アドリアン・リソの獲得は消滅
サラゴサに所属するウイングのアドリアン・リソの獲得を目指していたものの、この移籍は実現しないことが確定した。リソ本人がセグンダ・ディビシオンでのプレーを望んでおらず、マジョルカからのオファーは完全に選択肢から除外されている。(via SPORT)
ウルコ・イセタ争奪戦でカディスに敗れる
アスレティック・クラブからの退団が決まっていたFWウルコ・イセタの獲得に動いていたが、カディスCFに先を越される結果となった。一時マジョルカはカディスが用意した金額をわずかに上回る200万ユーロの移籍金を提示して獲得に迫っていたものの、最終的にカディスが争奪戦を制し、イセタはカディスへと移籍した。(via ElDesmarque)
パウ・ロペスへ4年契約のオファーとGK陣の動向
ベティスに所属するGKパウ・ロペス(31)の獲得に向け、熱烈なアプローチを行っている。パブロ・オルテルスCEOとルイス・ガルシア監督は、26/27シーズンのチーム編成を計画する上で、彼を不可欠なロードマップの一部として強調している。クラブはパウ・ロペスに対し、現在の給与を維持した上での4年間の大型契約を提示した。現在所属するチームで絶対的な主力ではないトップレベルのGKに対し、一歩下がってでもLaLiga EA Sportsへの早期復帰を目指す昇格プロジェクトのリーダーとしてチームを助けてほしいと約束し、説得を試みている。これは過去にマノロ・レイナを旧セグンダBからプリメーラへと引き上げた際と同じ戦略である。
しかしながら、パウ・ロペス本人はベティスでの控えという立場であっても退団を全く考えていない。ベティスでの第2次政権の最初のシーズンを非常にポジティブに評価しており、退団を強行する意思はない。プレシーズンのトレーニングに集中している彼は、バレアレス諸島からの打診に対してもその旨を回答し、残留の意思をはっきりと伝えている。オルテルスCEOも彼を説得するのは困難であると認めているが、それでも楽観的な姿勢は崩していない。
この正GK探しの動きに伴い、他のGKの去就にも影響が出ている。ベテランのピチュ・クエジャルの契約延長は現在凍結されており、契約最終年に入るルーカス・ベリストロムについてもクラブはまだ動きを見せていない。また、レオ・ロマンについては、すでに900万ユーロの移籍金でデポルティーボ・ラ・コルーニャへ売却されている。
なお、マジョルカとベティスは過去の移籍市場でもマルティン・ヴァルイェント、ドミニク・グレイフ、パブロ・マフェオ、ヤン・ヴィルジリ、ロドリ・サンチェス、エズ・アブデなどの選手を巡って関心が交錯したことがあったが、交渉が結実したことはない。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
本日は主に補強に関する動きが明らかになったが、ターゲットにしている選手の獲得はいずれも難航、あるいは失敗に終わっている。特に1部復帰のキーマンとしてパウ・ロペスへ大型オファーを提示しているものの、現時点では本人の首を縦に振らせるには至っていない。