1億4000万ユーロの男ディオマンデが大覚醒!ヴィニシウス不在で左ウイングを掌握
今夏1億4000万ユーロという破格の移籍金で加入し、開幕当初は重圧に苦しんでいた19歳のヤン・ディオマンデが、カンプ・ノウで圧巻のパフォーマンスを披露して覚醒を強烈にアピールしました。
ヤン・ディオマンデはラージョ戦で先発のチャンスを掴むと、エルチェ戦、ビジャレアル戦(ゴール)、セビージャ戦(ゴール)、沸してチャンピオンズリーグのライプツィヒ戦(ゴール)と着実に結果を残してきました。そして迎えた初のクラシコでは、ラミン・ヤマル相手に見事な股抜きを決め、さらに1点目の起点となる見事なライン突破を見せるなど、バルセロナの守備陣にとって悪夢のような存在となりました。
現在ヴィニシウスが4試合の出場停止処分を受けていることで、ヤン・ディオマンデには主戦場である左ウイングでの出場機会が与えられています。前線での圧倒的な突破力に加え、自陣深くまで戻って守備をこなす圧倒的な運動量はモウリーニョ監督からも高く評価されており、指揮官は過去に『125番を着てプレーしているような価値がある』と絶賛していました。ヴィニシウス・ジュニオールの復帰後、左ウイングの先発枠を巡る激しいポジション争いが勃発することは避けられない状況です。(via MARCA)
補強大成功の陰で苦しむ新加入組!アレクサンダー=アーノルドとダンフリースの現在地
クラシコでの勝利により、今夏加入したマルク・ククレリャ、ベルナルド・シウバ、ヤン・ディオマンデといった新戦力の活躍が高く評価される一方で、かつてクラブが獲得した大物サイドバックたちが苦しい立場に追い込まれています。
モウリーニョ監督は中盤の守備バランスを整えるため、フェデリコ・バルベルデを右サイドバックへ配置転換しました。バルベルデはセビージャ戦、ライプツィヒ戦、そしてバルセロナ戦と3試合連続で右サイドバックとして先発し、圧倒的な運動量と安定感で右サイドを制圧しました。しかしこの配置転換により、右サイドバックの専門職として獲得された2人の選手が割を食う形となっています。
今年7月に2000万ユーロで獲得されたデンゼル・ダンフリースは今季596分間の出場にとどまり、徐々に先発の座を失っています。さらに深刻なのは、2025年6月に1000万ユーロで獲得されたトレン・アレクサンダー=アーノルドです。今季わずか345分間、4試合の先発にとどまっており、ローマ戦、ライプツィヒ戦、セビージャ戦で出番がなく、クラシコでもアディショナルタイムに投入されるのみに終わっています。経営陣の補強とジョゼ・モウリーニョの起用法による明暗がくっきりと分かれています。(via Mundo Deportivo / ElDesmarque)