ビクトル・ディカン獲得への関心

ルーマニアのファルルに所属する25歳の守備的MF、ビクトル・ディカンの獲得に向けて、セグンダに降格したマジョルカが関心を示しているクラブの一つとして名前が挙がっている。ディカンの代理人がスペインのクラブに広く売り込みをかけており、セビージャからの返答を待つ状況の中で、プリメーラとセグンダの複数のクラブが彼の獲得を検討している。現時点で最も強い関心を示しているのは、オサスナ、アラベス、セグンダに昇格したラシン、そしてマジョルカである。ただし、どのクラブとの間でも決定的な進展はまだ見られていない。

ディカンとファルルとの契約は残り1年となっているが、移籍金は非常に安価に設定されており、約4万ユーロで獲得可能と見られている。この金額は、かつて90万ユーロに達し、現在も55万ユーロとされる彼の市場価値を大きく下回るものである。さらに、彼の給与もスペインのクラブが直面している経済的制限の範囲内で十分に負担可能な額となっている。

ディカンはルーマニアの世代別代表経験があり、フル代表からも注目されている存在である。ファルルでは今夏の退団が確実視されながらも引き続き重要な戦力として扱われており、ルーマニアリーグの開幕戦では、自身の育成クラブでもあるクルジュとの試合で1-2で敗れたものの90分間フル出場を果たした。昨シーズンは公式戦36試合に出場して合計2674分間プレーし、2ゴールを記録する活躍を見せている。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

マジョルカはルーマニアの守備的MFビクトル・ディカンの獲得に関心を示しているものの、他クラブとの競合もあり、具体的な進展はこれからの状況待ちとなっている。