レアル・ソシエダ戦 狂乱の打ち合いと数的不利からの大逆転勝利

アウェーのアノエタで行われた第37節のレアル・ソシエダ戦は、まさにジェットコースターのような狂乱の展開となった。試合は開始わずか2分、アイエン・ムニョスにゴールを許してビハインドを背負う最悪のスタートとなる。しかし、ディエゴ・ロペスの股抜きパスを受けたハビ・ゲラが鮮やかなシュートを決めて同点に追いつくと、エライ・コメルトとのワンツーから抜け出したウーゴ・ドゥロが見事なボレーシュートを突き刺し、1-2と逆転に成功する。

ところが後半に入ると、セサル・タレガのクリアミスによるオウンゴールで同点にされ、さらにオルリ・オスカルソンにゴールを奪われて3-2と再逆転を許してしまう。追い討ちをかけるように69分、コメルトが相手選手を倒して一発退場となり、残り20分以上を10人で戦う絶望的な状況に追い込まれた。

万事休すかと思われたが、88分に途中出場のアンドレ・アルメイダが蹴ったコーナーキックをギド・ロドリゲスが頭で合わせて3-3の同点に追いつく。そして後半アディショナルタイムの93分、ハビ・ゲラが驚異的な個人技で相手をかわしてゴールネットを揺らし、数的不利を跳ね返す3-4の劇的な大逆転勝利を収めた。この結果、勝ち点を46に伸ばし、最終節にヨーロッパ進出の望みを繋いでいる。 (via ElDesmarque)