ティアゴ・アルマダの去就 アルゼンチン代表での活躍とナポリからの関心

🇦🇷 アトレティコ・マドリードにおけるティアゴ・アルマダの将来は不透明な状況となっています。

現在アルゼンチン代表としてワールドカップに参加しているアルマダは、準備として行われたホンジュラスとの親善試合に先発出場し、続くアイスランド戦ではゴールを記録する活躍を見せました。

王者アルゼンチン代表の初戦となるアルジェリア戦では、左サイドのポジションを巡ってチームメイトのフリアン・アルバレスとスタメン争いを繰り広げています。メッシ、ラウタロ・マルティネスと組む攻撃陣の一角として先発の座を狙っており、仮にベンチスタートであっても後半の起爆剤としての役割が大きく期待されています。

一方で、アトレティコではディエゴ・パブロ・シメオネ監督の構想において第一選択とはなっていません。

昨シーズン、彼は公式戦40試合に出場したものの、スタメン起用はわずか18試合にとどまり、1700分強のプレー時間で4ゴール2アシストという結果に終わりました。シーズン終盤の重要な試合ではベンチを温めることが多く、尻すぼみのシーズンとなったこともあり、クラブは彼の移籍に対して非常にオープンな姿勢を見せています。

選手の質に見合い、クラブを納得させるオファーがあれば放出を容認する構えです。

🇮🇹 そんな中、イタリアのナポリが獲得に興味を示しています。

ナポリはアルマダの保有権の50%に対して2000万ユーロのオファーを提示したと噂されています。この金額は、アトレティコがわずか1年前にブラジルのボタフォゴに支払った2100万ユーロに近く、投資の大部分をすぐに回収できる計算となります。

しかし、アトレティコ側に焦りはありません。アルマダはヨーロッパで十分に評価されている選手であり、25歳という年齢を考えれば成熟期はこれからです。

クラブは彼がワールドカップで活躍することで、夏の移籍市場での価値がさらに上がることを期待しています。デビュー戦となるアルジェリア戦が迫る中、断れないほどの巨額オファーが届かない限り、大会での再評価を待ってから決断を下す方針です。

(via Estadio Deportivo)

フリアン・アルバレスへの巨額オファー 宿敵レアルからの1億5000万ユーロを即座に拒否

💰 夏の移籍市場でフリアン・アルバレスが大きな注目を集めています。

バルセロナ、レアル・マドリード、アーセナル、PSGといったビッグクラブがこぞって獲得に動いていますが、アトレティコは彼が非売品であると強硬に主張しています。

そんな中、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長からエンリケ・セレソ会長に対して、1億5000万ユーロという規格外のオファーが電話で直接提示されました。

しかし、アトレティコはこの申し出を即座に拒否しています。

このオファーはペレス会長の選挙公約を満たすための形だけのものに過ぎず、選手や代理人との事前交渉も一切行われていなかった実体のないものでした。アトレティコ側もこの背景を完全に理解しており、放出する意思は微塵もありません。

バルセロナも攻撃陣の強化として彼を夢見ていますが、アトレティコはアルバレスの交渉に他の選手を巻き込むような複雑な取引を一切望んでおらず、徹底抗戦の構えを見せています。

(via MARCA)

フリアン・アルバレスの現状 W杯に集中するストライカーに母国のレジェンドも太鼓判

🏥 移籍市場での騒がしさとは裏腹に、フリアン・アルバレス本人はアルゼンチン代表として挑むワールドカップに完全に集中しています。

現在は、チャンピオンズリーグ準決勝のファーストレグで負った足首の負傷からの回復に全力を注いでいる状態です。

代表チームでは、前述の通り左サイドのポジションを巡ってアトレティコでのチームメイトであるティアゴ・アルマダとスタメン争いを繰り広げ、アルジェリアとの初戦での出場を目指して調整を続けています。

🇦🇷 元アルゼンチン代表で現在インテル副会長を務めるハビエル・サネッティも、アルバレスの精神的な成熟度を高く評価しています。

『彼は偉大な選手であり、ビッグクラブが彼を欲しがるのはごく普通のことだ。フリアンは非常に聡明な青年であり、このワールドカップに向けてしっかりと準備と意識を高めているはずだ』

周囲の移籍の噂が彼のパフォーマンスに悪影響を与えることは決してないと、母国のレジェンドからも太鼓判を押されています。

(via Mundo Deportivo)

ベルナルド・シウバ獲得失敗 シメオネの説得も実らず土壇場でレアルへ

🇵🇹 アトレティコ・マドリードは、マンチェスター・シティを退団しフリーとなるベルナルド・シウバの獲得に非常に近づいていました。

アメリカのオーランドへ去ったアントワーヌ・グリーズマンの後釜として、クラブは彼にスタメンの確約と高額な給与を提示していました。

ディエゴ・パブロ・シメオネ監督も自らシウバに電話をかけ、チームでの重要な役割を説いて説得にあたりました。

木曜日には契約書にサインする予定であり、バルセロナからのオファーを上回る好条件で、すべては順調に進んでいるかのように見えました。

しかし、土壇場でジョゼ・モウリーニョからの1本の電話が状況を一変させます。

シウバはモウリーニョ率いるレアル・マドリードのプロジェクトに魅力を感じ、数時間のうちにアトレティコとの口頭合意を破棄して移籍先を変更してしまいました。

アトレティコにとっては、手中に収めかけていた大物を土壇場で宿敵に奪われるという、痛恨の結果となりました。

(via SPORT)

マルク・カサドの獲得拒否 中盤の陣容は充実、代理人からの提案を却下

🛡️ バルセロナで構想外となっている若手ミッドフィルダー、マルク・カサドのアトレティコ・マドリード加入の可能性が完全に消滅しました。

代理人のジョルジュ・メンデスから、マテウ・アレマニーに対してカサドの売り込みがありました。

複数回にわたる対話が持たれたものの、アトレティコ側の回答は明確なノーでした。

クラブのスポーツ部門は、最近の移籍市場での継続的な補強によってミッドフィルダーのポジションはすでに十分にカバーされていると判断しており、現時点でこのプロフィールの選手に投資する考えはありません。

また、アトレティコは前述のフリアン・アルバレスに関する将来の交渉において、カサドのような選手を取引に含めて事態を複雑化させることを避けたかったという明確な意図も働いています。

(via SPORT)

アカデミーの有望株と契約延長 アドリアン・マルティネスが2029年まで契約更新

💎 アトレティコ・マドリードは将来を見据えたアカデミーの強化を継続しています。

これはマテウ・アレマニーがクラブに加わった際に自らに課した主要なタスクの一つでもあります。

その一環として、昨シーズン、フベニールAでプレーした若きディフェンダー、アドリアン・マルティネスとの契約を2029年まで延長したと発表しました。

クラブ内でも彼の今後の成長には大きな期待が寄せられています。

契約延長に際して、アドリアンはクラブ公式メディアを通じて喜びと決意を語りました。

『チームが設定した目標を達成できるよう、これからも成長を続け、貢献し続けていきたい』

ディフェンスラインの未来を担う原石の確保に成功した形です。

(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

ワールドカップに臨むアルバレスとアルマダの動向に注目が集まる中、移籍市場ではベルナルド・シウバを土壇場で逃す痛手がありました。一方で、中盤の補強は見送り、アカデミーの有望株と長期契約を結ぶなど、堅実なクラブ運営も進められています。