最終節バルセロナ戦 欧州カンファレンスリーグ出場権を懸けた大一番
今季の公式戦を締めくくる最終節、本拠地メスタージャにすでにリーグ優勝を決めているFCバルセロナを迎え撃ちます。相手にとっては消化試合かもしれませんが、バレンシアにとっては来季のカンファレンスリーグ出場権を獲得する現実的な可能性が残されている極めて重要な一戦です。相手のレバンドフスキはこれまでバレンシア戦6試合で9ゴールを記録しており、昨季の相手監督の初陣でもウーゴ・ドゥロの先制点をひっくり返された因縁があります。勝利で有終の美を飾り、欧州の舞台への切符を掴み取れるかどうかにすべてが懸かっています。(via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via MARCA) (via ElDesmarque)
メスタージャでのお別れ 大量退団が予想される選手たちの去就
今週土曜日のバルセロナ戦は、10人以上の選手にとってバレンシアのユニフォームを身にまとう最後の試合になる可能性があります。契約満了やローン終了に伴い、今夏はスカッドの大刷新が予想されています。
GK陣では、ジュレン・アギレサバラが買い取りオプションを行使されずにローン終了で退団する見込みです。一方で、ストール・ディミトリエフスキはクラブが一方的な延長オプションを行使するため残留が確実視されています。
DF陣では、ティエリ・レンダルが6年間の在籍を経て契約満了で退団します。レンソ・サラビアは活躍次第で交渉の約束があったものの、不運な負傷により去就は不透明です。エライ・チュメルトはカルロス・コルベラン監督の評価が高いものの、クラブが具体的なオファーを提示できず退団に向かっています。ウナイ・ヌニェスはローン終了で一旦セルタに戻りますが、完全移籍に向けた交渉も検討されています。また、負傷中のフルキエとディアカビはピッチで別れを告げることができません。特にディアカビに関しては、人件費削減を目的としてクラブが放出を容認する姿勢を見せています。
MF陣では、ギド・ロドリゲスが契約満了を迎えます。本人は残留を希望しており他クラブからのオファーもある状態ですが、クラブとの経済的な隔たりが大きいため退団が濃厚です。バティスト・サンタマリアはコルベラン監督の構想から外れており、放出される予定です。
FW陣では、ルーカス・ベルトランは買い取りの意思がなく、ラルジ・ラマザニは買い取りオプションが高額すぎるため、両者ともローン終了でチームを離れます。ダニ・ラバとアルナウト・ダンジュマについても、出場時間が少なくパフォーマンスが期待外れだったため、ロン・グーレイ率いるクラブ上層部が放出の決断を下す可能性があります。(via ElDesmarque)
2026-27シーズン新ユニフォーム 伝統のトリノレッドと海を模した青のリーク情報
来季2026-27シーズンのホームおよびアウェイユニフォームのデザインがリークされ、すでにスペイン国内にサンプルが到着したと報じられています。ホームキットは伝統の白を基調としつつ、首元と袖にトリノと呼ばれる深い赤色(ボルドー)のディテールが施されています。この赤はクラブの100年以上の歴史において、白に次いで2番目に多く使用されてきたカラーであり、1934年のコパ・デル・レイ決勝で初めて採用された歴史的な色です。一方のアウェイキットは、地中海を思わせる青色をベースに、エレクトリックオレンジの差し色とオレンジのクラブエンブレムが組み合わされており、2023-24シーズンのアウェイデザインを彷彿とさせる仕上がりとなっています。(via ElDesmarque)
アルトゥーロ・バルスの悲痛な叫び ピーター・リムへの退陣要求と買収の裏話
ジャーナリストであり俳優、そして熱狂的なバレンシアファンとしても知られるアルトゥーロ・バルスがポッドキャスト番組に出演し、ピーター・リムの退陣と経営陣の交代を強く要求しました。彼は現在のクラブの惨状について『カルロス・コルベラン監督が率いる今年のバレンシアを見ていて本当に苦しかった。何よりも辛いのは、ファンに対する無関心と完全に切り離された態度だ』と感情を露わにし、『いつになったら2-0でリードして落ち着いて試合を見られるようになるのか。常に苦しんでばかりの状況だ』と嘆きました。
また、街を歩いているとファンからバレンシアを買収してくれと頼まれることがあると明かしましたが、『バレンシアの買収は非常に複雑で無理だ』と否定しています。しかし、友人からの誘いで過去にレアル・アビラの買収を真剣に検討した裏話を披露し、サッカークラブの運営に対するロマンと公人としてのリスクの間で葛藤したエピソードを語りました。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
最終節バルセロナ戦で欧州大会への切符を狙うバレンシア。一方で、コルベラン監督の下で多くの選手が退団の危機に直面しており、ピーター・リム体制への不満も根強く残るなど、ピッチ内外で大きな転換期を迎えています。



