アントニオ・コルドンSDの退任と今後の体制

セビージャFCは、スポーツディレクターを務めていたアントニオ・コルドンとの契約を双方合意のもとで解除することを公式に発表した。退任は今季のリーグ戦が終了する5月31日付となる。就任からわずか1年足らずでの退任となり、残りの2年間の契約を放棄する形でクラブを去ることになる。この決断はクラブの財政的な負担を和らげるものである。彼は就任時に『目標は毎週日曜日に幸せになること』『セビージャは膝をついた象だ』などの発言で議論を呼び、厳しい財政状況の中で5500万ユーロの売上に対して移籍金ゼロでの補強を余儀なくされていた。彼が獲得したオディッセアス・ヴラホディモスやバティスタ・メンディなどが一部で貢献したものの、ファビオ・カルドソの獲得などは失敗と見なされている。また、すでにフアン・イグレシアスとアルナ・サンガンテの獲得をまとめた状態でチームを離れる。新SDが決定するまでの間は、彼の右腕だったホセ・イグナシオ・ナバーロが暫定的に同職を引き継ぐ。今後のコルドンについては、メキシコでの仕事が噂されており、マティアス・アルメイダ監督が率いるモンテレイへの加入も選択肢に挙がっている。(via Estadio Deportivo)