UDラス_パルマス
UDラス・パルマスはホームのエスタディオ・グラン・カナリアでブルゴスCFに1-2で逆転負けを喫し、今季ホーム初黒星を喫した。これでラス・パルマスはブルゴスに対して公式戦7試合連続未勝利(4分け3敗)となり、苦手意識を払拭できなかった。
試合は37分、マヌ・フステルのアシストからイェセ・ロドリゲスが右足トゥーキックでゴール左隅を撃ち抜き、ラス・パルマスが先制に成功する(イェセは23分にもミドルシュートでバーを叩いていた)。しかし後半、チームは守備の乱れから自滅する。58分、CBフアンマ・ヘルソグのクリアミスを突かれてブルゴスのアレックス・フォレスに同点ゴールを許すと、アディショナルタイム93分にはカウンターからダビド・ゴンサレスに抜け出されて痛恨の逆転ゴールを叩き込まれた。
ルベン・デ・ラ・バレーラ監督は『勝利を焦るあまり後半の約10分間でゲームコントロールを完全に失ってしまった。自滅によって相手に息返しの機会を与えてしまったのは痛恨の極みであり、大きな代償を払うことになった』と深い失望感を露わにした。チームはエンリケ・クレメンテの手術離脱など計10名近い離脱者を抱え、この日は本来中盤のエンジ・ロイオディスを左サイドバックに緊急起用せざるを得ないなど、サイドバック不足の深刻な構造的問題が露呈している。(via SPORT)
一方、この試合でクラブ通算200試合出場という節目を迎えた主将のキリアン・ロドリゲス(Kirian Rodríguez)は、試合後に感動的かつ衝撃的な告白を行った。キリアン・エムバペは『今年7月の定期検査でガン(悪性腫瘍)が再発した可能性があると告げられ、いつプレーを止めなければならないか分からない恐怖と精神的苦痛の中でこの数ヶ月を過ごしていた。しかし今週の水曜日に最終検査結果が出され、体に異常はなく完全にクリーンだと判明した。辛い日々だったが、こうして無事に200試合達成の日を迎えられて本当に幸せだ』と語り、病魔の危機を乗り越えてピッチに立ち続けていることを明かした。(via SPORT)