テルジッチ新体制の始動とレンタル復帰選手の去就について
アスレティック・クラブはエディン・テルジッチ監督に全幅の信頼を寄せ、昨シーズンに達成できなかった欧州大会出場権の獲得という明確な目標を掲げて新時代をスタートさせる。
7月上旬から始まるプレシーズンでは多くの新顔が揃う予定だが、その中でも注目されるのがレンタル移籍から復帰するフレン・アギレサバラとペイオ・カナレスの2人である。クラブは彼らに対し、2027年6月30日まで一方的に契約を2年間延長できるオプションを保持しているが、彼らの最終的な去就はテルジッチ監督の評価に委ねられる。
GKのフレン・アギレサバラはバレンシアCFへレンタル移籍していたものの、深刻な筋肉の怪我によりシーズン終盤は期待されたほどの出場機会を得られなかった。現在のアスレティックにはウナイ・シモンとアレックス・パディージャという強力なGK陣が控えているため、全当事者が納得するオファーが届けば、クラブはこの夏の移籍市場でアギレサバラを放出することにオープンな姿勢を見せている。
一方のペイオ・カナレスは、レンタル先のラシン・サンタンデールで35試合に出場し、6ゴール9アシストという素晴らしい成績を残してチームの1部昇格に大きく貢献した。21歳のアタッカーは非常にハングリーであり、アスレティックのトップチームでプレーする価値があることを自らの力で証明したいと熱望している。テルジッチ監督は、夏のプレシーズンを通じて彼らを直接テストし、各ポジションで十分な選択肢を持てるように戦力を評価していく方針だ。
(via Estadio Deportivo)