CDテネリフェ
CDテネリフェのクラブ史にその名を刻む伝説的レジェンド、マウロ・ペレス・ロドリゲス氏(愛称:エル・パタンガ / El Patanga)が、2026年9月12日に80歳で逝去されました。
1946年にサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナで生まれたマウロ・ペレス氏は、テネリフェで通算140試合に出場し35ゴールを記録。クラブ歴代得点ランキングで30位に位置する伝説的ストライカーです。特に1970-71シーズン、ハビエル・ガルシア=ベルドゥーゴ監督のもとで3部から2部への昇格を果たした際、全員がカナリア諸島出身の地元選手で構成された名チームの主力として大活躍を果たしました。
現役時代の伝説的なエピソードとして知られるのが、1973-74シーズンのバラカルド戦での「騙しPK獲得劇」です。敵陣深くで相手DFと競り合ったマウロ・ペレス氏は、思わず手でボールを掴んでプレイを止めてしまったものの、線審の視界が遮られ主審も遠くにいることを確認すると、即座に「相手のハンドだ!」とアピール。まんまと審判を騙してペナルティキックを獲得してみせました(なお、そのPKは味方のベレン・エステバンが枠の上に外しています)。
引退後も地元の若手育成や監督としてフットボールに情熱を捧げ続けたクラブの英雄の死を悼み、日曜日に行われるCDレガネスとのホームゲーム(エリオドロ・ロドリゲス・ロペス)において、テネリフェの全選手が黒い喪章を着用してプレーすることが決定しました。また、キックオフ前にはスタジアム全体で哀悼の意を表す1分間の黙祷が捧げられます。(via SPORT)
【本日の総括】
本日のLALIGA Hypermotionは、首位CDカステリョンが敵地モンティリビでジローナFCに1-2で逆転勝利を収め、単独首位の座をガッチリと固める大きな節目の一日となりました。追うUDラス・パルマスも8名の負傷者を抱えながら敵地でカディスを下し、勝ち点10でしっかりと喰らいついています。
一方、レアル・ソシエダB(サンセ)はFCアンドラを1-3で打ち破って無敗をキープし上位を維持。敗れたアンドラやコルドバCFは泥沼の低迷から抜け出せず、早くも残留争いのプレッシャーに晒され始めています。シーズン序盤戦の激しい混戦模様から目が離せません!