セルタ・デ・ヴィーゴ

セルタ・デ・ヴィーゴは、11月1日(日)の「諸聖人の日(Día de Todos los マルク・サントス)」にあわせ、本拠地エスタディオ・アバンカ・バライードスの特製追悼壁画をファンに向けて一般開放することを発表した。開放されるのはMarcador Baixoスタンド(14番ゲート)にある壁画エリアで、午前11時から午後1時までファンが自由に立ち入り、亡くなった家族や仲間のセルティスタ(セルタファン)へ花束や写真、メッセージを捧げることができる。この壁画は2024年初頭に設置されたもので、アーティストのC. Tangana氏が手掛けた100周年記念讃歌映像のワンシーン(ランデ橋で祝杯をあげるファンを暗闇から見守る人々)がモチーフとなっている。クラブは『かつて共に情熱を分かち合い、今もこれからも永遠に我々と共にある愛する人々を偲ぶ大切な日』とコメントしており、地域社会とサポーターの絆を象徴する美しい伝統行事となっている。(via SPORT)

セグンダ&コパ全般

スペイン各地で行われたコパ・デル・レイ1回戦では、ラ・リーガ2部(セグンダ)勢を中心とするプロクラブたちの明暗がくっきりと分かれた。

レアル・サラゴサ: トゥデラーノ相手に0-4の圧勝。前半41分までに4ゴールを奪う怒涛のラッシュを見せ、新加入FWジョアキン・デルガドが切れ味鋭い切り返しから移籍後初ゴールを決めると、パウ・サンズがPK獲得&成功に加えクロスバー直撃のスーパーミドルを叩き込み2得点。さらに19歳のフゴ・ピンピージャが弾丸ミドルを突き刺し、亡き母へ捧げる感動のゴールを挙げた。イバイ・ゴメス監督は『泥のピッチを金に変えた若手たちの姿勢は脱帽ものだ』と絶賛した。(via SPORT)

・UDアルメリア: 4部のカステジョネンセ相手に延長93分に先制を許す窮地に陥ったが、112分にタリスカのヘディングで同点に追いつくと、122分(延長後半アディショナルタイム)にアリバスが劇的な逆転PKを沈めて1-2で辛勝した。(via MARCA)

・マラガCF: スポルティング・アルカサルに0-3で勝利。後半にチュペがPK含む2ゴール、ダニ・ロレンソがダメ押し弾を決めた。しかし後半78分、相手アビレスがエイタムに対して悪質な蹴りを入れて一発退場となると、観客席からエイタムに向けた人種差別暴言が発覚。主審のガルシア・ベルドゥーラ氏が試合を一時中断してメガホン案内を入れる「アンチ・レーシズム・プロトコル」を発動する後味の悪い事件が発生した。(via MARCA) (via ElDesmarque)

・コルドバCF: 4部のアトレティコ・パソに3-1で敗北。前半にイバイ・サンズのゴールで先制しながらも、63分にボールが外に出たと勘違いしてピッチ内で足を出してしまったイバン・アニア監督が一発退場。指揮官を欠いたチームは一気に崩壊し後半3失点で3年連続初戦敗退となった。(via SPORT)

【本日の総括】

本日のコパ・デル・レイ1回戦は、波乱とドラマに満ちた激動の一夜となりました。ラ・リーガ1部のRCDエスパニョールが4部セスタオに延長121分の劇的弾で敗れ、マノロ・ゴンサレス監督が即時解任されるという大激震が走った一方、ビジャレアルは5-0の圧勝劇で地力の差を見せつけ、ラス・パルマスやラヨ・バジェカーノ、アルメリアは延長戦の死闘を制して意地で勝ち上がりを決めました。各クラブで輝きを放ったカンテラ出身の若手たちの躍動や、選手たちの熱いコメントも含め、まさに一発勝負のトーナメントならではの醍醐味と過酷さが凝縮された1日となりました。