守、DFグレゴ・シエラが顔面骨折]

✅ CDカステリョン [セットプレーを武器にPO圏内をキープ、マビルとチペンガがW杯予選で離脱]

✅ コルドバCF [前半失点ワーストの泥沼6連敗から脱出、S・グアルディオラが躍動も次節出場停止]

✅ CDミランデス [最下位争いの中、C・フェルナンデスの圧巻の活躍で貴重な勝ち点を獲得]

✅ カディスCF [新監督就任もホーム6連敗の泥沼、ファン団体が経営陣に抗議しL・ペレスが電撃加入]

✅ CDレガネス [降格危機の中、GKフアン・ソリアーノの神セーブでクリーンシート達成]

✅ アルバセテ・バロンピエ [首位ラシンを4-0で粉砕、無失点試合数トップとポスト直撃数最多の両極端]

✅ SDウエスカ [オルトラ新監督の初陣飾れず、数的優位を活かせず痛恨の敗戦で崖っぷち]

✅ FCアンドラ [ピケ・オーナーが判定に激怒する中、首位ラシンに6-2の歴史的逆転勝利]

✅ SDエイバル [アウェイ3連勝で無失点を記録、アドゥ・アレスがカード取り消しで出場可能に]

✅ レアル・バジャドリード [被PK9回と不運に泣き3戦連続無得点、逸材チュキが今夏フリーで退団濃厚]

✅ クルトゥラル・レオネサ [深刻な15戦未勝利で最下位に沈み、新体制でも攻撃が空回り]

✅ ADセウタFC [カディスを撃破し勢いに乗るも、レガネス相手に守備が崩壊し逆転負け]

 

■【レアル・ソシエダ】⚪️🔵

日本人MFの久保建英が、左脚ハムストリングの筋肉断裂および足首の負傷による約2ヶ月半の長期離脱から、全体練習に完全復帰を果たした。1月18日のバルセロナ戦でオヤルサバルのパスに抜け出そうとした際に負傷していたが、現在は接触プレーを避ける特別なオレンジビブスを使用することなく、チームメイトと同じ通常メニューを全て消化している。復帰戦となったアラベスとのバスクダービー(3-3)では54分からピッチに立ち、そのわずか6分後にオスカルソンのゴールを見事にアシスト。国内外の強豪から熱視線が送られる中、自身の去就について「この夏はW杯がある。ラ・レアルで素晴らしい試合をして、最高のコンディションでW杯を迎えたい」と移籍の噂を一蹴し、残留を明言した。チームはコパ・デル・レイ決勝でアトレティコ・マドリードをPK戦の末に破り、歴史的な4回目の優勝を達成。開始14秒でのバレネチェアの先制弾は大会最速記録となり、MVPにはPKを2本止めた控えGKウナイ・マレーロが輝いた。ペジェグリーノ・マタラッツォ監督はアメリカ人としてスペイン初のタイトル獲得者となっている。リーグ戦でもゴンサロ・ゲデスが9G8Aと完全復活を遂げている。(via Mundo Deportivo)

 

■【アトレティコ・マドリード】🔴⚪️

UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝で、FCバルセロナを相手に歴史的な勝利を収めベスト4進出(アーセナル戦へ)を決めた。第1戦を1-2で落としたものの、敵地カンプ・ノウでの第2戦をフリアン・アルバレスの直接FKとセルロートの追加点により0-2で制し、合計3-2で逆転突破。シメオネ体制14年目にしてカンプ・ノウでの初勝利という快挙となった。一方でコパ・デル・レイ決勝ではレアル・ソシエダにPK戦で敗れ準優勝に終わり、ルックマンとセルロートが負傷交代する痛手を負った。アントワーヌ・グリーズマンは今季限りでの退団とMLSオーランド・シティへの移籍を確定させ、ファンへ感動的な別れの手紙を公開。クラブは後釜としてアタランタのエデルソン獲得へ3500万〜4000万ユーロで大筋合意に達している。ピッチ外では、マルコス・ジョレンテの徹底したパレオダイエットや日没後の断食、黄色いサングラスの着用など極端なライフスタイルが話題を呼んでいる。(via MARCA)

 

■【レアル・ベティス】🟢⚪️

ヨーロッパリーグでパナシナイコスを4-0で粉砕しクラブ史上初のベスト8進出を果たしたものの、続く準々決勝ではブラガにホームで2-4の逆転負けを喫し(合計3-5)、無念の敗退となった。試合中にはバルトラとディエゴ・ジョレンテが激突し、ジョレンテが一時意識を失うアクシデントも発生した。国内リーグでは7試合連続未勝利という泥沼の不振に陥っており、ペジェグリーニ監督の進退やマヌ・ファハルドSDの補強策に対するサポーターの怒りが爆発している。しかし、新スタジアム計画は順調に進行しており、ホセ・ミゲル・ロペス・カタラン副会長が費用1億7000万ユーロでAcciona社への発注を発表し、2028年5月のオープンを目指している。また、W杯出場を決めたコンゴ民主共和国代表の祝賀会に参加し合流が遅れたセドリック・バカンブに対し、アンヘル・アロ会長が激怒して制裁を明言している。(via AS)

 

■【セビージャFC】⚪️🔴

深刻な成績不振によりマティアス・アルメイダ監督を解任し、ルイス・ガルシア・プラサを新監督に招聘(2027年までの契約)。ガルシア・プラサ体制の初陣となったアトレティコ・マドリード戦では、イサク・ロメロの得点などで2-1の勝利を収め、見事に降格圏を脱出した。しかし、続くオビエドとの残留直接対決ではニアンズの退場が響き0-1で敗戦。チームの不調に怒りを募らせた過激ファンが空港や練習場で暴徒化し、ホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長や選手に猛烈な暴言と脅迫を行う事態に発展した。経営面では、セルヒオ・ラモス(Five Eleven Capital)によるクラブ買収計画が最終段階に入っており、2部に降格した場合は買収提案額が25%減額される条項が含まれていることが判明している。(via SPORT)

 

■【ビジャレアルCF】🟡

マルセリーノ・ガルシア・トラル監督の采配が光り、レアル・ソシエダを3-1で撃破。ジェラール・モレノ、ミカウターゼ、ニコ・ペペがわずか23分間で立て続けにゴールを奪う圧巻の攻撃を見せ、チャンピオンズリーグ出場圏内となる3位へ浮上した。ジローナ戦では0-1で敗れインテンシティ不足を露呈したものの、パウ・ナバーロ(市場価値4800万ユーロ)やアルベルト・モレイロ(5680万ユーロ)といった若手カンテラーノの台頭が目覚ましい。クラブは将来を見据え、シウダード・デポルティーバ「ホセ・マヌエル・ジャネサ」に1万平方メートルの新たな拡張工事を開始し、育成・インフラ環境のさらなる強化に乗り出している。(via MARCA)

 

■【バレンシアCF】🦇

ピーター・リム体制下で長らく苦境が続いているが、アウェイでのセビージャ戦ではウーゴ・ドゥロとラマザニのゴールにより2-0で快勝し、残留争いに向けて極めて大きな勝ち点3を獲得した。守備の要としてウナイ・ヌニェスが奮闘し、エライ・キュマルトも大ブレイクを果たしてスイス代表への復帰を勝ち取っている。一方でエルチェ戦では敗北を喫し、カルロス・コルベラン監督への批判も噴出している。インフラ面では、長年の懸案だった新スタジアム「ノウ・メスタージャ」を市が無料で利用するための協定が市議会で承認され、2030年W杯開催都市に向けた確かな一歩を踏み出した。また、カデテAの至宝ダビド・アルベルダJr.(16歳)とのプロ契約締結により、マドリーらからの引き抜きを阻止している。(via AS)

 

■【セルタ・デ・ビーゴ】🩵

クラウディオ・ヒラルデス監督の下、ヨーロッパリーグ(EL)でリヨンをアウェイで0-2で下し、合計3-1で準々決勝進出の快挙を成し遂げた。ハビ・ルエダとフェラン・ジュグラがゴールを記録している。しかし準々決勝のフライブルク戦では第1戦で0-3、合計1-6で大敗を喫した。リーグ戦では驚異的なアウェイでの強さを誇り、メスタージャでバレンシアに3-2の逆転勝利を収めた一方で、バルセロナには0-1で惜敗した。すでに来季プロジェクトの75%が完了しており、フランコ・セルビやアイドゥの退団が濃厚となっているほか、スウェドベリらが市場に出される見込みとなっている。(via Mundo Deportivo)

 

■【アスレティック・ビルバオ】🦁

エルネスト・バルベルデ監督が今季限りで退任することが正式に決定し、ジョン・ウリアルテ会長は次期監督としてエディン・テルジッチの招聘を熱望している。チームは深刻な得点力不足に陥っており、Bチームで9ゴールを挙げているイバイ・サンツのトップ昇格が急浮上している。ピッチ外では、ウリアルテ会長が過激派若手グループ「Herri Norte」に関連する人物からの自宅侵入および脅迫被害をエルツァインツァ(警察)に告発する異常事態が発生した。ベティス戦では2-1の勝利を収め、この試合で公式戦通算500試合出場を達成したイニャキ・ウィリアムズが2アシストの活躍を見せた。(via AS)

 

■【RCDマジョルカ】👹

マルティン・デミチェリス新体制の下で完全に復調し、レアル・マドリードを2-1で撃破する大金星を挙げた。エースのベダト・ムリキが涙の劇的決勝弾を沈めている。ジョセフの重傷離脱という危機的状況の中、浅野拓磨が攻撃の絶対的エースとして躍動し、チームの降格圏脱出に多大な貢献を果たしている。一方でピッチ外では、デミチェリス新監督のスタッフが労働基準監督署に不法就労状態で告発されるというトラブルも発生している。(via SPORT)

 

■【CAオサスナ】🔴🔵

19歳の新星ビクトル・ムニョスが大ブレイク中。スペインA代表デビュー戦で見事な初ゴールを記録し、レアル・マドリードが買い戻しオプションの行使を検討する中、バルセロナも獲得に動き出す壮絶な争奪戦に発展している。リーグ戦ではアンテ・ブディミルの決勝弾でジローナを粉砕し、ヨーロッパ圏内を猛追。中盤の要であるイケル・ムニョスとは2030年までの契約延長(契約解除金2000万ユーロ)を締結し、戦力の保持に成功している。(via MARCA)

 

■【RCDエスパニョール】🐦

マノロ・ゴンサレス監督率いるチームは、2026年に入ってから14試合未勝利という絶望的な泥沼に沈んでいる。バルセロナとのダービーマッチではカンプ・ノウで1-4の歴史的大敗を喫し、試合後にはガビやラミン・ヤマルらバルサの若手選手から「2部降格」や「サリアからの移転」を揶揄されるチャントを歌われ、SNSでも挑発の応酬となる屈辱を味わった。ラージョ戦でも試合終盤の失点で0-1の敗北を喫し、監督はVARの判定基準に対して激しい怒りを露わにしている。(via Mundo Deportivo)

 

■【ラージョ・バジェカーノ】⚡️

イニゴ・ペレス監督の下、カンファレンスリーグでクラブ史上初となるベスト4進出の歴史的快挙を成し遂げた。AEKアテネとの第2戦はアウェイで1-3と敗れたものの、第1戦のリードを守り切り合計4-3で逃げ切った。途中出場のペドロ・ディアスのパスからイシ・パラソンが奪ったゴールが決定打となった。国内リーグでも要塞バジェカスでの強さを発揮し、エルチェやエスパニョールを1-0の完封で下している。(via AS)

 

■【ジローナFC】🔴⚪️

ウクライナ人FWバナトやアベル・ルイスら主軸ストライカーが次々と長期離脱し、純粋な9番がベテランのストゥアーニのみという野戦病院状態に陥っている。しかし、サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦ではトマ・レマルの強烈な同点弾により1-1の価値あるドローをもぎ取った。ビジャレアル戦もパウ・ナバロのオウンゴールで1-0と撃破し、守護神ガッサニーガの活躍もあって残留へ向けて大きく前進している。ミチェル監督は、過去にレアル・マドリードからの監督就任オファーを直前でキャンセルしていた事実を赤裸々に告白し話題を呼んでいる。(via SPORT)

 

■【ヘタフェCF】🔵✈️

ボルダラス監督の徹底した戦術の下、レアル・ソシエダを1-0で撃破して1部通算250勝を達成し、欧州カップ戦出場圏内に迫る快進撃を見せている。半年前に膝の重傷を負った17歳のダビンチが、奇しくも同じレバンテ戦で奇跡のピッチ復帰を果たしスタジアムを沸かせた。一方で、ザイド・ロメロが副審への暴言で3試合の出場停止、ボルダラス監督自身も抗議により2試合のベンチ入り禁止処分を受けるなど、激しい代償も払っている。(via MARCA)

 

■【デポルティーボ・アラベス】🔵⚪️

キケ・ガルシア新体制の下、アントニオ・ブランコが中盤の絶対的支柱として躍動している。レアル・ソシエダとの白熱のバスクダービーでは、2度のリードを許し相手の猛攻を受ける苦しい展開となったが、後半アディショナルタイム(97分)にルーカス・ボジェが起死回生の劇的同点ゴールを叩き込み、3-3のドローに持ち込んで残留争いにおいて極めて価値のある勝ち点1をもぎ取った。(via AS)

 

■【レバンテUD】🐸

ルイス・カストロ監督の緻密な戦術と、大型FWカルロス・エスピの爆発的な得点力により順位を急浮上させている。ホームでセビージャを2-0で粉砕し実力を証明。一方でレアル・ソシエダに0-2で敗れた試合では、ハンド疑惑の失点判定に対してカストロ監督が猛烈な抗議を行い、次節のベンチ入り禁止処分を受ける熱い一幕もあった。(via Mundo Deportivo)

 

■【エルチェCF】🌴

11試合未勝利の泥沼に陥り降格圏へ転落する絶体絶命の危機にあったが、エデル・サラビア監督が5-3-2から4-4-2へとシステムを大胆に変更したことが見事に的中。新戦力セペダの移籍後初ゴールと、GKディトゥロの再三の好セーブによりバレンシアを1-0で撃破し、降格圏を脱出する値千金の勝利を収めた。選手たちはSNSで「残り10の決勝戦」を誓い合い、チームの団結力を見せている。(via AS)

 

■【UDラス・パルマス】🐥

ルイス・ガルシア監督の下で昇格争いを展開している。日本人FW宮代大聖が絶好調で、スポルティング・ヒホン戦(1-0)では11分に鋭く切り込んでアレ・ガルシアの決勝点を見事にアシストした。監督は「日本の選手がこれほど早く我々のサッカーに適応するとは想像し難い。技術とメンタリティが素晴らしく、攻守に多大な貢献をしている」と大絶賛している。しかし、昇格を争うマラガとの大一番(0-2敗戦)では、宮代がペナルティエリア内で倒されるもPKとならず(CTAは後に誤審と認定)、負傷交代する悲劇に見舞われた。この敗戦でチームは昇格プレーオフ圏外へ転落。さらに、クラブの危機を救ったアグスティン・オヘダ元副会長が82歳で逝去するという悲しいニュースも重なった。(via MARCA)

 

■【ラシン・サンタンデール】🟢⚪️

リーグ首位を快走しているものの、アルバセテ(0-4)、レアル・サラゴサ(0-2)を相手に今季初の2連敗と無得点を記録し、首位固めに黄信号が灯っている。チームの攻撃を牽引するのは今季18ゴールを挙げて得点王争いのトップに立つアンドレス・マルティンと、アシストを量産するイニゴ・ビセンテの両翼コンビ。また、冬に加入した19歳のスウェーデン人GKシモン・エリクソンがデビューを果たし、サポーターの心を鷲掴みにしている。(via AS)

 

■【デポルティーボ・ラ・コルーニャ】🔵⚪️

アントニオ・イダルゴ監督の下、怒涛の終盤の得点力を見せつけて自動昇格圏の2位へ躍進した。ミランデス戦ではストイチコフのミドルシュートとサムエレ・ムラッティエリの劇的ゴールで3-1の逆転勝利。フェルナンド・ソリアーノSDとの契約を2029年まで延長し、クラブの長期プロジェクトを強固なものにした。一方で、攻撃の要であるメジャが左膝の靭帯損傷により手術を受け、今季絶望となる痛手も負っている。(via Mundo Deportivo)

 

■【UDアルメリア】🔴⚪️

C・ロナウドの資本参加により勢いづくクラブは、ルビ監督の下で猛烈な追い上げを見せ自動昇格圏の2位タイに浮上した。レアル・ソシエダBを5-1で粉砕し、セルヒオ・アリバスが今季20ゴールを記録する大車輪の活躍でスポルティングCPなど欧州強豪クラブから熱視線を浴びている。カメルーン人FWパトリック・ソコは父親の死という悲しみを乗り越えてピッチに立ち、チームに感動と勇気を与えている。(via SPORT)

 

■【マラガCF】🔵⚪️

フネス監督率いるチームは、本拠地ラ・ロサレダでの無敗記録を202日間継続している。ウエスカ戦(5-3)では、22歳未満のチュペが今世紀の2部リーグで3人目となる通算6度目のドブレテ(2得点)を記録し、3月の月間MVPに輝いた。ラス・パルマスとの直接対決も2-0で制したが、主力の中盤フアンペとアタッカーのラルビアが相次いで骨折などの重傷を負い長期離脱となる極めて痛い代償を払っている。(via MARCA)

 

■【レアル・サラゴサ】⚪️🔵

ルベン・セジェス前監督の解任後、ダビド・ナバロ新監督が就任。ロッカールームでの「君たちは特権階級だ」という熱いスピーチで選手たちを鼓舞し、首位ラシンを2-0で粉砕するなど復調の兆しを見せた。しかし、コルドバやミランデスとの残留争い直接対決で痛恨の連敗を喫し、依然として3部(Primera RFEF)降格の危機から抜け出せずにいる。(via AS)

 

■【スポルティング・ヒホン】🔴⚪️

ボルハ・ヒメネス監督率いるチームは、冬の目玉補強として獲得したCBアンドレス・クエンカがデビュー戦での重傷(ハムストリング断裂)から4ヶ月ぶりに復帰するという朗報を得た。ドゥバシンが攻撃を牽引しているものの、クラブが設定した「クラブの日」のチケット代高騰にファンが猛反発してスタジアムのボイコットを決行し、フロントとの間に深い亀裂が生じている。(via Mundo Deportivo)

 

■【ブルゴスCF】⚪️⚫️

ルイス・ミゲル・ラミス監督の下、リーグ唯一となる「被PKゼロ」という驚異的な守備ブロックを武器にプレーオフ圏内を死守している。コルドバを4-0で圧倒し、バジャドリードとのダービーも劇的勝利で制したが、DFグレゴ・シエラが試合中に顔面を骨折して緊急手術を受けるアクシデントに見舞われた。(via AS)

 

■【CDカステリョン】⚫️⚪️

パブロ・エルナンデス監督の下、データ分析を駆使したセットプレーを武器にプレーオフ圏内をキープしている。アルメリアとの上位対決を2-0で制したものの、アワー・マビル(オーストラリア代表)とブライアン・チペンガ(コンゴ民主共和国代表)がW杯予選で離脱し、さらに退場者も続出する野戦病院状態でシーズン終盤戦の過酷な戦いを強いられている。(via MARCA)

 

■【コルドバCF】🟢⚪️

イバン・アニア監督の下、前半の失点率がリーグワーストを記録する泥沼の6連敗に苦しんでいたが、カディスを3-1で下して見事に脱出した。トップ下にコンバートされたセルジ・グアルディオラがパス成功率88%と圧巻のパフォーマンスで躍動し勝利の立役者となったが、累積警告により次節のサラゴサ戦の出場停止が確定している。(via SPORT)

 

■【CDミランデス】🔴⚫️

アンチョン・ムネタ監督率いるチームは最下位争いの崖っぷちに立たされているが、カルロス・フェルナンデスの爆発的な活躍(今季11ゴール)により復調の兆しを見せている。コルドバ戦では2点を先行される絶望的な展開から、C・フェルナンデスのPKと見事な同点弾で貴重な勝ち点1をもぎ取る執念を見せた。(via AS)

 

■【カディスCF】🟡🔵

セルヒオ・ゴンサレス新監督が就任したものの、深刻なメンタルブロックと守備崩壊によりホーム6連敗の泥沼に沈んでいる。降格の危機に直面する中、クラブのアイデンティティ軽視に怒るファンが抗議団体「Plataforma 1910」を結成し経営陣に猛反発。この絶望的な状況を救うため、37歳のベテランFWルーカス・ペレスが電撃加入を果たし、最後の希望となっている。(via Mundo Deportivo)

 

■【CDレガネス】🥒

イゴール・オカ監督の下で降格の恐怖と戦う中、マラガとのアウェイ戦においてGKフアン・ソリアーノがペナルティエリア内での5回を含む計6回の神がかり的なセーブを連発し、見事なクリーンシートを達成した。一方で、元オーナーがスタジアム運営権の契約条項を理由に現経営陣に対して500万ユーロの支払いを求めて法的措置に出るというピッチ外でのトラブルも発生している。(via MARCA)

 

■【アルバセテ・バロンピエ】⚪️

アルベルト・ゴンサレス監督率いるチームは、首位のラシン・サンタンデールを敵地で0-4と粉砕する快挙を成し遂げた。今季は13回のクリーンシートを記録し国内トップの守備力を誇る一方で、シュートがポストやクロスバーに直撃した回数もリーグ最多の21回に達するという、非常に極端で不運なスタッツを記録している。(via AS)

 

■【SDウエスカ】🔴🔵

成績不振により監督が交代し、ホセ・ルイス・オルトラ新監督が就任したものの、初陣となったアルメリア戦を1-3で落とし初勝利を飾れなかった。試合中に相手が退場し数的優位に立ったにもかかわらず、そのアドバンテージを全く活かすことができず、残留ラインが遠のく痛恨の敗戦となった。(via SPORT)

 

■【FCアンドラ】🔵🟡🔴

カルレス・マンソ監督の下、首位ラシン・サンタンデールを相手に2点ビハインドから6ゴールを奪う(6-2)という歴史的な大逆転勝利を収めた。しかし、オーナーであるジェラール・ピケが試合中の不可解な判定に対して「歴史的な強盗だ」と激昂し、審判団に猛抗議を行ったことでクラブに巨額の罰金や勝ち点剥奪の危機が浮上している。(via Mundo Deportivo)

 

■【SDエイバル】🔴🔵

アウェイで驚異の3連勝を飾り、その全てで無失点(クリーンシート)を達成するという完璧な試合運びを見せている。さらに、アドゥ・アレスに提示されていたカードが取り消されたことで次節の出場が可能となり、プレーオフ圏内浮上に向けてチームは最高のコンディションを整えている。(via MARCA)

 

■【レアル・バジャドリード】🟣⚪️

エスクリバ監督就任直後の好調が完全に消え去り、3試合連続無得点という深刻な得点力不足で降格の危機に瀕している。今季は被PKが9回と判定の不運に泣かされているが、獲得した3回のPKは全て成功させている。攻撃を牽引してきた21歳の逸材チュキは、契約延長を拒否し今夏にフリーで欧州強豪クラブへ移籍することが濃厚となっている。(via AS)

 

■【クルトゥラル・レオネサ】⚪️

泥沼の15試合未勝利という壊滅的な成績でリーグ最下位に沈んでいる。新体制へと移行し攻撃的なアプローチを試みているものの、スタッツ上の優位性が全くゴールや結果に結びつかず、空回りが続いている。(via SPORT)

 

■【ADセウタFC】⚪️⚫️

カディスを5-2で撃破し勢いに乗っていたが、続くレガネス戦では前半にPKで先制したものの、後半に守備が完全に崩壊して逆転負けを喫し、安定感を欠く戦いが続いている。(via Mundo Deportivo)

 

【本日の総括】

 

ラ・リーガ1部では、アトレティコ・マドリードがカンプ・ノウでの歴史的勝利でCLベスト4へ駒を進め、レアル・ソシエダが久保建英の復帰とともにコパ・デル・レイを制覇するなど、2強以外のクラブが欧州や国内タイトルで圧倒的な存在感を示しています。一方でベティスやエスパニョールは泥沼の不振から抜け出せず、フロントや監督への風当たりが限界に達しています。

2部(ハイパーモーション)は、AI予測で96%の昇格確率を誇ったラシンが連敗で足踏みする中、デポルティーボとアルメリアが猛追し自動昇格圏は大混戦に。残留争いでも監督交代や不可解な判定、クラブ買収劇が入り乱れ、各クラブが生き残りを懸けたまさに「死闘」を繰り広げています。