クラブ周辺&移籍裏話:ラファ・ミルの練習欠席、マラガ・オーナーへの逮捕状、セバージョスの意味深投稿など
・セビージャは新シーズンのプレシーズンを開始したが、そこにラファ・ミルの姿はなかった。彼は性的暴行の罪で懲役8年半の判決を受け、現在控訴中という非常にデリケートな法的状況にある。クラブと選手側の双方合意により、不必要な物議を避けるため、彼が新しい移籍先を見つけるまでグループ練習には参加しないことが決定された。また、アルフォンはメディカルチェックで右大腿四頭筋の筋断裂が発覚し、プレシーズンを棒に振る約2ヶ月の離脱となった。
・ダニ・セバージョスは、アヤックスから正式なオファーを受けたものの、これを拒否してレアル・ベティスへの復帰を強く希望している。彼はSNSで『愛する者は方法を見つける。愛さない者は言い訳を見つける。ただそれだけだ』と意味深なメッセージを投稿し、ベティス首脳陣に早期決着を暗に求めている。また、フラン・ガルシア(レアル・マドリード)も、ベティスのユニフォームを着た友人と肩を組む写真をSNSにアップし、移籍の噂に火をつけている。
・マラガCFの多数派株主であるアブドゥラ・アル・タニ首長とその息子3人に対し、横領、背任、不当な合意の強要などの罪で、欧州逮捕状および刑務所への収監命令が下された。彼らは裁判所の召喚に応じず、ミュンヘンで警察に居場所を特定されると逃亡し、イタリアなどを転々としているという。検察は14年の懲役刑を求刑している。
・アトレティコ・マドリードは、PSGからイ・ガンインを約4000万ユーロ(ボーナス込み)で獲得することで口頭合意に達した。また、スポルティングCPのモルテン・ヒュルマンドに対しても、4000万ユーロ+ボーナスのオファーを提示し、中盤の要として獲得を急いでいる。
・デポルティボ・ラ・コルーニャは、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドといった強豪クラブとの争奪戦を制し、ポーランドのモトル・ルブリンから19歳の有望なCBブライト・エデを5年契約で獲得した。
・バルセロナは、テネリフェから「ネクスト・ペドリ」と称される18歳のウインガー、ジョニ・エルナンデスを移籍金50万ユーロで獲得し、Bチームに加えた。マルク・カサドは自身のキャンパスで『バルサと監督が望む限り、僕はここで戦う』と残留の意志を明かしている。
(via Estadio Deportivo / ElDesmarque / MARCA / SPORT)
【本日の総括】
W杯の熱狂の裏で、トランプ大統領の政治的介入による前代未聞のレッドカード取り消しスキャンダルがサッカー界を揺るがしています。一方で、ムバッペの毅然とした反論や、敗退したカゼミロの涙、ヴィニシウスとハーランドの美しいスポーツマンシップなど、選手の人間性が垣間見える出来事も多く見られました。クラブシーンではプレシーズンが本格始動し、ラファ・ミルの去就問題やマラガ・オーナーの逮捕状といったシビアなニュースから、SNSを通じた選手の移籍アピールまで、ピッチ外も非常に騒がしい1日となっています。