イバン・マルティン争奪戦 アスレティック・クラブが獲得への関心を再燃

アスレティック・クラブが、再びイバン・マルティン獲得に向けて動き出している。ビルバオ出身で現在27歳のこのミッドフィルダーは、長年にわたってレサマ(アスレティックの下部組織・育成部門)のスカウティングレポートに名前が記載され続けてきた存在である。アスレティックは昨夏もジローナおよび選手サイドとコンタクトを取り、当初はレンタル移籍という形での獲得を目指して交渉を行っていた。結果的にその時点では合意に至らずオペレーションは成立しなかったものの、イバイガネ(アスレティックのクラブ本部)の首脳陣は彼への関心を決して失っていない。

クラブは、イバン・マルティンがチームの必要とするプロフィールに完璧に合致すると考えている。ゲームを組み立てるオーガナイズ能力、相手の厳しいプレッシャーに晒されてもボールを失わないポゼッションスキル、そして的確なパスコースを見つけ出すビジョンは、中盤に新たな解決策をもたらす非常に魅力的な要素である。さらに、インテリオール、ゲームメーカー、そしてより前線のトップ下としてもプレー可能なポリバレント性も、彼を評価する大きなポイントとなっている。アスレティックは、近年の中盤のゲームメイクにおいて極めて重要な役割を担ってきたルイス・デ・ガラレタの世代交代を見据えており、そのピースとして彼を組み込もうとしている。(via Estadio Deportivo)