最終節バルサ戦へ!大逆転でのカンファレンスリーグ出場なるか
バレンシアは火曜日の午後からトレーニングを再開し、水曜日と木曜日はチーム全体でセッションを行いました。前節のアノエタでのレアル・ソシエダ戦では、退場者を出しながらもアディショナルタイムの劇的なゴールで3-4の逆転勝利を飾るという底力を発揮しています🔥
現在バレンシアは勝ち点46。7位ヘタフェ(勝ち点48)と8位ラージョ・バジェカーノ(勝ち点47)を猛追しており、今週土曜日に本拠地メスタージャで行われる最終節・バルセロナ戦で勝利し、上位2チームが勝たなければ、奇跡のカンファレンスリーグ(ECL)出場権を獲得できます🏆
この大一番に向けて、チームは決起集会を兼ねた食事会を開催。カルロス・コルベラン監督やコーチングスタッフも参加したこの会は、今季限りで契約満了を迎える9名の選手の送別会という側面もありました。退団が確実視されているのは、ストーレ・ディミトリエフスキ、ユレン・アギレサバラ、エライ・キュマルト、ティエリー・レンダル、レンソ・サラビア、ウナイ・ヌニェス、ギド・ロドリゲス、ラルジ・ラマザニ、ルーカス・ベルトランの9選手です。(via ElDesmarque)
ダンジュマ復帰へ&ベルトランは無念の欠場確実
バルセロナ戦に向けた負傷者の最新状況です。背中の痛みを抱えていたアルナウト・ダンジュマは木曜日にフルトレーニングを消化し、バルセロナ戦のメンバー入りを果たす見込みです🦇 ただし、昨年9月末のオビエド戦でペペルが蹴るはずだったPKを強奪して外して以来8ヶ月以上もゴールがなく、コルベラン監督の構想からも外れ気味で、直近2ヶ月はわずか68分間の出場にとどまっています。アシストも1月から記録していません。2028年までの契約はありますが、来季も残留するかどうかは監督の決断次第となっています。
一方、フィオレンティーナからローン加入中のFWルーカス・ベルトランは膝の痛みが癒えず別メニュー調整が続いており、バルサ戦の出場は事実上不可能です🤕 これにより5試合連続の欠場となり、メスタージャのピッチでファンに直接別れを告げることはできなくなりました。
その他、ホセ・ルイス・ガヤ、レンソ・サラビア、ホセ・コペテ、ムクタル・ディアカビ、ディミトリ・フルキエも別メニューで調整しており、最終節は欠場となります。(via Mundo Deportivo)
Bチームの至宝、ビクトル・ジュニオールを完全移籍で獲得
クラブの将来を担う若き才能の確保に動きました✨ バレンシアCFは、レバンテUDからレンタル加入していた18歳の左利き攻撃的MF、ビクトル・ジュニオールの買い取りオプションを行使しました。ロン・グーレイCEOが手続きを行い、10万ユーロを支払って3年契約を締結しています🤝
元選手ビクトル・フェルナンデスを父に持つ彼は、父親譲りのドリブルセンスや得点感覚を備えており、今季Bチーム(バレンシア・メスタージャ)でマリオ・ドミンゲスに次ぐチーム2位の得点源として大活躍。セグンダRFEFグループ3で11ゴール3アシスト、さらにインターナショナルカップでも1ゴールを挙げ、U-21世代の国内トップスコアラーとなりました⚽️ 来季はカルロス・コルベラン監督の下、トップチームのプレシーズンに参加し、ラ・リーガデビューが期待されています。
また、水曜日にパテルナで開催されたアウグスト・マルティネス、スポーツの価値賞の授賞式で、ビクトル・ジュニオールは今季の『最大の飛躍を見せた選手賞』を受賞しました🏆 なお、トップチームのルイス・リオハも同式典で『安定性と忍耐賞』を受賞し、ダブルの喜びとなっています。(via SPORT)
ノウ・メスタージャの全貌:命名権売却や年340日の収益化計画
新スタジアム「ノウ・メスタージャ」の稼働(2027年7月予定)に向けた壮大なビジネスプランの全貌が、クラブ幹部たちによって明かされました🏟 コマーシャル&マーケティングディレクターのホルヘ・ガルシアらは、新スタジアムの稼働により収入を現在の3倍に増やす計画を立てています📈
まず、年間シート保持者(ソシオ)を現在の4万人から5万人に拡大し、VIP向けのホスピタリティ席も実働500席から6,500席以上へと大幅に増加させます。さらに、スタジアムのネーミングライツ(命名権)を販売し、「Nou(新しい)」という言葉を外してスポンサー名とメスタージャを組み合わせた名称に変更する意向を発表しました。
新スタジアムはサッカーの試合がない340日間も収益を生む施設として設計されており、地中海のライフスタイルを反映した空間になります🌊 通りに面した4つの商業スペースには、3つの地中海レストラン(365日営業)と大型オフィシャルショップが入り、内部には8つ以上の企業向けイベントルーム、記者会見用オーディトリアム、ミュージアム、スタジアムツアーも整備されます。なお、コンサートの開催は夏季など近隣住民に配慮した時期や時間帯に限定されるとのことです。(via ElDesmarque)
最新鋭のスタジアム照明・音響設備のパートナー契約締結
ノウ・メスタージャの内部照明に関して、バレンシアCFはDisano Iluminaciónとスタジアムパートナー契約を結びました💡 ロッカールームやピッチに続くトンネル、ホスピタリティエリアなどに特別な最新照明が導入され、選手たちの試合前のアクティベーションに最適な環境が提供されます。
また、ピッチやスタンドの照明はMaxamazeが担当します。ラ・リーガやUEFA、FIFAの厳格な基準を満たす300個のLEDプロジェクターをはじめ、第1・第2リングに設置される500平方メートル超の360度LEDリボンビジョン、両ゴール裏の巨大LEDスクリーン、200のスピーカーによる没入型オーディオシステム、VIPエリアの600以上のHDスクリーンなどが導入され、世界トップクラスのハイテクスタジアムが誕生します🏟✨ (via ElDesmarque)
レジェンド・カニサレスがピーター・リム体制を痛烈批判
クラブのレジェンドであるサンティ・カニサレスが、ラジオ番組でバレンシアの現状とピーター・リム体制を痛烈に批判しました😡 『今季のリーグは全般的に非常にがっかりした。ライバルたちが不調だったため、少しうまくやればバレンシアは5位になれたはずだ。カンファレンスリーグに行ければファンは喜ぶだろうし私自身も嬉しいが、今のパフォーマンスを見れば到底満足できるシーズンではない』とバッサリ。
カルロス・コルベラン監督の去就については『彼はオーナーの信頼を得ており続投するようなので議論の余地はない』と語った上で、チームにはトップレベルの専門的な組織体制とアイデンティティが欠如していると糾弾。『ワールドカップに出場する選手がエライ・キュマルトただ一人だという事実が、現在のクラブの主な悲劇を物語っている』と嘆きました。また、土曜日にファン団体リベルタVCFが予定している経営陣への抗議デモについて『正当であり絶対に必要だ』と支持を表明しています📢
さらに、現在トンデラでプレーする息子のルーカス(GK)について、『彼がこのバレンシアでプレーすることは決してない。私が父親であり、このオーナーがいる限りは絶対にだ』と断言。ルーカスが12歳の頃、レアル・マドリードやバルセロナからは電話で誘いがあったものの、バレンシアからは一切声がかからなかったという過去の冷遇エピソードも明かしています。(via ElDesmarque)
欧州制覇のエメリ監督がバレンシアへの感謝を語る
アストン・ヴィラを率いて見事ヨーロッパリーグ(EL)優勝を果たしたウナイ・エメリ監督が、戴冠後のインタビューでバレンシア時代を振り返り感謝を述べました🏆 『バレンシアでヨーロッパとは何か、どう理解し、どう戦うべきかを学んだ。当時はヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグでタイトルに恵まれなかったが、あの時の経験が今の成功に生きている』と語っています。
ちなみに、現在アストン・ヴィラでエメリの右腕としてフットボールCEOを務めるダミア・ビダガニーは、元バレンシアのディレクターです🤝 さらに、アストン・ヴィラの優勝遠征には、バレンシアCFが獲得を狙っているとされる右サイドバック、アンドレス・ガルシアが同行していたことも報じられており、今後の移籍市場での動きが注目されます👀 (via ElDesmarque)
【本日の総括】
最終節を前に逆転での欧州大会進出に望みを繋ぐバレンシア。ピーター・リム体制への批判や退団選手への惜別など不穏な空気も漂いますが、Bチームの逸宝の完全移籍や、収益化を見据えた新スタジアム「ノウ・メスタージャ」の具体的なビジネスプランの発表など、未来へ向けたポジティブな動きも加速しています!



