UD アルメリア
現在アトレティコ・マドリードで活躍するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスに関する、セグンダ時代の衝撃的な移籍裏話が明かされました。
2019-20シーズンのセグンダ・ディビジョン(2020年1月の移籍市場)、サウジ資本(トゥルキ・アル・シェイク氏)のもとで急速な補強を進めていたUDアルメリアは、当時リーベル・プレートで頭角を現し始めていたフリアン・アルバレスの獲得に向けて動き出し、選手本人およびクラブと完全合意に達していました。当時はヨーロッパ移籍初期段階だったダーウィン・ヌニェスとの南米強力ツートップを結成する計画でした。
しかし、移籍完了の直前段階において、ラ・リーガがアルメリアのサラリーキャップ制限(ファイナンシャル・フェアプレー)超過を理由に待ったをかけ、移籍申請を拒否。補強を差し止められたアルメリアは、急遽オサスナからイバン・バルベロを期限付き移籍で獲得せざるを得なくなりました。後にマンチェスター・シティへ2200万ユーロで移籍することになる怪物FWの獲得失敗は、ラ・リーガのテバス会長が当時語った『トゥルキ氏がやってきた際、規律の厳しさを知らしめた』エピソードの象徴的な裏舞台となっています。(via MARCA)
RCD マジョルカ
ルイス・ガルシア・フェルナンデス監督率いるRCDマジョルカは、開幕5試合で勝点10(3勝1分1敗)を獲得し、1部自動昇格圏に位置付ける好スタートを切っているものの、そのプレースタイルに対して現地で議論が巻き起こっています。
ライロとヴァルジェントによる強固なセンターバック陣と決定力の高さで結果を残している一方、チーム固有のゲーム支配スタイルが確立されておらず、相手に合わせた戦術変更(サバデル戦で見せた5バック採用など)に依存しすぎているとの懸念が浮上しています。サバデル戦の後半では、アレックス・サラの投入に伴いパブロ・トーレがベンチへ追いやられたものの、セルジ・ダルデルやモルラネスら中盤が主導権を失い、自陣に引き込んで耐える展開を強いられました。
前線ではアドリアン・フエンテスが孤軍奮闘の活躍を見せているものの、ウイング陣の攻撃的貢献度は限定的です。今週末のレアル・ソシエダB戦を皮切りに、アルメリア、ジローナ、ラス・パルマスという昇格ライバルとの直接対決4連戦が控えており、結果至上主義の戦術が強豪相手にも通用するかが試されることになります。(via SPORT)