新メスタージャとソシオ移行

スタジアムの売却と新スタジアム(ノウ・メスタージャ)への移行が最終段階に入っています。クラブのゼネラルディレクターであるハビエル・ソリスは、マーケティングディレクターのホルヘ・ガルシアらとともにポッドキャストに出演し、現状を説明しました。

ソリスは『新スタジアムはクラブにとって絶対的なダイナミクスの変化になる。テクノロジーや収益の面で、スペインだけでなくヨーロッパのビッグクラブと同じレベルに位置づけられるだろう』と期待を込めました。また『2009年からスタジアム建設が止まっているのはクラブにとって悩みの種だった。以前は新スタジアムを建てるために現在のスタジアムを売る必要があり、買い手に足元を見られていたが、CVCの参入やゴールドマン・サックスとの融資合意で状況が反転した。クラブは自力でスタジアムを完成させる能力を持ったため、現在のスタジアム売却においても強い立場で交渉できている』と明かしています。

建設現場では、屋根を支えるケーブルの張り渡しや、アナリスト用キャビンのテストなどが行われ、作業は急速に進んでいます。ライセンスの規定によれば、2027年7月までに完成させる必要があります。

これに伴い、クラブは2026年末からソシオの移行を開始します。2027-28シーズンには現在の40,000人から10,000人増やし、50,000人のソシオ確保を目指しています。70,044人のキャパシティのうち、約80%をソシオに、20%を一般チケットやスポンサーに割り当てる方針です。

新スタジアムは365日稼働する設計で、10のホスピタリティ施設、6,500席のVIPエリア、博物館、8つのイベントルーム、5,000平方メートルのファンゾーンなどを備えます。また、近隣のベニカラプ地区の住民に配慮し、懸念されていた大規模コンサートの開催は夏期のみに限定する予定であり、すでに住民協会との協議も行われています。

(via ElDesmarque)