カゼミロの号泣と、ヴィニシウス&ハーランドの美しいスポーツマンシップ
ブラジル代表がノルウェーに1-2で敗れ、ベスト16で姿を消した。試合後、ブラジルの放送局のインタビューに応じたカゼミロは、インタビュアーから「今夜、悲しみながら眠りにつくブラジルの子供たちに向けて、夢を諦めないためのメッセージを」と求められた。するとカゼミロは言葉に詰まり、生放送中に激しく号泣。『この瞬間、言葉を見つけるのは難しい…。ブラジル人にとってW杯で勝つことは何よりの夢だ。何百万人もの期待を裏切ってしまった。今はただ家族や子供たちと一緒にいたい。本当に申し訳ない』と、しゃくり上げながら謝罪した。
一方、ミックスゾーンでは別の感動的なシーンが目撃された。落胆してスタジアムを後にしようとしていたヴィニシウス・ジュニオールが、メディアの取材に応じていたアーリング・ハーランドを見つけると、自ら歩み寄って右手を差し出した。ハーランドもそれに応え、二人は熱い抱擁を交わした。敗者と勝者が互いの健闘を称え合う美しいスポーツマンシップの光景だった。(via ElDesmarque / MARCA / Mundo Deportivo)