アドリアン・リソへの関心

現在、複数クラブの関心を集めている若手ウィンガー、アドリアン・リソの獲得レースにRCDマジョルカも名を連ねている。レアル・サラゴサに所属するリソは、昨シーズンはレンタル先のヘタフェでホセ・ボルダラス監督の下、リーグ戦28試合、コパ・デル・レイ3試合に出場して3ゴール3アシストを記録する活躍を見せた。ヘタフェには彼の保有権の50%を300万ユーロで買い取るオプションが付随しているが、設定額での行使は意図しておらず、より低い金額での獲得を目指してサラゴサに初期オファーを提示したものの却下された。この状況を受け、ヘタフェでの1年間で評価を高めた彼に対して、マジョルカをはじめ、ラージョ・バジェカーノ、バレンシア、セビージャといったプリメーラの複数クラブが照準を合わせている。ただし、マジョルカからのアプローチは現時点では正式なオファーには至っておらず、状況を探るための打診段階に留まっている。(via ElDesmarque)

ハゴバ・アラサテ前監督の去就

2025年の夏にRCDマジョルカの監督に就任したハゴバ・アラサテ氏の新たな赴任先が決定的な状況となっている。アラサテ前監督はマジョルカ就任1年目こそチームを確実にプリメーラ残留へと導いたものの、2年目となった今シーズンは成績不振に陥り、チームを厳しい順位に残したまま今年2月に解任されていた。その後は数ヶ月間フリーの状態が続いていたが、海外での新たな挑戦を待つのではなく、シーズン終了を待ってスペイン国内のトップリーグでゼロから新たな機会に臨むことを選択した。現在、イニゴ・ペレス前監督が退任して空席となっているラージョ・バジェカーノのベンチに座ることが確実視されている。ラージョとは口頭合意に達しており、100%の契約締結ではないものの、新監督就任は目前と報じられている。なお、万が一この交渉が破談になった場合に備え、ラージョはベニャト・サン・ホセやパブロ・エルナンデスといった別の候補もリストに残している。(via ElDesmarque)

元所属選手たちの国際舞台での活躍と移籍市場

現在開催中のワールドカップ2026において、かつてマジョルカのユニフォームを着た選手たちが各国の代表として奮闘している。

カナダ代表としてグループBの初戦に臨むサイル・ラリンは、サウサンプトンへ移籍する前にマジョルカで数シーズンを過ごしたストライカーだ。今大会の開催国の一つであるカナダの攻撃陣において、ユベントスのジョナサン・デイビッドらとともに重要な役割を担っている。(via Estadio Deportivo)

また、韓国代表として出場し、初戦のチェコ戦で大活躍を見せたイ・ガンインも元マジョルカの選手だ。マジョルカは過去に彼を移籍金ゼロで獲得し、その2年後にパリ・サンジェルマンへ2200万ユーロという高額な移籍金で売却しており、この見事なビジネスはスペインリーグが生んだ成功例として現在でも高く評価されている。さらに、パリ・サンジェルマンで出場機会を減らしていた同選手は、今夏アトレティコ・マドリードへの移籍が決定的な状況となっている。移籍金は約2500万ユーロで、2031年までの5年契約が結ばれる見込みだ。イ・ガンイン自身も、バレンシアやマジョルカ時代に良い思い出を残したスペインリーグへの復帰を強く望んでおり、1月時点ですでにアトレティコと個人合意に達していた。(via Estadio Deportivo)(via SPORT)(via Mundo Deportivo)

浅野拓磨ら現所属選手に関する情報

本日の各種情報において、浅野拓磨選手を含む現在のRCDマジョルカ男子サッカーチーム所属選手に関する試合の出場状況、起用法、評価、負傷、監督や選手のコメント、クラブ運営などの新たなトピックは確認されなかった。

【本日の総括】

本日は現所属選手に関する新しい話題はなかったものの、移籍市場における新たなターゲットとしてアドリアン・リソへの関心が明らかになった。また、アラサテ前監督のラージョ就任や、イ・ガンイン、サイル・ラリンといったマジョルカにゆかりのある選手たちのワールドカップでの活躍や大型移籍の話題が豊富に届けられた一日となった。