ブリアン・ファリニャス 右サイドバックへの抜擢とラミン・ヤマルとの名連携

FCバルセロナの2006年生まれの中盤、ブリアン・ファリニャスが右サイドバックとしてトップチームで頭角を現している。ハンジ・フリック監督のもとで先発に抜擢された彼は、ラミン・ヤマルとの見事な連携を披露し大きな注目を集めた。

彼は直近のラ・リーガ・アラベス戦に加え、UEFAチャンピオンズリーグのアストン・ヴィラ戦でも右サイドバックとして連続先発を果たした。ベニカルロ出身で本来はミッドフィールダーの彼は、2018年夏にビジャレアルの下部組織からバルセロナへ加入した経歴を持つ。2021-2022シーズンのカデテA時代には、2007年生まれのラミン・ヤマルとともにプレーし、当時から特別な絆を深めていた。そのチームにはエクトル・フォルトやマルク・ギウらも在籍しており、黄金世代の一員として切磋琢磨を重ねてきた。

2024年4月にトップチームの練習へ初参加した彼は、今夏のプレシーズンを経てファーストチームの構想に定着した。プレシーズンのバーミンガム・シティ戦で試されただけのポジションだったが、高い技術で見事な適応力を発揮している。フリック監督はアストン・ヴィラ戦の前に『ラミンとブリアンは友人で良い連携がある。アラベス戦でも素晴らしい出来だった』と称賛した。

今週末に控えるアトレティコ・マドリードとの重要アウェイ戦でも、フリック監督はこの右サイドの組み合わせを継続して起用する見込みだ。下部組織で培われた若手同士の絆がトップチームの戦術的解法となった動きは、バルセロナの育成組織が持つ層の厚さを改めて証明している。(via MARCA)