コルドバ CF
イバン・アニア監督率いるコルドバCFが、開幕5試合で4敗を喫して苦しむ最大の要因として「後半の極端なパフォーマンス低下」という明確なデータが浮き彫りになりました。
コルドバが今季喫した全12失点のうち、なんと3分の2にあたる「8失点(66.7%)」が後半(45分経過後)に集中しています。対照的に、チームが挙げた全7ゴールのうち6ゴールは前半に奪ったものであり、後半に記録したゴールはサバデル戦でのエノル・ロドリゲスの1点のみです。
第1節のブルゴス戦やグラナダ戦でも、前半リードで折り返しながら後半終了間際に劇的な逆転負けを喫しています。前半は相手を上回る攻撃を展開しながらも、試合終盤における運動量低下や守備強度の欠如が命取りとなっており、早急な構造改革が求められています。(via SPORT)
AD セウタ FC
アフリカ大陸のスペイン自治市セウタを拠点とするADセウタFCを支援するため、ラ・リーガ1部のレアル・ベティスとの慈善親善試合が開催されることが決定しました。
このフレンドリーマッチは10月1日、セビリアのスタジアム「ラ・カルトゥハ」にて開催されます。入場チケットは5ユーロおよび10ユーロの低価格に設定され、売上全額が移民危機などに直面するセウタ自治市の支援団体へ寄付されます。
先週末のラ・リーガ(ベティス対ビジャレアル戦)において、両チームの選手たちが「Todos somos caballas(私たちは全員セウタ市民だ)」と書かれた連帯Tシャツを着用してピッチに入場した活動に続く取り組みであり、過酷な状況にあるセウタのクラブと地域社会をサッカー界全体で支える大きな一手となります。(via AS)
【本日の総括】
本日のLALIGA Hypermotion(2部リーグ)を巡る動向では、ピッチ外におけるクラブ経営とインフラの巨大な決断が大きなインパクトを与えています。
特にレアル・スポルティングの親会社トップによる独占告白は、セグンダにおける「1:1ルール」の達成や7000万ユーロに及ぶ投資の実態、さらに1部昇格時の練習場「マレオ」買い戻し協定など、クラブの構造的基盤が着実に整いつつあることを示しました。また、アストゥリアス州のライバルであるレアル・オビエドとのアウェイ席協定成立は、過熱するダービーの安全運用とファン利便性の双方において歴史的な一歩と言えます。
ピッチ上では、バスク人主体で4連勝&4試合連続無失点を達成したSDエイバルの圧倒的な完成度が光る一方、1勝1分3敗で史上最悪のゴール日照りに苦しむレアル・バジャドリードや、後半失点率66.7%という構造的欠陥を抱えるコルドバCFなど、名門クラブ間での明暗がくっきりと分かれ始めています。昇格候補アルメリアでのタリスの復帰劇やマジョルカの強豪連戦前の葛藤も含め、リーグ戦序盤の勢力図はさらに激しさを増しています。