他クラブ移籍決定と若手発掘!元ターゲットの去就とカンテラの大規模補強、セウタへのオマージュ
ベティスを巡る他クラブの動向や、将来の強化方針に関する最新情報が届いています。
今夏、ベティスと宿敵セビージャが熾烈な争奪戦を繰り広げ、獲得を目指していた前ロリアンのセネガル代表FWバンバ・ディエン。サウジアラビアやトルコへの移籍が土壇場で破談となる波乱の夏を送っていましたが、最終的にセルビアの強豪レッドスター・ベオグラードへ完全移籍することが正式決定しました。契約期間は2年で、1年の延長オプションがついています。
また、クラブはサラゴサに所属する16歳の超新星センターバック、ハビエル・ベルデホを熱心にスカウティングしています。今夏のプレシーズンで頭角を現し、先週のPrimera RFEF(Nàstic戦)でプロデビューを果たしたベルデホは、現在150万ユーロという破格の違約金に設定されています。これに注目したベティスやエスパニョール(モンチSDが獲得を計画中)が獲得に動き出しており、サラゴサ側は違約金引き上げを狙った緊急の契約更新交渉を準備しています。
さらに、カンテラ(育成組織)の強化も大規模に進められています。クラブは2010年生まれ世代の将来有望なジュニア選手たちを一斉に獲得したことを発表。セビージャからアドリアン・シナ(カデテAに登録)とパブロ・ロペス、カディスからアレハンドロ・オビエドとナチョ・アルバレス(カルロス・アルバレスの弟)、グラナダからチュス・アブドとサンドロ・オルテガ、ラージョからアルバロ・バレンエラとホセ・ルイス・メヒア、ウエスカからハンガリー人のソンボル・モルナールを補強し、未来に向けた基盤を整えています。
なお、試合前には最近深刻な移民危機を経験した北アフリカのスペイン領セウタに向けた温かいオマージュが捧げられました。ピッチにはセウタとスペインの国旗が並び、ベティスの20人のカンテラ選手たちがそれらを掲げて入場。スタジアムからは、セウタは売らない、セウタは守るを意味する『Ceuta no se vende, Ceuta se defiende』という連帯を示す合唱が轟きました。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
第4節レアル・マドリード戦は、酷暑とハプニングを乗り越えて1-0の歴史的な大勝利。パロットの初ゴールやバジェスの劇的PKセーブなど、ペレグリーニ監督のチーム構築が最高の結末をもたらしました。