ロドリ獲得に向けたシティとの最終交渉と巨額の資金計画

🔵🔴 バルセロナはマンチェスター・シティのスペイン代表ミッドフィルダー、ロドリの獲得を目指して最終調整に入っています。バルサが提示した最新の正式オファーは、固定額6000万ユーロに各種ボーナス1000万ユーロを加えた計7000万ユーロです。しかし、シティ側は固定と変動を合わせた総額8000万ユーロの支払いを求めており、両クラブの主張の開きは1000万ユーロとなっています。交渉の進展には楽観的な見方が強く、日曜日には両チームともに試合があるため交渉は難航するものの、合意に至らなければ月曜日に決着する見込みです。ロドリ自身はレアル・マドリードからのオファーを拒否してバルサへの移籍を希望しており、代表の同僚であるエリック、オルモ、クバルシ、ラミン・ヤマル、ジョアン・ガルシア、ガビ、ペドリ、フェルミンらと日々連絡を取り合い、バルサへ行きたいという強い意志を伝えています。この移籍にかかる総額は、移籍金、4年契約で各シーズン1500万ユーロネットとされる選手給与、手数料や税金を合わせると2億1000万ユーロを超える規模に達すると算出されています。(via MARCA)

カンセロの契約解除交渉とゼロ円でのバルサ復帰計画

🇵🇹 昨シーズンにバルサで主力としてプレーしたジョアン・カンセロの復帰が数日以内に完了する見通しです。カンセロは、2027年6月まで契約を残しているサウジアラビアのアル・ヒラルとの間で、契約を即時解除するための交渉を行っています。もしこの契約解除が合意に達すれば、バルサは移籍金なしのフリーで彼を迎え入れることができます。仮に合意できず解除に至らない場合は、1000万から1500万ユーロの移籍金が発生しますが、現地の報道ではアル・ヒラル側はすでに彼の退団を実質的に容認しています。カンセロ自身も、自身のSNS上でバルサのユニフォームを着た後ろ姿の写真に砂時計の絵文字を添えて投稿するなど、復帰が時間の問題であることを公に示しています。また、アル・ヒラルを率いるシモーネ・インザーギ監督は、リーグ開幕戦の招集メンバーからカンセロを完全に除外し、彼の去就はクラブ上層部に委ねられていると言及しました。(via SPORT)

フェラン・トーレスのPSG完全移籍と多額のフェアプレー枠創出

🇫🇷 フォワードのフェラン・トーレスがパリ・サンジェルマン(PSG)へ完全移籍することが正式に決定しました。移籍金は固定で4850万ユーロであり、バルサは2022年1月に彼をマンチェスター・シティから獲得した際の投資額の大部分を回収することに成功しました。フェランはPSGと2031年までの長期契約を結び、背番号9を着用してルイス・エンリケ監督のもとでプレーします。バルサに在籍した4年半で200試合以上に出場し、65ゴール23アシストを記録したフェランは、SNSで『culers、何よりもまず全てに感謝を伝えたい。このカラーを守れたことは誇りだった。バルサで過ごした4年半の日々は、私をより良いサッカー選手、より良い人間にしてくれた。この間、バルセロナは私の家だった。全てを捧げると約束して加入し、チームを助け、バルサをふさわしい最高峰の場所に引き上げるために常に働いてきた。このクラブには、ロッカールームの内外に友人たちや、私たちをより良くしてくれた多くの人々が残っている。一緒にバルサで、そして私たちの多くは代表でもチャンピオンになれた。ありがとう。フォルサ・バルサ!』と別れを告げました。この売却により、バルサには約4000万ユーロの売却純益と1000万ユーロの給与削減分を合わせた計5000万ユーロのフェアプレー枠が生じ、他の新戦力の登録に大きな余裕をもたらしています。(via SPORT)

ジュリアン・アルバレス獲得の難航とプランBとしての他アタッカー候補

🇦🇷 バルサが最優先の獲得ターゲットに据えているアトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表フォワード、ジュリアン・アルバレスの獲得交渉は、アトレティコ側の頑なな拒否姿勢により難航しています。アトレティコのヒル・マリンCEOは「2億ユーロであっても売却しない」と言い放ち、バルサが提示した最初の1億ユーロのオファーに対して回答を寄せていません。アルバレス本人はバルサ移籍の夢を叶えるためにアトレティコの上層部との緊急会談を要求し、クラブに騙されたと感じて不満を募らせていますが、バルサは来週を期限としてアトレティコが折れない場合はプランBを始動します。代替案として、スポルティングCPのコロンビア代表ルイス・スアレス(28歳)の名前が挙がっていますが、8000万ユーロの契約解除金満額を要求するスポルティングに対し、バルサは価格が高すぎるとして支払いを拒絶しています。もう一つの候補であるビジャレアルのジョージア代表ジョルジュ・ミカウタゼは解除金が現在6000万ユーロに設定されていますが、移籍市場の最終10日間(8月21日深夜以降)に入ると7500万ユーロに跳ね上がるため、獲得に動くなら猶予は残りわずかしかありません。(via SPORT)

プレシーズン最終盤バーゼル戦の招集メンバーと怪我人の最新情報

🇨🇭 バルサは日曜日、スイスのバーゼルに乗り込みプレシーズン5戦目となる親善試合に臨みます。ハンジ・フリック監督は、ワールドカップで優勝を果たしたパウ・クバルシ、ラミン・ヤマル、ダニ・オルモ、エリック・ガルシア、ジョアン・ガルシアの5名に加え、準決勝に進出したアンソニー・ゴードンとジュール・クンデを遠征メンバーに加えました。一方で、負傷を抱えるフレンキー・デ・ヨングのほか、トレーニング中に膝の前十字靭帯を断裂して全治7ヶ月以上の大怪我を負い手術を受けたルーニー・バルドグジが長期離脱しています。また、ペドリは個別の調整プログラムをこなしており、ガビはコンディション調整(負荷管理)のため遠征メンバーから外れました。さらに、去就が不透明なマルク・カサド、エクトル・フォート、ギジェ・フェルナンデス、トニ・フェルナンデス、トミー・マルケスらもチームに同行せず、アルメリアへの移籍が間近に迫るゴールキーパーのアロン・ヤアコビシュヴィリも遠征から外れています。カンテラからは、シャビ・エスパルトやエデル・アレルなど8名がメンバー入りしました。(via Esport3)

テア・シュテーゲンらの退団に伴う新シーズンの背番号大シャッフル

🔢 移籍市場の動きに伴い、バルサの背番号が大きく変化します。まず、守護神マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの退団によって空いた伝統の背番号1は、新加入のジョアン・ガルシアが引き継ぎます。これにより、これまでジョアン・ガルシアが仮で着用していた13番は、新たにシュチェスニーが25番から変更して着用することになります。また、ロナルド・アラウホがリバプールへ期限付き移籍したことで空きとなった4番は、エリック・ガルシアが着用するか、あるいは現在獲得交渉中のロドリが引き継ぐ候補となっています。フェラン・トーレスのPSG移籍で空いた7番は、現在16番を着ているフェルミン・ロペスが変更を希望するか、新戦力のアンソニー・ゴードンが候補となります。さらに、ロバート・レヴァンドフスキがMLSのシカゴ・ファイアへ移籍したことで空いたエースナンバーの9番は、獲得を諦めていないジュリアン・アルバレスのために空けられた状態が維持されています。(via SPORT)

デコSDの3年間の通信簿とさらなるカンテラーノ売却による1億ユーロ確保計画

💼 スポーツディレクター就任から3年を迎えたデコは、これまでに総額1億9450万ユーロを投じてダニ・オルモやアンソニー・ゴードン、カリム・アデイェミなど7人の選手を完全に獲得し、チームに安定をもたらしてきました。同時に売却の分野でも手腕を発揮しており、今夏すでにフェランの移籍(4850万ユーロ)やアンス・ファティのモナコへの完全移籍(1100万ユーロ)などを通じて約7000万ユーロの売却益を計上しています。この資金力をもとに、デコはロドリの獲得やセンターバックの補強といった重要案件の成立を急いでいます。さらにクラブは、マルク・カサドの売却(アル・ヒラルへの移籍を画策しており、最低3000万ユーロを期待)に加え、ボルシア・ドルトムントやエヴァートンが獲得に本腰を入れている20歳のエクトル・フォートについても、1000万ユーロ(50%の権利保有時)から2000万ユーロの売却額を設定して交渉を行っており、一連の若手放出によって今夏の売却総額を1億ユーロ以上に引き上げる計画を立てています。(via SPORT)

新星ジェシー・ビシウの現状とアンソニー・ゴードンの9番起用プラン

🇧🇪 今夏、クラブ・ブルッヘから850万ユーロで獲得した18歳のベルギー人ウインガー、ジェシー・ビシウは、プレシーズンのウディネーゼ戦で30分間出場し、ファーストチームでの練習を続けています。ビシウはドリブルや1対1の個人の能力に秀でている一方で、守備時の継続的なプレスやシュート精度に大きな改善点があるとコーチ陣に分析されています。一方、7000万ユーロでニューカッスルから加入したアンソニー・ゴードンは、練習で両足を器用に使ってゴールを決めるなど高い技術を見せており、レヴァンドフスキ不在の開幕戦で9番として先発する可能性が急浮上しています。ゴードンはかつてU-21欧州選手権でセンターフォワード(偽9番)としてプレーし、大会MVPに輝いた実績があります。フリック監督も『ゴードンとアデイェミは両翼でも、9番でもプレーできるため、実際には非常に多くの選択肢がある』と語り、レヴァンドフスキを失った前線の構成に自信を見せています。(via SPORT)

エイドリアン・エリック・ガルシアの右ラテラル起用とクンデの序列低下

🛡 今夏、スペイン代表としてワールドカップを制覇し、予定より早くチームに合流したエリック・ガルシアは、ハンジ・フリック監督のもとで「右サイドバック」へのコンバートに向けた特訓を積んでいます。フリック監督は昨シーズン、リーグタイトルを決定づけたクラシコにおいて、コンディションに問題のなかったジュール・クンデを差し置いてエリックを先発起用しており、今季は彼を右サイドバックの最優先の選択肢として据える考えです。さらにエリックは、テア・シュテーゲンやアラウホの退団に伴い、新たなキャプテンのグループに加わる可能性も出ている。このエリックの抜擢により、これまで不動の右サイドバックであったクンデの序列は低下しており、クラブ側はクンデの放出を強制するつもりはないものの、右サイドバックとセンターバックの両方をこなす選手を必要としているアーセナルなどから巨額のオファーが届けば、検討に応じる用意があります。(via SPORT)

バルサ・アトレティコのHospitalet戦勝利と期待の新戦力デビュー

⚽️ ジュリアン・ベレッティ監督が率いるバルサ・アトレティコは、プレシーズン第3戦となるL'Hospitalet戦を1-2で制し、今夏初のテストマッチ勝利を飾りました。この試合では、LDUキトから買い取りオプション付きの期限付き移籍で加入した18歳のエクアドル人左サイドバック、ホスエ・カイセドが、すべての官公庁手続きを終えて正式登録されデビューを飾りました。さらに、元バルサの伝説的選手パトリック・クライファートの息子であるシェイン・クライファートが目覚ましいパフォーマンスを披露。先制点となったイグナシ・ケールのゴールを見事なドリブルからアシストしただけでなく、ゴールキーパーからのロングパスを冷静にコントロールし、相手GKの頭上を超えるロブシュートで追加点を挙げて勝利の立役者となりました。試合後、ベレッティ監督は『今日から自分たちのやりたい形が見え始めてきた。多くの選手にプレー時間を与えることができた』と満足感を表明しました。(via SPORT)

ラ・リーガ開幕戦の延期スケジュールとSpotifyカンプ・ノウの最新照明テスト

🏟 ラ・リーガ2026/27シーズンの開幕戦となるアスレティック・クラブとの第1節は、多くの選手がワールドカップの準決勝や決勝に進出したことに伴うバカンス保障規定により延期されました。そのため、バルサの公式戦デビューは8月23日の第2節エルチェ戦(アウェイ、21:30開始)となり、本来の開幕戦であったアスレティック・クラブ戦は8月27日の21:00にスライドしてSpotifyカンプ・ノウでホーム初戦として開催されます。チームはホーム公式戦を前に、8月19日にアル・アハリを迎えてジョアン・ガンペール杯をカンプ・ノウで行う予定です。一方で、改修が進むSpotifyカンプ・ノウでは夜間照明システムのテスト稼働がすでに開始されており、美しく照らし出された新しいスタジアムの夜景が公開され、サポーターたちの期待を大いに集めています。(via SPORT)

【本日の総括】

バルセロナはフェラン・トーレスの売却によるフェアプレー枠の創出や、テア・シュテーゲン、アラウホらの放出に伴う人員整理を急速に進めつつ、ロドリやカンセロの獲得に向けて最終局面を迎えています。フリック新体制のもと、若手の台頭や新加入ゴードンの9番起用、エリック・ガルシアの右サイドバックコンバートなど、新シーズンに向けた戦術的な大改革がプレシーズンを通じて具体化しています。