サンティ・カソルラが現役引退を発表、今後はクラブの役職に就任へ

🗣️ クラブの象徴であるサンティ・カソルラが、シーズン終了後から数週間の熟考を重ねた末、41歳で現役を引退する決断を下しました。この発表を受け、レアル・オビエドのマルティン・ペラエス会長は、メインスポンサーであるセントラル・レチェラ・アストゥリアナのユニフォームスポンサー発表イベントの場で、カソルラに対する深い感謝の意を表明するとともに、彼が今後もクラブに残り、新たな役職に就く予定であることを明言しました。

ペラエス会長は次のように語っています。

『まず初めに、サンティアゴ・カソルラ氏が選手としてこのクラブにもたらしてくれたすべてのこと、そして彼と彼の家族が私たちにもたらしてくれたすべてのこと、そしてそれを実現させてくれたことに深く感謝したいと思います。昨日、サンティと彼の妻であるウルスラと話し、何よりも彼らがこれを可能にしてくれたことに感謝を伝えました。選手としての1つのサイクルが終わりますが、サンティにとって最も重要なのは、彼が何をするにしても幸せであることです。このクラブの扉は彼のために常に開かれています。彼は少し休息を取り、その後、彼の家であり、彼のチームであり、常に彼の家族であるこのクラブでの彼の役割を定義することになるでしょう。何度も言っていますが、サンティ・カソルラがこの機関のために成し遂げたことの真の価値は、時間が経てば自ずと明らかになるでしょう。サンティ、彼の家族全員、そしてすべてのオビエドサポーターに心から感謝します。』 (via ElDesmarque)

カソルラのオビエドでの歩みとクラブへの貢献

🔙 カソルラは、かつてビジャレアルへ移籍するために去った自身の故郷のクラブであるレアル・オビエドへ、アル・サッドから長年の時を経て復帰し、計3シーズンを過ごしました。復帰1年目は昇格プレーオフでエスパニョールに敗退してしまったものの、2度目の挑戦で見事に一部昇格の夢を叶えました。そのシーズン、カソルラは本拠地カルロス・タルティエレでのアルメリア戦や、最終戦のミランデス戦でゴールを決め、昇格の大きな原動力となりました。

しかし、2025/26シーズンのトップリーグ復帰の年は非常に厳しいものとなり、その経験はわずか1年で終わってしまいました。度重なる監督交代がチームの軌道に悪影響を与え、オビエドは降格圏に沈み、そこから抜け出すことができませんでした。チームのキャプテンとして、カソルラは最後のシーズンで28試合に出場しましたが、その大半はベンチからの途中出場でした。 (via ElDesmarque)

エジプト代表アイセム・ハッサンがW杯オーストラリア戦で奮闘

🌍 ワールドカップのラウンド32、オーストラリア対エジプトの試合において、レアル・オビエドに所属するエジプト代表ウインガーのアイセム・ハッサンが出場し、攻撃面で大きな存在感を示しました。エジプトが先制し、その後にオーストラリアが同点に追いついた直後の後半67分、ホッサム・ハッサン監督は状況を打開すべく、同名のホッサム・アブデルマグイドとともにオビエドのハッサンをピッチに送り出しました。

ハッサンは右サイドに配置され、鋭いドリブルやクロスで攻撃を活性化させました。86分には彼が放ったクロスに相手GKが慌てて飛び出してクリアする場面を作り出しました。さらに後半アディショナルタイムの96分には、モハメド・サラーとの連携からペナルティエリア内に侵入し、相手の長身DFハリー・サウターにブロックされる惜しいシュートを放ちました。試合は延長戦に突入し、114分にもハッサンはエリア内へドリブルで仕掛けて突破を試みましたが、相手DFのヘリントンに前進を阻まれました。最終的に試合はPK戦の末にエジプトが勝利し、歴史的な初のベスト16進出を果たしています。 (via MARCA) (via Mundo Deportivo)

元所属選手レオ・ロマンとハビ・ロペスの動向およびクラブの過去の移籍金支出

🧤 過去にレアル・オビエドでプレーした選手たちの動向も明らかになっています。マジョルカからデポルティボ・ラ・コルーニャへ900万ユーロの移籍金で完全移籍したGKのレオ・ロマンは、オビエドへレンタル移籍していた期間に素晴らしい成績を残していました。オビエド時代にはリーグ戦42試合に出場し、14回のクリーンシートを達成。セーブ率74.7%を記録し、昇格プレーオフ進出に迫る原動力となった実績が高く評価されています。

🏃‍♂️ また、同じくオビエドに1年間レンタル移籍していたレアル・ソシエダの左サイドバック、ハビ・ロペスは、オビエドで多くの出場時間を得て重要な役割を果たしたことで、自信を深めて所属元へ復帰しました。彼自身もオビエドでの経験が成長につながったと語っており、現在はレバンテやエルチェ、オサスナなど複数のクラブから獲得の関心を持たれています。

💰 さらに、クラブの運営面に関するデータとして、デポルティボがレオ・ロマン獲得に巨額を投じたこととの比較の中で、レアル・オビエドは2025年の夏の移籍市場において、合計400万ユーロを支出していたことが記録されています。 (via SPORT) (via ElDesmarque)

【本日の総括】

サンティ・カソルラが現役を退き、今後はオビエドのクラブ内部で新たな役割を担うことが決まりました。また、現役所属のアイセム・ハッサンがW杯という大舞台で活躍を見せ、過去に在籍したレオ・ロマンやハビ・ロペスもそれぞれのキャリアでステップアップを果たしています。クラブの歴史と未来が交差する一日となりました。