CDカステリョン / ジローナFC
首位を走るCDカステリョンが、かつてチャンピオンズリーグを戦ったジローナFCの本拠地モンティリビに乗り込み、1-2で見事な逆転勝利を収めて首位の座を固めました。
試合は立ち上がり、ホームのジローナがアグレッシブなプレッシングで主導権を握ります。前半7分、フラン・ベルトランが放った強力なミドルシュートをカステリョンGKマティスが弾いたところへ、17歳の新星ジュニア・サモラノが素早く詰め込み、ジローナが幸先よく先制します。しかし、ジローナは前半15分にブライアン・ヒールが左ハムストリングの不快感を訴えてカルレス・ペレスとの負傷交代を余儀なくされるアクシデントに見舞われます。
失点後のカステリョンは、今季初先発となったイスラ・スエロや中盤のオロスコを中心にポゼッションを高め、徐々にジローナを自陣へと押し込んでいきます。前半終盤にはディエゴ・バリの決定的なヘディングシュートをジローナGKガッサニーガが超大絶賛のスーパーセーブで防ぎ、対するジローナもヴァナトとアベル・ルイスの連連携から決定機を迎えるもGKマティスが阻止。1-0のジローナリードで折り返します。
後半開始早々、カステリョンはファンホ・ニエトがネットを揺らしたものの、直前のセンターリングがゴールラインを割っていたとしてVARで取り消しとなります。しかし52分、試合の大きな分岐点が訪れます。ジローナのFWアベル・ルイスが中盤でオロスコに対して遅れてタックルを見舞い、この日2枚目のイエローカードを受けて退場処分となります。
10人となったジローナに対し、カステリョンを率いるパブロ・エルナンデス監督は即座にハムザ・ベラリやイニゴ・コルドバ、アルバロ・ガルシアら攻撃的カードを次々と投入。猛攻を仕掛けたカステリョンは81分、コーナーキックからアグスティン・シエンラがこぼれ球を押し込んで同点に追いつくと、勢いそのままに86分にはアルバロ・ガルシアがヘディングで叩き込み、一気に1-2と試合をひっくり返しました。
ジローナは試合終了間際にダビド・ロペスが至近距離から同点ゴールを狙うもGKマティスが死守。カステリョンが1-2で堂々の勝利を飾り、勝ち点を10に伸ばして単独首位を堅持しました。対するジローナは連勝がストップし、降格圏からの反撃に水を差される形となりました。(via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via Esport3)
